『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【156】2007/08/23~08/24

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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里恋風景47・ヤニは勲章

2007/08/24 観想詩2源風景の森
一郎
勲章や勲章や

ヤニをこう表現しますか
そんな発想は全くない自分が 悔しいですね
ヤニはヤニでしかない
ヤニのこと考えてたんだけど
調べても知りたいことあまり出てこないので
真珠を連想したけど
真珠とヤニと比較するのはおかしいかもね
自分でも説明できないけど
真珠を例えて「人魚の涙」と言うとか
ヤニを例えるならどういうのかな
さとちゃんは勲章と呼んだんだけどね
真珠つながりで言えば宝石だから
樹液の化石が琥珀だから
同じ樹液ってことだから
「樹の涙」ってどう? 急な思い付きだけど
2019/11/11

デタラ芽農日記141・・雨あがり

2007/08/23 デタラ芽農日記
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一郎
午前中 遠くで雷が鳴って しばらくの雨
今も雷鳴が聞こえる
4時には散歩に出る予定だが 雨がどうだろう
雨音がしてきた ということはかなり激しい雨
雷もなり続けている
にわか雨 通り雨だろうから
すぐにやむだろう 
今は『暖流』を観ながら書いている
よくある内容だが 没落上流家庭が舞台
以前観た映画と同じ人がたくさん出演している
この映画では お嬢さん役の高峰三枝子が末娘だからか
むしろ自立心の持ち主 それが救われる

「なすびのゴマみそ和えでも作ったろ」と、、、。

さとちゃんが料理した画像が出ている
私はまだ何も料理する気持ちにはならない
これから料理する気になるか分からない
そろそろ4時 雨も上がったようだ
散歩の時間
2019/11/11

里恋風景46・畦小豆

2007/08/23 観想詩2源風景の森
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一郎
畔すらも
小豆を植える
山の農

畔にして
畔のみ非ず
畔も農

農をする
人無くなれば
国滅ぶ
2019/11/11

さと川柳2007-8-05

2007/08/23 2007さと川柳
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一郎
★身支度や水田 お山に先返し
元々は
人のものでは
ない自然

★タワ風や滅多に息子戻らんよ
家出して
帰れぬ身だと
言い聞かす

★盆踊り踊る中ではあの娘(子)
ダンスより
ダンサーが好き
その細身

★里帰り済んでやれやれ起きてるよ
里帰り
しない代わりに
旅行でも

★痛いとこさすってあげる残暑かな
痛みより
あちこち痒い
老後かな
2019/11/11

今日明日の観想詩8/23、24・写真は、リンゴたわわ

2007/08/23 里恋日記
一郎
・・・雷雨が走った。

たった今 外が真っ暗になっているのに気が付いた
雷も遠くで鳴っていた
洗濯物を外に干してる
慌てて取り込みに外に出た
これを書いているうちに
外が明るくなっていた

   なんとでもいえるよ でも なんともできんよ

いろいりゃってるよ
でも
なんともできん 変わらんよ
それでもやるよ
いろいろやるよ
変わらなくても やるよ
やるだけやる

  しあわせや
  ないやろか

しあわせなんです
なにもなくても
ひとりでも
いっぱい思い出ありますから
いっぱいやることあるから
しあわせなんです
ほんとです

★がんばるひとを応援したくなりませんか。

昔からパトロン願望がありました
ただお金がない
肝心のお金がないのに
パトロンになれるわけなない
でも なりたいと思う
お金がある人は よほど奇特な方でなければ
パトロンにならないでしょう
お金が出ていくばかりですから
お金が惜しい人は 金にならないことはしないでしょう
お金がないから したいと思うのかもね
金の無い私が お金のいることばかりしたいんだから
2019/11/11

里恋風景55・水は下からや

2007/08/23 観想詩2源風景の森
コメント
一郎
朝夕散歩している
私の住んでるところから上にはまだ田んぼがある
歩いていると 水が流れる音が聞こえる
水路は塞がれて水の流れは見えない
少し北に歩けば まだ水路が見られるところがある
北西に五山の送り火の一つ 船形山があるそこから
氷室 北山に連なる山がある
そこからの水を集めた蛇池がある
そこから田んぼに水が引かれている
水の流れる音を聞くと 少し興奮するのか
動機が早くなる感じがする
もうここでは水音は日常ではない
日に地上の音を耳にする興奮だろう
しかもその音は 大げさに言えば命の起源となる水
水音に反応するのは 遺伝子の記憶なのかもしれない
しかし しばらく歩いていなかったので
近所の様子もずいぶん変わっている
田んぼが無くなって住宅になっている
古い家は新しい家になっている
この土地に来て40年近く
そりゃあ変わらないのがおかしい
しかし どこからか聞こえてくる水の音は
今も変わらず続いている
2019/11/10

里恋風景44・椎茸はクヌギの木

2007/08/23 観想詩2源風景の森
コメント
一郎
一人消えたら里が消えるのだと。それが現場サ。

里が消えるのも 自然の流れとみるしかない
時代の流れの結果だろう
時代が変われば 流れも変わることもあろう
時代が変わり 社会が変わっても
流れは変わらないかもしれない
すべてなるようになる
なるようになった結果が 自然の結果
里を守る施策を国が力を入れない限り
滅びるのが自然となろう
「畑やたんぼをお山に返す」
2019/11/10

里恋風景43・横座のバラの花!!

2007/08/23 観想詩2源風景の森
一郎
昔 私と母の話
でもこれを語るとき母は
いつも私に同意を求めてくる
でも全く覚えていない話
いくつぐらいだったのだろう
話しはこうだ
父親の母方の実家を頼りに 両親は敗戦後引き揚げてきた
今の北朝鮮の平壌
母方の実家 長崎は島原半島の島原の近くの
小さな村で生まれた
そこで父は しばらく何らかの仕事をしていたとは思うが
田舎の事なので 長崎市内に働き口を求めて単身でかけていった
昔の事なので記憶はあいまいだが
当時のエピソードの一つとして 聞いたことを覚えている
父は面倒なことが嫌いな性格 葉書をよこしたとしても
用件のみ よくたとえに出される日本一短い手紙
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
父のはがきが話題になった時の話
上の文章より短かったという
「蒲団送れ」寒くなった時期のハガキだったのだろう
その後の話だと思うが 私が母と一緒に 父に会いに長崎に行ったという
母も初めての長崎 住所を頼りに探したという
この変化という見当をつけて
聞いてみようと入ったところに父がいたと
このくだりになって母はいつも私に同意を求める
そうだったわね という感じで
私は一緒について行ったのだから もう歩けるようになっていただろうが
幼稚園に上がる前の話 その頃の記憶は全くない
何かの話のついでに 時々このエピソードが話題になり
私の記憶にインプットされた ただいくつの時かの記憶はない
やっと長崎市内で家族一緒に暮らすことになったものの
貧しい暮らしはずっと続くことになる
2019/11/10

直販日記11・初取り、さつまいも

2007/08/23 からすとんぼ直販記
一郎
1時間以上昼寝したようだ
これが今日二回目のコメント
3時のおやつも食べたし
ひと頑張りしましょう
サツマイモの話題
このところ食べてない
スーパーに石焼き芋が売っている
温かいし これがおいしい
私が診察日などで用があって
お昼の支度が間に合わない時など
その石焼き芋を買って お昼にして食べた
たまに食べるので ほんとにおいしい
たまのお昼に重宝した
他にはお餅も何も用意していない時
一食分になって重宝した
うちのお餅は ベビーチーズを挟んで
醤油を少しつけていただく
これも姉さんはよく食べてくれた
間に合わせの一食なのに
定番の食事に格上げ
姉さんが逝ってからは
まだお餅を焼いて食べていない
何もしないのに4時になった
散歩の時間
投稿して出かけよう
2019/11/10

里恋風景42・梨やんか

2007/08/23 観想詩2源風景の森
一郎
落ちたのはもろてええかなぁー。

落ちたナシも遠慮しますか
触るのも
そこまで礼を尽くしますか
農をされているからの気遣いでしょうか
そこまで普通気遣いしないと思うけど
さとちゃんならではでしょね
2019/11/10

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Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士

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