高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【112】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

2019.8.13~高山とトンネル工事現場の近況:AとM

14日の昼前 何をしてたんだか今頃書いています
ほんとならアップ作業終わって明日の用意をしている頃
まあどうでもいいんだけど なんでかこうなった
これ書かないとアップ作業できないので いやでも書かなくちゃね
人にはどうでもいいことだけどね 私の中では少し焦っている
思い通りにいかないもので そのときどきそなければいけないことしてて
このありさまだからね でも無駄ない時間もあるにはある
無駄な時間も時には必要 それに寝たいときは寝るようにしたから
自由な時間は少なくなる 12時になったら昼食の準備
それまで書けるだけ書いて日記にアップしてnoteの作業にかかろう
出来たところまででいい 無理しない 焦らない なるようになる
まあ私のことはこのくらいで 高山のこと・・・これも変化なしなんだよね
お盆休みに入っているから 少しは現場の点検に回って あとは格闘技の練習
A子ちゃんやC子ちゃんらに引っ張られてね とにかく女性陣が熱心
格闘技に熱心なのもおかしいけど 私は好きだなあ 
女よ もっともっと強くなれって感じでね
強い女性が好きだし 映画化狙ってる・・・妄想の世界だけどね
エッセイ「ガーターベルトの女」シリーズのMという女性もけんか好きだった
高山にはケンカがつきまとう Mも男相手に負けていないからね
そのMと高山が25年を経て再開 いまは仕事の関連でつながっている
事務機器のレンタルリース会社の営業 高山も10近い現場で事務機器を使う
そういう縁でまたつながった それはかつての男女関係というのではなく
あくまで経費的に彼女の会社を利用する方が有利ということ
その縁でつながった二人だが A子をMは気に入っているし
MをA子は尊敬している ある意味当然の成り行きかもしれない
12時を回った 食事の準備しなくちゃ
まだ少し書きたい気もするが まあいいか

高山は政治的な問題についてのエッセイも多い
音楽や映画 そして当然本や作家の関するエッセイも多い
他にもこだわりは多いが 高山自身が柔術や剣道をやってや関係で
格闘技 プロレスにもこだわりがあるようだ
自身が小説を書くので小説家に対するこだわりもある
最近 映画雑感が多いが
さまざまな音楽についての雑感もよく書いている
次回は「映画『ゴジラ』雑感 」 を紹介します

RCサクセション『OK』雑感

2019/04/17
人間は、思春期に聴いた音楽や映画本は一生付いて来るのかもですね。

しかし、思春期に良いなあと思ってた物が今になると、うーんってなる事も多いです。


RCサクセション『OK』については、今でも良いから書きますね。

『OK』が出たのが1983です。

僕が、高校一年の時ですね。

RCサクセションは、その数年前に一気にブレイクしたんですが、ブレイクした頃のアルバムって今聴くと個人的にまとまりに欠けるんですよね。

そのパワーは、勿論認めてますし良いんですけどね。

ブレイク後の方が、全体が良いんですよ。

オリコンチャートもブレイクした時より、少しずつ落ちてますね。

今回の紹介する『OK』もオリコンチャート七位です。

それと、忌野清志郎と言う人は、作曲家としてはそれほどでも無いんだけど、言葉の使い方と独特の歌唱法が評価されるべきではと思います。

これは、坂本龍一も似たような事を確か言ってましたけどね。

『OK』では、その言葉の使い方や何とも言えないラブソングがとても良いんです。

一曲目の「Drive My Car」は、ビートルズの『ラバー・ソウル』に入ってる曲と同じタイトルですね。

ビートルズに敬意を表してでしょうね。

好きな女の子に夜道を飛ばして行くよと歌ってます。

一曲目、ミディアムテンポで決して派手さは無くても良いですね。

この頃のRCサクセションは、派手なロックンロールを余りやってないんですが、その分飽きないです。

二曲目に「Oh!Baby」が来ますが、これが非常に良いんです。

切実に好きな女性に書いたラブソングのようです。

出だしは、一緒に暮らそう僕と二人でと言うのです。

こう書くと何処にでもある感じじゃないかとなりますが、それが曲が入り清志郎の声が入ると違います。

歌詞の一説に、僕を駄目にしたいならある朝君が居なくなればいい、と歌われます。

この辺り、清志郎の声で非常に説得力が増しますね。

かなり熱いラブソングです。

元々は、異色のフォークグループから始まったのが分かりますね。

ロックバンドですが、売れるのが遅くて最初はフォークバンドだったのが、良い意味で影響与えてるのかもですね。

三曲目が「お墓」ですが、これは昔のバージョンも聴きましたが、昔のバージョンが鬼気迫る物が有りますが、ここではレゲエのリズムを取り入れて上手く時代に合わせてます。

四曲目に「誰かがbedで眠ってる」が入ります。

独特のテンポで、非常にユニークな歌詞で歌われてます。

清志郎が得意とする毒も含まれてて、とても良いですよ。


五曲目が「ねむれないTonight」ですが、ここで少し軽めのロックンロールナンバーを入れて、全体のバランス取ってますね。

六曲目の「うんざり」も毒のあるユーモアで歌うナンバーです。

七曲目は、仲井戸麗市の「ブルドック」です。

ストレートな仲井戸麗市らしいロックンロールナンバーですね。


このアルバムでは、ほとんどのロックンロールナンバーも軽めにしてますね。

それが良いと思います。

このアルバムでは、重いバラードが主役だと思うので、全体的なバランスがとても良いんですよ。

八曲目の「指輪をはめたい」。

これが清志郎のユーモア精神とある種のバラードが見事に合わさったナンバーです。

同じような事を繰り返して歌ってますが、はめたいをつまりセックスしたいと暗に言ったりしてますね。

歌詞が単純な分だけ、清志郎の声と気持ちがとても入ってて素晴らしいですよ。

彼でないと作れないし、歌えないですね。

特に、歌えないって重要でしょうね。

あの声と感情でしょうね。

「指輪をはめたい」と「Oh!Baby」と「誰かがBedで眠ってる」が、このアルバムの中核になってると思いますね。

二曲とも感情が入ってて、清志郎しか作れない歌詞と歌唱です。

そして、ラストに「ドカドカうるさいR&RCバンド」で絞めます。

これが、このアルバムでは唯一の重いロックンロールナンバーですね。

個人的にこの曲は好きなんですが、違うバラードで行っても良かったのでとも思いますが、全体を通すとやはり必要かなとも思います。

アルバムを作ってツアーに行くんですから、ロックンロールナンバーは必要なんでしょうね。

『OK』から、『FEEL SO BAD』、『ハートのエース』と、アルバムとしての完成度が高いのを連発します。

そして、発売元が変わった問題作『COVERS』で再びブレイクします。

『COVERS』は、有名曲に政治批判原発批判の歌詞を載せてます。

自分自身、初めてライブに言ったのがこの『COVERS』の発売前で、清志郎が今度のアルバムは、ヤバいぜと言ってたのを今でも思い出しますね。

『COVERS』は、非常に評価されてますし、自分自身も好きなんですがその前に『OK』等の良質なアルバムがあったのを忘れて欲しくないですね。

今の方は分からないでしょうが、かつてはRCサクセションとサザンオールスターズのファンって、ビートルズとローリング・ストーンズのファンのように牽制し合う位の人気だったんですよ。

桑田佳祐も、忌野清志郎の葬儀に来てましたね。

亡くなったから神格化するのでは無くて、忌野清志郎という人は詩人だと思いますし、稀有な歌手だったと思い出しますね。

試しにRCサクセションの歌を、カラオケで歌ってみたら良いですよ。

いかに歌いにくいか分かりますし、あんな風に真似は多少出来ても歌えないんですよ。

素晴らしいアーティストですよ。

『OK』は地味なようですが、トータルバランスに優れた、今聴いても旧くないアルバムの一つです。

トータルで聞いて欲しいですね。


おわり

エッセイ「ガーターベルトの女」アピール動画

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「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
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