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『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【394】

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章そしてさとちゃんの紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする

里恋日記12/19・メガネ帰る

里恋日記2009/12/1922:55 0

メガネ帰る…始めはあれ?って思ったが
メガネを何処かに忘れて
それが戻って来たんだ…と理解した
メガネも老眼なら安いのがあるが
自分の視力に合わせたのなら
数万円はするから…忘れたら慌てるね
ちゃんと送ってくれるなんて
ナンテ親切なんだろう…手間だよね
美山への青春切符の旅だったんだね
ともかくも…父帰る…じゃ無かった
メガネ帰って良かった良かった
シャレで…父帰るって書いたけど
知ってるの?って気になった
この際だから調べてみるか…

父帰る』(ちち かえる)は、大正6年(1917年)に発表された菊池寛戯曲。全一幕。3度映画化、また舞台化もされており、同作についても本項で詳述する。

ウィキペディア

3度映画化されている
キャストを見ると
1935年の2回目の映画化では
娘役に山田五十鈴が出ている
もしかしたら動画でアップされてるかも
…と動画検索してみた
これまで古い映画は動画で
かなり観てきた
そんな面でも頼りになるネットだと
私は思っている
それも人によりけりで
知り合いの人一人はDVDにこだわってる
手元に置いて置きたいようだ
というか…私がスマホで観れると言っても
そのスマホが苦手だと言う
せめてテレビ画面で観たいらしい
その彼の今欲しいDVDは…
清水宏監督作品……とか
有りがたうさん(1936年)
按摩と女(1938年)
(1941年)

それらを私は動画で観ていた
関心のある映画については
話は合うのだが
彼はDVDにこだわる
まあ好きにすればいいのだが
私との電話でしきりにその話をする
彼の狙いは…私を当てにしているのだ
これまでも何度も…そんなに欲しいなら…
と…何度もAmazonから送った
私も援助するにも限界がある
今は話を聴くだけにしてるが
電話の終わりには…もし余裕が出来たらと
彼は言い添えて電話を切る
私は金が無いのに…パトロン気質
願望があるからややこしい
これも一つの見栄なのだろうが…

ともかく話を戻そう…父帰る…だった
山田五十鈴が出ている1935年版は
ヒットしなかったが
意外?な作品が出て来た
同名のタイトルで朗読動画
小林多喜二の作
短いので聴いてみた
その動画…昨今闘わない労働組合などと
2023年8月31日に実施されたそごう・西武労働組合によるストが
若干話題になっているが
この作品は治安維持法でだろうか
獄中の組合活動家が…父との設定
不景気で首切りが横行している最中
その公判に合わせて
ストライキとデモで前衛を
奪還せよと呼び掛け
全国で準備が始まっている様が
書かれている


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