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『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【479】

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章そしてさとちゃんの紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする

◎山辺の道を歩く1・・大和川のつば市のおじさん

講座記2010/03/0900:28

ツクシ…土筆の話題

桜と共に春の代名詞と言うべきツクシ
食用と言うが食べたことは無い
成長するとスギナと呼ぶが
いと涼し…と言いたくなるほど涼し気
毎朝賀茂川土手で朝露を撮っているが
ツクシを目にしたことが無い
冬の間草が刈り取られて
地肌ばかりが目立っていたが
この時期ともなると木々も緑が増え
土手も草がかなり伸びてきた
スギナは目にしないが
いわゆるスカンポが背を伸ばしている
♪土手のスカンポジャワ更紗…

小学唱歌じゃなかったか
「スカンポの咲く頃」
北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲
正式には「酸模の咲く頃」かもしれぬ
なにしろ昭和5年の作品
酸模…スイバ スカンポ

別名はイタドリ
わたし的には歌からスカンポを先に覚え
大人になってからイタドリの名を知った感じ
ヨモギを採って潰して
ヨモギモチにして食べたことはあるが
ツクシやイタドリは縁がなかった
親世代がそうした食文化から
すでに遠ざかっているだろうから
その子に於いておや…だろう
この表現も怪しい気がするが…


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