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「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#227

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試み

【参考】第2回 小林長太郎まつり

ブログ「負荷」の0コメント記事~その10

棍棒で殴る
2005/5/7(土) 午後 8:18

物騒なタイトルだなあ
何かそんな事件でもあったのか?
と言うか…事件より
棍棒という言葉…漢字自体に関心が移った

面白かったのはトランプのクラブ
三つ葉模様なのだがヘラクレスの持つ棍棒に
由来していると言う説あり
まさかトランプに縁があるとはねぇ…
という感じ
歴史的に見て最古の道具…武器になるのか
動物相手にしても棍棒で殴り殺すのさえ
想像するだに恐ろしい
だに…の使い方は合っているか疑問…
さえ…に置き換えられるが…
動物相手にしても…いわんや人間相手では
棍棒で殴るなんて考えられない
戦争の場合だったら…極限状況なら
飢えんがためなら…棍棒で叩き殺すだろうか
逆に殺されるか…
SMプレイではムチでしばいたり
木製の器具でスパンキングすることもあるが
まさか棍棒は使わない
SMプレイの行為としては古代から中世の
奴隷制の支配欲征服欲の快楽の名残だろう
あるいは原初的人間の本能…
欲求に根差したものか
それもSとMが相補完するように
存在するのが面白い…それ無しに成立しない
棍棒への恐れを感じながらも
自己の内部に棲み憑く残虐性暴力性を
おぞましく思いつつも
その真実を知りたいとの理屈をつけて
リアルプレイを解禁し勤しんでいる最近
人生の終わりに近いから…という言い訳
やらない事を後悔したくない…
との言い訳を用意して自己説得納得


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