高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【143】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

2019.9.14~高山とトンネル工事現場の近況:勝利者

格闘技大会が終わって その結果を電話で高山が話してくれました
私は長寿う蝕の時でしたが 高山からの電話はたいがい受けます
聴いているだけの方が多いので 他のことをしながらでもいいわけです
結果を先に書くと優勝者は予想◎だったY 高山は準優勝に終わりました
女性陣の活躍はというと A子ちゃんは1回戦は難なく勝ち抜け 二回戦も有利に戦っていたのですが 相手は元請けの所長推薦の元幕下の相撲取りの柔道家体格的に最後は打撃を受けて敗退したようです 勝てた試合だったと悔しがっていたと言います

A子ちゃんの友人の事務員Cは善戦して2ラウンドまで戦って敗退 これもよく戦ったと言います まったく格闘技の経験がないのにね
それから元請けの少し年長の女性 学生時代にレスリング経験者 彼女も物おじせず果敢にタックルでせめていたそうですが やはりかわされて1回戦敗退
結果としては以上ですが エントリーしたのが60人以上だったようで 二つのグループに分かれ二つのマットで対戦 ボクシング経験者の有能な抗夫で班長のEはYと同じ組で対戦 打撃戦にいい試合だったそうですが 練習試合のように小柄なEはYに持ち上げられマットにたたきつけられたとか
その勢いのまま4回戦をたたかったのちのYと高山との決勝戦
今回Yが勝ったのは 奥さんという最強の参謀がいたおかげ
奥さんは 確かMの友達で看護師だったかな? バイクが好きという趣味の一致もあって 作ねん再婚した その奥さんが過去の高山との対戦の話を聞き 秘策を授けた 高山有利の試合に付き合わない つまり高山は寝技からの柔術での締め技が得意 その手に乗らないということ つまりYの得意な立ったままでの打撃戦に持ち込むこと 高山との距離をとる
これまでYが高山に負けたのは Yが寝技を避けるのを潔しとしなかったから
高山得意の寝技に持ち込まれても それで勝ちたかったという
言ってみればYの人の好さが試合に出て 力的にも体格的にも負けるはずんがないのに 寝技に付き合ってこれまで負け続けていたというわけ
過去の格闘技大会の話を聞いていて私もすぐYが勝てない理由が分かっていた
人の好さと頭の問題 今回その対策を奥さんがしっかり彼に諭した
名参謀だ 奥さんが勝利をもたらしたと言って過言ではない
奥さんの参謀ぶりには私も驚いたが Yが勝ったことに驚きはなかった
勝って当たり前だからだ 書けているのは「頭」作戦だったから
そしてこの結果はYにとって本当によかったし いい思い出になったと思う
そして高山に対するいい恩返しになったはずだ
この試合で引退を表明していたY この上ない結果であり奥さんの勝利
負けた高山も悔いない試合だったはずだ 負けるならYにと思っていたはず
だから結果を聞いて私はよかったと心で叫んでいた
色んな演出もうまく言ったそうだ 無事に事故なく終わったこともなにより
高山が喜んでいたのは 自分の会社の抗夫達は 負けたとしても物おじせず
堂々と挑んでいったということ つまり勝ち負けではなく挑む心意気を買うという それは仕事に最も必要な資質だからだろう
エッセイ「ガーターベルトの女」の登場人物であるM 彼女は今レンタル事務機器の営業をしている 高山とは今仕事上の付き合い そのMも大会を見に来たいう そして高山がパンチをくらって膝をついたことに やはり年を感じて寂しがったという 一番血気盛んな20代半ばの一時期を知ったものとすれば
25年以上の年月をヒシヒシ感じる出来事だったに違いない
年を取るのは仕方ないことだ 勝ったYがマイクパフォーマンスで 50過ぎと50近い男が決勝で戦うなど 若い者がもっと奮起しなくてはと発破をかけたという まさにその通り その年で高山はよく戦った立派だと言える それもこれも負けず嫌いな性格だったからだろう それがまた抗夫としても若くして班長を張り所長にもなり そして今10近い現場の総監督と営業をこなしている立場にあるのだ
そしてその高山の後を継ぐ候補の一人が 今はまだ20代後半の若さのA子という女性 またその友人の女性もその可能性を秘めているという
格闘技大会に女性の身で参戦する・・・それだけでもすごいことだと言っておきたい
格闘技大会のことを高山は以前から 書かないだろうと言っていた
前回の時も決勝戦は死闘に近いものがあったと聞いている 高山が勝ちはしたもののそのダメージは大きく 相手はどこか負傷して仕事は休まなかったもののかなり深刻な状態だったという 病院に二人とも駆け付けたということからも状況が分かる それに高山は試合の経過も覚えていないほど集中している
今回の場合は 半分意識が飛んでいたというから何も覚えていないらしい
そんな状態で戦ったことを書けないというのも道理 彼がエッセイを書くのは期待しないでおこう
さてもう一人陰の主役と言えばA子ちゃんの父親かもしれぬ 格闘技大会を盛り上げる縁の下の力持ちを発揮してくれたそうだ
漁師の若い衆を10人ほど連れてきて 以前寒いときにやった大会では潮汁を作ってふるまった 今回は暑いさなかということもあり 冷たい茶などやコーヒーなどを観客に飲んでもらったらしい その若い衆はもちろん報酬なし 父親はそれだけの人望と力があるという
その父親は優勝者のYを肩に担ぎ そのYのマイクパフォーマンスを聞いて涙したという Yのいろんな問題を高山はA子の父親に相談していたから Yの事情をよく知っている だからこその涙なのだ 私ですらYの勝利を喜んだ
Yと高山には言葉にできないつながりがあると私は見ている 高山にとってはそれは無意識の行動かもしれないが 障害を持った彼にとっては 高山の様々な行動言葉がYの支えになっていたはずだ 二つほどしか年が離れていないが Yが高山に感じていたものは絶対的な信頼感なのだろう この人は信じられる この人は自分を裏切らない 自分を守ってくれる そう思っているに違いない 極端に言えば高山の為なら死ねるというくらいの強い絆をYは高山に感じている 高山のYに対する態度は Yだからそう接してきたというのではなく 誰にもそうしてきたことなのだが そのYが格闘技大会で異常に高山に対して燃えるのは もちろん敵愾心からではない 高山を超えることがYの高山に対する恩返しなのだ 私はそう思っている この感情は夫異議なものと言えるかも入れないが いつも立場上自分を守ってくれる者へ報いる一つの方法は
力で彼の優位になること そうなることで彼を守れるからだ 守られる立場からも盛る立場になろうという強い思いこそが Yの格闘技大会で高山に抱く闘争心の本性なのではないかと思う 高山を倒したいからではない
高山をも打ち倒す力を高山に似せつけることで 高山を守る決意を示したいのだ 果たしてこのようなことをYが意識しているかどうかわからない
私が物語的エピソードとして想像しているだけのことなのだろう
だから今回の買う討議大会で 奥さんのサポと指示があったにせよ高山に勝つことができた それは最後の試合で高山への最高の恩返しになるのだ
勝っておごらず負けて腐らず 私には気持のいい勝負であり結果だと思う
そしてYにとって大きな自信にもなったはずだ
Yを見守る女性読者がいたことを高山から聞いていた
その人にとってYは希望だったのだ ご自分の息子さんがやはり障害を持っている Yの活躍は障害を持つ子の親として 能力を発揮できる機会を与えられたことにすら感謝される そういう機会がほとんどないに等しいからだ
Yの人間性も素晴らしいと私は思っている よくも腐らずに地道な仕事もいとわず働いてきたと 諦めではなくYの心は無心なのではないかと思う 自分の境遇をけして悔やまない 与えられた仕事はしっかりやる 人は欲もあり人を差別することで優越感を満足させたい生き物 それを生きがいにすることも
差別心は自分より弱い者へと向かう Yは差別されてもそれを自分にとどめる力を持っていた 人に向けることをしなかった また差別するものへの復讐心も持たなかった つまり無心なのだ 無心の心は無心の心に向けられる優しさをしっかり受け止め そのやさしさに報い役に立ちたいと思う
Yの高山に対する思いはそれだと確信している その信頼感の表れが 年上の高山に対する「○○ちゃん」という呼び方になっている 高山もそれを許している 高山もそれが自然な人間なのだ 人として接せる そんな障害があろうと 問題は能力があれば評価し働かせることにためらいはない 差別しない
私の勝手な想像として読んでいただければと思う
今日の格闘技大会で一つのドラマが終わった
しかし それぞれの人生が終わったわけではなく
また新しい人生が始まることになる
どんなドラマが待っているか
益々興味が高まるトンネル工事現場の面々
はい 今日はここまで
次の日記を書かなくちゃね
今日も1万字日記 昨日に続けて狙ってるからね
案外 行くかもよ
ってところで お疲れお疲れ

高山の作品紹介
高山の書くものは音楽や映画 そして当然本や作家の関するエッセイも多い
他にもこだわりは多いが 高山自身が柔術や剣道をやってや関係で
格闘技 プロレスにもこだわりがあるようだ
自身が小説を書くので小説家に対するこだわりも当然だが
最近 映画雑感が多い
またさまざまなジャンルの音楽雑感もよく書いている
Hなエッセイはほぼ終了
そこで次回からは社会時評的エッセイを紹介していきます
ある男性と冤罪 」を紹介します

AKB総選挙 迷いの雑感

2017/06/19 
最初に、何が正解とか何が違うとかの話しでは無くて、時代の移り変わりを思って書きました。

だから様々な意見があって良いと思いますよ。

AKBの総選挙で結婚宣言をした人に批判や或いは擁護で荒れてるけど、そもそもCD沢山買わせる為のシステムが、一番悪いですよ。

投票券が入ってるんでしょう。

それを大量に買ってCDは捨てる、と言うのは本末転倒なのではと思うけどね。


そのシステムが悪いのが、一番の前提です。


そこから真面目にアイドルとはと考えますね。


僕は正直アイドルにはまった事はないですよ。

しかし、例えば凄く欲しい革ジャンが三十万円だとして、ネットでなけなしの金をはたいて買ったらフェイクの革ジャンだったとしたら怒ります。


Twitterでも三十万円使ったとか居ますね。


えー!ですが、それがなけなしのお金ならショックですよ。


文春がスクープしようとしてたから先に言ったとも言われてるけど、総選挙の会場で言うべきで無くて、後から謝罪すべきではないかな。


何故そういうかは、システムが悪いのは分かっててもTwitterで投票をお願いしてるし、お金が絡んでるからですよ。


生活を切り詰めて、その女の子に投票するために買った人はどうなるのかです。


それなら早めに辞退するとか色々あるでしょう。


もちろんシステムが悪いんですよ。


だけど、僕はハマらないけど、例えばローリングストーンズのコンサートのチケットが三十万円だとします。

それが全盛期で、なけなしのお金をはたいて待ってたら来なかったとすると、そりゃないだろうと払い戻ししてよです。


七十年代に実際に有りましたが、払い戻しはしてるのではないかな。

銭が絡んでたらそりゃ可哀想ですよ。

明石家さんまが正論を言ってますね。

簡単に引用すると、明日どこそこで握手会があります。また次はどこそこで握手会があります、って言って来てくれるのはファンですよって事ですよ。

だから隠すべきです。

隠れてセックスするのは良いんですよ。


しかし、AKBグループは会いに行けるアイドルにしてる訳ですよね。

それと恋愛禁止をルールにしてるんだからね。

それを総選挙で言ってしまったら駄目ですよ。

本人たちもそれをOKして入ってる訳でしょう。いくら若いからとか、事務所が違うと給料凄く低いとか有るようですが、ファンにそれが関係あるのかです。

かなりの直前までその人は総選挙の事をTwitterで呟いてるのに、三十万円とか買った人を一概に馬鹿と言えますかね。


若くて、その女の子のファンで必死な訳ですよ。


僕は、アイドルにそれだけ夢中に昔もなったことが無いから分からないけど、やはり夢中になった人を馬鹿には出来ない。


八十年代のアイドル全盛期にも、全く夢中にならずにいましたね。


特に、おにゃんこ倶楽部辺りから覚めましたね。


僕は松田聖子を好きでは無いけど、山口百恵の後に新時代を切り開いたのは松田聖子ですよ。


ぶりっことか言われたけど、今聴くとアイドルにしてはかなりの歌唱力ですよ。

周りは聖子ちゃんカットでしたよ。

社会現象です。

安室奈美恵が後にアムラーってのブーム作るけど、同じくらいかそれ以上だったと思いますよ。


松田聖子に続いた人は、多分若い人は小泉今日だと思うでしょうが違いますよ。


河合奈保子やとかその辺りです。


そして、松田聖子の逆を行って成功するのが中森明菜です。

二大アイドルでしたよ。


そこに、薬師丸ひろ子や原田知世の角川のアイドルが、映画とタイアップして入ってきて混沌します。


当時の薬師丸ひろ子は特別でしたね。

良く見ると不細工ですが、独特の光を持ってました。

これは前に多分書いたけど、映画も全て行きましたね。


それと彼女は、後々特に独特の歌いかたで作曲歌にも恵まれて、良い歌が沢山ありますね。

特にこれは中島みゆきの歌ですが、『時代』は薬師丸の歌になりましたね。


話しは逸れたけど、当時のアイドルは今より更に厳しかったですよ。

うんこしないのか、ってくらいですよ。

そういう部分を破って、世に出たのが小泉今日子です。

髪を一気に切って、『なんてたってアイドル』とか歌ったんですよね。


しかし、初期は正統派でしたよ。

石川秀実や柏原芳恵等は正統派でしたね。


柏原には「こけし事件」って、空港か何かで電動こけしを持ってて手荷物検査に引っ掛った、本当かどうかの話しも有るけど正統派アイドルでした。

菊地桃子は出た時は同い年だし、可愛かったですが残念ながら歌唱力無かったね。


トップアイドルになる人はある程度の歌唱力と、そして当時の有名作曲家が必ず付いてましたね。


松田聖子も中森菜もですね。


その前の山口百恵には阿木さんと宇崎さんのコンビがいましたし、さだまさしも書いてますね。

やはり良い曲ですよ。


そういうのを壊したのがおにゃんこ倶楽部ですね。


誰でもアイドルになれると思わせたのと、その辺にいるお姉ちゃんを使いましたね。


歌唱力も酷かったです。

おにゃんこ以前のアイドルは結婚とか恋愛の話しなどしませんでしたからね。


結婚とかになるのはアイドルとしての全盛期越えです。

秋元康はそういう点では革命的でしたが、良い所まで潰したと思いますよ。

アイドルの質を下げたのと、まるで少し間違えたらその子と恋愛出来るのかと勘違いさせてしまいましたね。


だからと言うと語弊が有るけど、握手会とかに変なのが来て事件になったりしてますね。


僕の時代はアイドルの一般的認識は、一つ高みにいる存在でした。


恋愛関係になれるなど思わなかったですね。


僕個人から見たらオナニーネタでした。


中学、高校とそういうのにはまるのを馬鹿にしてたし、オナニーネタでしかなかったです。


まあ、話しは逸れるけどプロって何か、ですよ。


こないだ浜崎あゆみが太ったと話題になってた。

僕は、浜崎あゆみや倖田來未の良さがわかりません。

宇多田ヒカルは凄いなと思いましたよ。

今は聞かないけど、出た時には十代で凄いの出てきたなでした。


ハマりませんでしたしCD借りたり買ったりはしなかったけど、こういう人が出てきたら今後の日本の音楽界も変わるなでした。


浜崎あゆみに戻るけど、太ったけどファンは見放さないと言ってた。

だけど中にはおかしいだろうとか、からかってましたね。

僕は、彼女が売れたのは曲とか歌詞も良かったのでしょうが、本人も作曲もするようですがビジュアルも入れて売れたのでしょうです。

年を取ったから太っては、プロとしてどうなの?です。


もしも浜崎あゆみが不細工なら売れてないですよ。


三十代の後半の連中、浜崎あゆみファンが多いので作業員に聞きました。

アルバム全部持ってて何度もコンサート行ってるんですが、聞いたらファンでは有るけどあれはないわ、でした。

だから僕は、お前はさあ浜崎あゆみの曲も好きだけどルックスも好きなんだろう、と聞いたらそうですよでした。

プロでお金があるんだから、病気以外なら体重落とすのがプロとなのでは、と思いますよ。


僕は、自分自身トンネルのブロだと思います。


そのためのトレーニングしてますよ。

今は作業する機会が減ったし歳も取ったけど、ウェイトしたり走り込んだりしてる。


スクワットと腕立てと背筋は毎日してますよ。

体重が増えすぎたら落とします。

それが動きやすいからね。


どうしてもついていないとかまだ無いけど、そのうちしばらくしたら出るでしょうが少しでもそれを送らせたいですね。

後、最低六年は作業員としてやってもできるようにしたい、五十代の半ばまではね。

最低でもね。その年齢まではやりたいです。

大きな病気に見舞わたりしたら仕方ないけどね。


プロってそんな物だと自分自身思いますよ。

秋元康は、ブロと素人の境界線を曖昧にしました。

それで高嶺の花だと思ってたアイドルを、そうではないと幻想を持たせた。

実際は高嶺の顔のレベルもおにゃんこ比べたら良いけと、一人一人ではなかなか厳しいですよ。

前田敦子、大島優子の映画をたまに出てて偶然見ますが、個人的に大島優子の方が上手いね。


全て見てないから何とも言えないどね。

かなり見てる作業員に聞いたら、残るのは大島優子でしょう、でしたね。

しかし、大島優子も本当汚れ役しないとダメだと個人的に思いますよ。


まあ、またも逸れたけど前田敦子、大島優子が居てツートップと言われてても、単品なら大変って事ですよ。


渡辺まゆゆも卒業するようてすが、単品なら大変でしょう。


秋元康は、束で売り出して恋愛禁止をやってて、素人とプロの垣根を微妙にしてしまった。

それが、結局こういう事の根本にあったのでは、と思いますよ。

しかし、SNSで本人も応援呼び掛けておいての結果はダメだと僕は思うし、そういう風に思うのは古いのかなとも思います。


お金を使った人は必死だったろうし、悔しいだろうけど仕方ないね、と諦めるしかないよね。


それを馬鹿にしないであげて欲しいし、あの女の子の所に言ってデイスらないで欲しいね。

それと、Twitterあるから話しかけたら非常に熱心にきちん答えてくれる人が居ますが、あくまで相手は違う世界に居るのだから友達と勘違いしないことてすよ。

僕はある格闘技家を応援してて、時々話しかけたら非常に熱心に返してくれるけど、ファンと格闘家の関係ですね。


そこを履き違えては、アイドルが身近だと勘違いしますからね。


そもそも、秋元康の作ったシステムはもうそろそろやめるべきなのでは、と思いますよ。


本人はおにゃんこの女の子と結婚してるとか悪口言われるけど、それは別に良いけどシステム自体をやめて欲しい。

しかし、次の新しい波が来るまでは絞れるだけのお金をとるのが、大人の世界だからね。

今はそこそこの女の子達はほとんどがその後残らずに、普通の人になってアイドルをやってた、と言うでしょうね。

何だかアイドルも軽くなりましたね。

彼女達もプロ意識を持った人が生き残るのではと思いますが、果たして何人いますかね。

なかなか難しいと言うか、時代が変わったなと思いますよ。

またもや思考が途中であちこち行きましたがすいません。


追伸
反論は認めません。あくまで個人的意見で誰かを傷つけよう等とは思ってません。


おわり

このnoteの目的
無名のケイタイ小説家高山の創作活動を支援すること そして 彼のエッセイ「ガーターベルトの女」を原作にして作品化するという
大それた妄想に近い夢の実現
あなたが魅力的なMという女性のとりこになりますように

エッセイ「ガーターベルトの女 11」

2017/07/18 
Mのシリーズ続いてますね。

『007』シリーズ並みですね。

それでも、うけるうけないより書きたいからですね。


前ほど読まれてないのも分かってるけど、何かしらとりつかれましたね。

Mとヤクザの親友を書いたら、非常に色々思い出して辛いしだけど、って感じですよ。


人は二度死ぬと言いますが、一度は現世での死です。

もう一度は、人から忘れられた時です。


ヤクザの親友は、サイトでもフィクションを入れて書いてますが、ノンフィクションで書くと色々思います。


彼をAとしますね。


Mと知り合ったのは、店に僕が連れていったからです。


中卒でヤクザになったけど、僕の高校に学ラン着て時々遊びに来てた事から、何故か馬が合いました。


十代の頃からケンカは凄かったです。

一度、何かで高校の時に揉めて、剣道場に居たら来たんですよね。


こっちも腹立ってたから、木刀で腕を思い切り打ちました。

素手でやると負けると思ったからです。


彼は一メートル七十五程で、僕は当時は彼より十センチ低かったです。


身体も僕は出来て無かったしで木刀でやったら、それでも抑えつけられて上から何度も殴られましたが、途中で下から僕が目に指を入れたんです。


アントニオ猪木流です。

その後もこの手を何度も使いますが、この時が初めてです。

思い切り入れたら片方の目から血が出て、そこから形成逆転して殴りました。

途中で部員が皆で止めて終わったけど、お互いぼろぼろですし、Aは目が見えないようで直ぐ病院でした。


殴られた数は圧倒的に僕でしたが、僕は打たれ強いんですよ。


それでも数日は、口の中切れてものがまともに食べられませんでした。

Aは、幸い目はしばらくしたら治りました。

そこで、お互い親しかった学校の不良のボスが中に入り、仲直りしました。


不良のボスが中に入らなくても、Aは眼帯着けて道場に来ましたからね。


素人にあんなのやられると思わなかったからすげえな、と言いましたね。


木刀で殴ったのも後から骨折してたの分かって、その腕で殴ってるんですよ。


十代の喧嘩ではなかったですね。


まあ、色々あって気が合いましたね。


僕は、二十代半ばまではあちこち仕事で行ってたし、Aとは連絡してなかったら街に戻って偶然会いました。


Aはすっかり貫禄付いててスーツ着てて、僕は笑いましたよ。


それから、何かと会うようになりました。


本人、中卒をコンプレックスに思ってたのか、僕が勧める本を大量に買ってましたね。


ハードボイルドが好きで、北方謙三や海外のハードボイルドも読んでました。

僕に本って面白いなあと言いながらも、小さな辞書をいつも持ってて分からない漢字や意味など調べてましたね。

Mの店に行ったら、一回で気に入りました。

映画が好きで、Mも僕もビデオになったのを良く勧めました。


それと僕の親友だと言うのと、飲んでも飲んでも乱れない、乱れないですよね。

陽気に多少なる程度です。


中卒からそういう世界ですから鍛えられたのも有るけど、強かったですね。


Mと三人で、何かの洋画を観に行った事もあるけど、題名が思い出せない。

観てから食事しようとなってたの、にケータイに電話が入りAは急いで戻ったのを覚えてます。


高校の時に、一度か二度キャンプにも行ってて、Mとその話しで盛り上がりました。


Mがキャンプって良いねと言い出したから、僕らは止めました。


若い女の子が行くのには、トイレの問題とか虫とか色々あるからね。


止められるとMはむきになりましたね。


別にそんなの大丈夫と言うし、二人が襲っても良いよと笑ってました。

一泊で何処かに行くかとなったけど、Mは夏で泳ぎたいのも有ると言うから、海辺でトイレがきちんとあって簡易のシャワーが付いててを探したら、意外に近くにありました。


Aがマイクロバスを借りてきて、いざとなればMちゃんはここで眠れば良いよと言いました。


マイクロバスは外見は古かったけど、中は徹底的に掃除されてました。

AのMへの気配りですね。


Mは、雨でも降らない限りはテントで寝ると言うから、ドーム型の大きなテントをAが買ってました。


僕が、こんなの俺達の十代の頃は手が出なかったぞと言うと、お前と二人なら古いので良かったけどな、と笑ってました。


昼間はMが泳ぐの見ながら、Aは周りも幾らかいたから刺青のせいで、ジャージとロンT着て釣りをしてました。

僕は、釣りは苦手なので貝とか探してましたね。

Mとも多少泳いだけど、Aが泳げないから悪くて、です。


釣りにも貝を取るのにも飽きて、二人で浜辺で座って缶ジュース飲みながら煙草を吸ってました。

釣りも幾らか釣れて、貝も幾らか取れました。

Mの要望で飯ごうでご飯を炊いて、レトルトカレーを焚き火しながら食べよう、でした。

貝も焼いて魚も適当に焼くか、でしたね。


Aが、Mちゃんは良いなあと繰り返してたから、お前人の女を取るなよ、でした。

そう言うと、先に俺が知り合ってたら良かった、笑いましたね。


それと、久しぶりにこういうのをするの楽しいな、としみじみ言ってました。


年齢のわりに、もう大人でしたね。


Mの希望通りに、飯ごうでご飯を炊いてレトルトカレーを食べなから、夕暮れになって焚き火しながら話しました。


貝も魚も焼いたけど、いまいちでした。


Mは、飯ごうのご飯の美味しいのに驚いてましたね。


Mは水着の上にパーカー着て、ジーンズを切って短パンにしたのを着てました。

Aが、Mちゃんトイレは汚いかもだけどあそこだからと言うと、今は海でしたから好いと笑いました。

僕に、薄暗いからトイレに行きたくなったら付いてきてよ、とも言いました。


焚き火を見ながらAはビールを何本も飲んでたけど、僕はこういう時は酔うからとMと二人でコーラか何かを飲んでました。

Mが、僕にトイレに行きたいからと言うから付いて行きました。


小さい懐中電灯電灯で照らしながら歩いて行きましたね。

古いコンクリートで出来た水洗のトイレですが、綺麗ではなかったですね。


Mが出て来ると、キスを求めて来ました。

軽くしてると段々燃え上がってしまい、トイレに連れ込んで後ろからしました。


Aはその辺りは理解するだろうですが、汚いトイレと言うシチュエーションのせいで早くいきましたね。


Mは綺麗に拭いてくれて、興奮したと軽くキスをしました。


その時、あー!って声が聞こえたので慌ててトイレから出ると、Aが裸で夜の海に走って行ってました。

夜ですから、見てるの僕とMだけですが裸ですからね。

思わず笑ったけど、白い体と刺青は良く見えました。

夜ですし、明かりって近くには焚き火くらいなんですよ。


いやらしさとか無くて、あー泳ぎたかったんだなです。

そしたらMが、僕のTシャツと短パンとパンツをずらして脱がせました。


大丈夫、小さいのは見えないからと笑うと、僕の服を砂浜に投げました。


そして、自分自身も服を脱いでビキニまで、脱ぎました。

それを僕と同じ所に投げると、走り出しました。


あー!やったなです。


夜ですから見えにくいとはいえ、全裸ですからね。

僕も笑いながら走りました。

Aは、最初にMを見て一瞬驚いて、笑いました。


そして、暗くてもスタイル良いなあ、と言って潜りました。


何度も何度も潜りながら、沖まで行きましたね。


多分ですが、Aは僕に対して、Mの裸体を余り見ては悪いと思ったんだと思います。


相当沖まで行くと、僕にここまで来いよと叫びました。


僕も何とか沖まで行くと二人でプカプカ浮きながら、Mちゃんが一番泳ぐの上手いから来るぞ、と笑いました。 

沖まで来ると月明かりだけで、笑ってる顔くらいしか分からないんですよ。


Mが来ても、裸体をそんなに見れないって事ですね。


そこまで来ると、数メートル離れたら人間が居るって事しか分かりませんでした。


Mはクロールで泳いで来ました。


Aがそれを見ながら、お前とか俺より相当上手いなあと感心しながら言ったから、お前見えるのと聞くと、細かい所は見えないよと笑われました。


Mは僕の側に来ると、Aさん泳ぎたかったんでしょう、と笑いました。


Aは、Mちゃんとこいつがトレイでしてると思ったら腹が立ってね、と笑い返しました。


Mは、ばれてたかと言うと、クスクス笑いながらプカプカ浮かんでました。


胸が見えそうなのは軽く隠してたけど、Aが近づいたら見えたでしょうね。

僕は鋭いなと思って、腹の中で笑ってましたね。

M、僕、Aの順番で並んで海に浮かんでました。

Mが、今度生まれたら男が良いねと言ったから、僕たちはそれは違うよと言い返すと、Mはだって男同士っていいじゃん、と言い返しました。


Aが、段々暗闇に目が慣れて来たらMちゃんの体が見えて勃起する!!と叫びました。

Mはプカプカ浮きながら胸だけ隠してたから、僕も勃起すると叫びました。


潮水でもそこまで僕たちは上手く浮かべなかったけど、Mは上手かったですね。


Aは、俺は我慢出来ないぞと言うと更に沖まで行きました。

Mは、普段と全然違うねと笑いました。


普段のAのクールさはそこに無くて、まるで十代の頃のようでした。


Mは大きな声で、Aさんとだったら三人でしても良いよー!!と叫びました。


僕がMに馬鹿野郎と言うと、Mはいつものいたずらがばれた時のような顔をして、軽く頬にキスをして来ましたね。


二人とも良いなあと、少年みたいじゃないと言うと、海の中で僕のものを持つとこっちも少年みたい、と言いながらこすり始めました。


さっきしたばかりなのに、僕はまさかのMの行動にあっという間にいきましたね。


Mは、少年だなと言うと僕に抱きついて来ました。


良いね、ああいう友達がいてねと耳元で言うと、クロールで岸に戻って行きました。


Aも沖から戻ると笑いながら、凄いことしてただろうと言うと笑い、Mちゃんは女王だなと言いました。

確かにMは女王的でしたね。

俺達もゆっくり戻ろうと言うと、Aはもう少しこうしていようやと言いました。


空を二人で見ながら、Aが『スタンド・バイ・ミー』を口ずさみました。


良いよな、この曲とあの映画。

それに、お前は映画館で観たんだろ、俺はビデオだからなあと言いました。

十代の終わりに、確か公開されてて僕は映画館で観てたけど、Aはそれどころでは無かったんでしょうね。

そういう当たり前の事を出来なく、十代を過ごしたんでしょう。


確か、僕の側に君がいてくれたらって感じの歌詞だよなと聞くから、そうだったと思うと答えました。

二人でさびの部分を大声で歌いながら、暗い月だけの空を見てました。

戻るとMは服を着ていて、僕らにバスタオルを投げて僕には着替えも投げました。


焚き火は、Mが集めていた木を入れて大きく燃えていましたね。


Aは、バスタオルで前を隠して急いで着替えて焚き火の側に来ると、Mちゃん『スタンド・バイ・ミー』歌ってよ、と頼みました。


Mは、この歌得意でしたからね。


最初は照れてたようでしたが、綺麗な声で歌いましたね。

歌ってるMの横顔は美しくて、それを聞いてるAの横顔も少年のような美しさがありましたね。


マルボロに手を出すと、僕に一本くれてジッポのライターで火をつけると、二人とも歌を聞きながら煙草をゆっくり吸いました。


当時は、僕も同じマルボロを吸ってました。


その時は、その後に待ってる事など夢にも思わず、二人ともMの歌を聞いてましたね。

今では、僕はマルボロからラッキーストライクに変えてますが、最後にAに会った時にAから裏切り者め、と笑われましたね。


今ではマルボロのデザインもすっかり変わって、Aはどう思うだろうと思います。

Aはもうこの世に居ないけど、『スタンド・バイ・ミー』は酔うと良く歌いますね。

未だに歌詞の意味を調べる気にはなりません。

Aが思ってた歌詞で良いのではと思うんですよ。

おわり

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「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
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