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第1巻 34番〜作者 川島皇子

白波の浜松が枝の手向けぐさ幾代までにか年の経ぬらむ [一云 年は経にけむ]

しらなみの はままつがえの たむけくさ いくよまでにか としのへぬらむ [としはへにけむ]

作者:川島皇子

解釈参考

白波に
乗って興じる
サーファーの
ボードを追って
イルカも跳ねる

作∶無名居士

2006/02/13 万葉集を歌う
白波の寄せる浜辺の真砂なる人の命や尊きものぞ

もし君が皇子でなくば十九の命絶たれず藤白坂に
作∶無名居士

参考
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