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『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【480】

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章そしてさとちゃんの紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする

里恋日記3/9・苦楽

里恋日記2010/03/1004:55

谷も又、山なのだ。谷にむかって歩くのも山歩きなのだ。

頂上めざして谷にむかって歩くのだ。

谷…下り…低地
それも又山だと説くさとちゃん
山は人生のたとえ
下りも山の一部
下って上る…頂上目指して

前にも書いたことがあるが
何度もくり返すのは
老化現象らしいが
それでも思い出すし
思い出したら書きたくなる
小学校の卒業式の時…だったと思う
校長先生の話
一つは…上り坂と下り坂はどちらが多い?
もう一つ…日本で一番高い所は?
ナゾナゾですね
大人なら即答出来る問題
子どもは案外悩みます
未だに忘れないのは
当時の私は…ナルホドと感心したからかも
下り坂は上り坂でもある
時刻表では東京行きはみな上り列車
だから東京駅が一番高い所
物事を立判断する場合
立ち位置や見方による
そんな考え方を身につけるようにとの
校長先生のアドバイスかと

さとちゃんの谷も又山…
谷を歩くのも山登り…頂上への道
同じ思考発想ですね
子どものナゾナゾに付いて行けない私
頭が固いと自覚しています
やわらか頭になりたいと思いますが
どうやら生まれつきのようで
努力してどうなるとは言えません
努力が苦手の怠け者
バカは〇〇なきゃ…とか言います
怠け者も直りそうにありません


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