mixi「一郎の日記」を振り返る⑪ 2006年11月21日~

万葉集のブログと一握の砂のブログに書いてきた自分のコメントを
noteにまとめる作業をしてきました
それらのブログやメルマガ発行とほぼ並行して
mixiに日記を書いてきました
Twitterを始めたことで今ではmixiは全く利用していません
noteでの作業を通してmixiに書いて日記を
今一度読み返してみたくなりました

2006/11/25(土)

2006/11/25(土) 午後 8:52

2006/11/25(土)
時折りマイミクのsusumuさんからメッセージが来ます。時候の挨拶だったり健康のことだったり旅のことだったりです。
私は、その返事を出来るだけ長く書く練習にしています。susumuさんには迷惑なことかもしれませんが、susumuさんへの返事には何でも書けるのです。だからその時々の自分を振り返るきっかけになるのです。
返事を書くのを中断して、ブログに投稿された歌の更新作業にかかったりしています。例によってこれまで書いたことのくり返しです。分かっていながらついついそうなってしまいます。
susumuさんへの返事です。よければお読みください。

宛 先 : susumu
日 付 : 2006年11月25日 20時23分
件 名 : ありがとうございます。
メッセージありがとうございます。
北海道はもう雪が降っているのですね。
京都はこれからが紅葉の本番です。まだ晩秋という感じですね。

実は来週あたりに保津川下りを予定していたのです。
でも寒くなった影響か、去年事故で傷めた股関節の調子が悪くなってきました。痛みが少しひどくなったような気がします。
それで予定していた保津川下りを中止することにしました。
残念ですが足の痛みが回復するのを待ちたいと思います。

私が住んでいるところは北区のこれから先は山の中・・・というところにあります。田畑こそ少なくなりましたが、山や川が近いこともありいい環境です。
仕事で外に出る以外は家にいますので、観光シーズンの喧騒とは無縁です。
もう繁華街にもほとんで出かけなくなりました。大げさに言えば浦島太郎状態ですよ。たまに用があって下の方・・・中心街に出かけるのですが、その変りようにびっくりすることがあります。
この前などは以前よく利用していた阪急電車の最寄の駅に特急が停車しなくなっていました。それを知らずに特急電車を私は待っていたのでした。特急電車が通り過ぎても、そのことを理解するのにかなり時間がかかりました。恐るべき世の移り変わり・・・と言うより、私の世間ずれのひどさでしょうね。パソコン三昧で外の世界の変りようを知らないのですから・・・。

12月25日が良いか悪いか誕生日なのです。59歳になります。ということは私のインターネット上のハンドルネームは「イチロー59」「ichiro59」になります。
イチロー52からのスタートですからパソコンとはもうずいぶん長い付き合いとなりました。
よくここまで飽きずに来たなと思います。飽きるどころかこのmixiを知ったことで、これまでと違う私の展開ができたと思っています。
毎日が自分自身との格闘です。やることがあり、まだ自分に挑戦できる・・・ありがたいことです。これまで何もしなかった、何をしたいのかが自分でも分からなかった・・・ずっとそんな状態でしたから、これまで出来なかった分を一生懸命取り戻そうとしているのかもしれません。
毎日を忙しく過ごしています。といってもほとんどは歌を考える時間ですけど・・・。

しばらくこのメッセージから離れてブログの更新作業をしてきました。
おかげさまで“それぞれの「一握の砂」”に啄木の歌に合わせてつくった自分の歌を投稿していただく方が、少しではありますが増えています。
その日に投稿された歌をまとめて翌日の早朝、メルマガにして発行しています。こういうことが出来るのも歌を投稿していただけるからです。
これまでは自分だけが歌をつくっていればよかったのです。それをメルマガにして発行してきました。「啄木の歌とともに」で、「一握の砂」の全551首の歌合せにチャレンジしました。「一日一首」・・・1年半かけて全部の歌に合わせた自分の歌をつくることができました。三十一文字に自分自身を表現する方法を得たこと、そして自分自身の「一握の砂」出来たこと・・・これが私の大きな自信になりました。
これまで何も自分自身を表現する方法が分かりませんでした。いろんな手段があるのは分かっていますが、自分に何が合っているのか分かりませんでした。というより何もする気がなかったと言う方が合っているんかもしれません。
漠然としたいことの夢はあっても、ただ夢を見るばかりでした。それでは何も変りはしません。夢を実現するためにその世界に飛び込んでいく勇気がありませんでした。何の努力もしないで、一発で大成功する夢を見ていました。小説、映画、ドラマの世界では何でも可能ですが、現実にはそんなことが起こるはずもありません。ただただ夢を見ているだけでした。もう定年を迎えようとする団塊の世代にあって、いまもなお人生のモラトリアムと思っているのですから永遠の甘えん坊と言えるでしょう。

パソコンをはじめ、いろいろ経験していく中でHPという場で自分を表現することを知りました。そして啄木の歌を読むことで、短歌という三十一文字の言葉の中に自分自身の思いを込めてみようと思うようになりました。私にはちょうどいい文字の長さだったのです。それが2004年の初めのことですからおよそ3年になります。
私は短歌にこだわっているわけではありません。これまでは短歌の三十一文字が自分を表現するのにピッタリの長さだったと言うことで、これから自分がどう変わっていくかは分かりません。
これまでは制限された文字数の中だからこそ自分を自由に表現できました。今チャレンジしていることは、長い文章を書くこと、長い文章での自己表現です。
時折りいただくsusumuさんからのメッセージの返事を、努めて長く書くのもそのひとつのチャレンジです。
あるひとつのことをすすめていると、自然とその中から次の欲求が生まれてきます。その気持ちを大事にしたいと思っています。こうありたいからこうする・・・というのではなく、自分の心の中から自然に湧いてくる思い、欲求に従っていきたいと思います。
こうやって自分のしたいことを淡々としていければそれが幸せなのだと思うようになりました。

なにやらただ長いだけでまとまりのない文章になってきたようです。いつも同じことばかり書いているような気もします。どうもすみません。この辺で終わることにします。

メッセージありがとうございました。
それではまた・・・ごきげんよう。

追記
このメッセージをいつものように日記に使わせていただきます。
どうかよろしくお願いします。

susumuのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5533878

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

週刊メルマガ
啄木の歌とともに
http://www.mag2.com/m/0000133102.html

日刊メルマガ
それぞれの「一握の砂」
http://www.mag2.com/m/0000215478.html

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「一日で消える一郎の日記」へのコメントはこちらへ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=230645093&owner_id=6638655
「一日で消える一郎の日記」をmixiの日記に残すことにしました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=276426126&owner_id=6638655

2006/11/24(金)

2006/11/24(金) 午後 10:25 mixi「一郎の日記」 短歌 =================
   
   一日で消える一郎の日記

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2006/11/24(金)

21:00
メルマガ「啄木の歌とともに」の今日の歌がまだ出来ていません。出来るかどうか分からないので先に日記を書いておこうと思いました。
きのうは日記を優先的に書いたのでこの時間にはもう終わっていたようです。きのうのような日記・・・ただ私の一日を追っているような日記に意味があるかどうか私としても疑問に思っていますが・・・。
啄木のメルマガ用の歌は案外早く出来るのです。ところが今日はまだ出来ていません。それは啄木の歌の意味がよく分からないからです。いまは「一握の砂以前」の歌に合わせて歌づくりしてのですが、最近よくこのように歌の意味が分からないことがあります。
今日の啄木の歌は・・・「我を見て狂ひて死ぬる幾少女手らんぷをもて暗中(やみなか)を練る」・・・どう思いますか。私には分かりません。意味が分からなくても自分の歌づくりには関係ないはずなのです。たとえば歌の中からどれか言葉を選んで、その言葉から自分のイメージを広げていけば言い訳で、これまでもそうやって歌づくりをしてきました。何も啄木の歌の意味にこだわり、その意味の添った歌を作ろうと言う主旨ではありません。
歌の意味とは関係なく、使われている言葉や歌そのものからイメージをふくらませてもいいわけです。
きのうの啄木の歌は、意味は分かるのですが具体的な事件があったのかどうか分かりかねます。こんな歌でした。
「一食の麺麭を割かむとつどひたる二萬餘人に石つぶて撃つ」・・・状況は想像できても、果たしてこの歌に近いような事件があったのか作者の想像か・・・。
私は「一食の麺麭」の語感を活かそうと思い・・・、
 一粒の米も無駄には出来ないと
 まだ頑なに
 言う人のあり

としました。こんな風に私は啄木の歌を読みすすめながら自分の歌をつくっています。
今日の啄木の歌からどんな歌が出来るか・・・果たして出来るのかそれすらまだ未定・・・。

今日ある方のmixiに「日記 ≪私の3周年≫」というタイトルがついた日記が書かれていました。
書き出しは・・・

私の本サイト「時と風の不思議な世界」が誕生したのは

2004年11月23日・・・・

3周年を迎えた。

アクセス数は 現在【27275】

・・・となっていました。ちょうど私は啄木の歌と出合って歌づくりに力を入れていた頃です。
mixiを始めたばかりのころ、マイミクをたどってその方のmixiにたどり着き、そしてHPも知ったのでした。
私が関心を持って見たのは、短歌と映像、音楽のコラボレーションされたページ・・・そこには私自身がHPで模索していたイメージの完成された世界がありました。
またこの歌の作者は古典の世界への見識が高く、あえて「文語短歌」を趣味とし発表していると書かれていました。
古典文学への造詣の深さは、源氏物語の現代語訳にも取り組まれていることで分かります。
私は日記代わりに「歌」の形式を使っているだけでまったく古典にも文学としての短歌にも縁がありません。マイミクシィのお仲間になっていただいたのは、やはり古典の世界にも親しまなければという私の願望からでした。
その方は、私が呼びかけている“それぞれの「一握の砂」”の歌づくりに参加いただいています。
「日記 ≪私の3周年≫」の日記に短くコメントをさせていただき、私の歌を添えました。
 
 限られた三十一文字に
 我がこころ自由を得たり
 歌に感謝す

返事のコメントが書かれていました。歌も添えられていました。
mixiが縁でブログ“それぞれの「一握の砂」”との縁も出来ました。このようにして出来た縁を大切にしていきたいと思います。
10時になりました・・・そろそろ寝る時間です。日記にを終わることにします。啄木の歌はまた明日・・・ということにします。
早く寝る、よく寝る・・・去年の自損事故の教訓です。寝不足現金、じゃなかった・・・寝不足厳禁。

七彩乃風さんにmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6241592

七彩乃風さんのHP
時と風の不思議な世界
http://www.geocities.jp/tokitokaze2004/

2006/11/25/1:50
追記
前の日記を書き終えて寝たのが10時時半。いつもは2時に目覚ましが鳴って目を覚まします。1時半、少し早めに目が覚めましたのでそのまま起きることにしました。
啄木の歌が出来ていなかったので、起きているもの作業・・・「万葉集を歌う」の更新より先に出来れば
歌をつくっておこうと思いました。
2句目までは考えていました。啄木の歌の2句目まで「我を見て狂ひて死ぬる」に合わせて「時に我狂い呆けて」・・・このあとをどうするかで止まってしまいました。目が覚めたら簡単に続ける言葉が出てきました。つなげてみるとこうなります。

時に我狂い呆けて
死ねればと思うことあり
食や女に

思っているところはこんなところです。浅ましいものです。
歌づくりに難儀しているとき、まったく他の事をして気分転換したあとでふと次の句の歌が浮かんでくることはままあります。これはどんなことにも言えるようです。
クリスワードパズルでも答えが浮かばず詰まってしまったら気分転換をします。案外そのあとで「なーんだ」と思うように答えが分かることがあるものです。物事に煮詰まったときの教訓です。考えないことも時に必要なようです。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

啄木の歌とともに
http://www.mag2.com/m/0000133102.html

2006/11/23(木)

2006/11/23(木) 午後 8:59
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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/23(木)

13:20
この前ここで試みた日記・・・思いついた時に思いついたことを書いていく・・・に今日はしてみたいと思います。
今は昼寝から目が覚めたところです。
「それぞれ・・・」のブログに中さんからの歌の投稿がありましたので、その整理をしてmixiを開きました。
キモGさんは、きのうの日記は「川柳で遊ぼうコーナー☆」ということで、「川柳のこと」、「ばーさんとわしのこと」、「自分のこと」と題して40句ほどをものにされていました。
どの句も素敵でした。いいなぁとおもいました。私が昨年入院したときのことをブログで「川柳日記」を読んだのがきっかけで川柳をつくってみようと思われたことを知り、とてもうれしく思いました。
そのキモGさんの日記・・・「今日は日記を休みます」と書いてありました。「緊急事態」の文字もありました。大事がなければと願っています。そしてまた川柳日記を続けて欲しいと思います。

「川柳で遊ぼうコーナー☆」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=274424801&owner_id=7047343

さてさて、この日記ばかりにかまけておれません。きのう仕残した作業があるのです。「万葉集を歌う」のきのうの分が出来ていませんでした。その前の日も出来ていませんでしたので、きのうの更新はお休みしました。
mixiを始めて、さらに日刊のメルマガを始めましたので以前は毎日の更新が出来ていたブログに支障が出てきています。発行日が決まっているメルマガは、その発行日を遅らせることの無いようにしたいと思いますが、ブログの更新を毎日できなくても仕方がないと思うようにしました。
できれば毎日更新をしたいのです。この日記も「出来るだけ長く、毎日更新」をモットーにしています。でも大事にしなければならないのは「睡眠」です。そのことを分かっていながら2~3時間の睡眠でブログの作業を続けていた昨年、居眠り事故を起こしたのでした。
その教訓を忘れないようにしなければいけません。遅くとも11時には寝る、早ければ早いほどいい・・・このことをしっかり守っていかないと、また事故を起こすことにもなりかねません。出来ないときは出来ないなりに、その日その日をできれば規則正しく過ごしていきたいと思います。
ブログの更新が出来ないというのをプレッシャーに感じているのは、実は自分だけなのだと思います。そもそもブログは自分のためのもの、人の目を気にすることはないのですがいつの間にか、人の目だけが気になってしまうようです。
毎日続けている、感心だ・・・そう思われたいという気持ちが働いていることもあるようです。何よりも自分自身が自分に一番プレッシャーをかけているようです。毎日続けることは、たしかにそれだけで意義があります。それが出来ればすばらしいことには違いありません。しかし、そのことにとらわれすぎるのはよくない、いまそのことをしっかりと再確認しておかなければ・・・そんな自分の状態かと思いました。
同じことを何度もクドクド書いているような気がしますね。それでは今日の作業に移ります。またあとで日記を開くことになるとは思いますが・・・。

16:50
さて・・・日刊メルマガ「花を歌うかな」の配信予約を済ませたところでひとやすみです。
きのうできなかった「万葉集を歌う」の更新を済ませました。できれば明日の分をもう一首つくれたらいいのですが、それがこれから時間が出来るかどうかでしょうね。
メルマガ「啄木の歌とともに」では、いま「一握の砂以前」の歌に取り組んでいるのですがこちらも「一日一首」を一応課題としています。一週間分をまとめてメルマガにします。
昨日、一昨日の分が出来ていませんでした。今日は祭日ということで新聞の配達の仕事はありましたがそのあとの中央市場からの鮮魚の配送の仕事はお休み。6時前に家に戻って用事を済ませ、最初に取り組んだのが啄木の歌。
今日の分とでなんとか三首を済ませました。午前中は、朝早い仕事のせいでウトウトとなるのはいつものこと、作業しているようで結局なにも出来ていないのが正直なところ。ならば寝てしまえばいいものの、寝るのは昼食のあとでという気持ちがあるのか作業を先に片づけてという思いがあるせいなのか、なかなか寝ようという気持ちにならない。
「万葉集を歌うかな」の歌づくりはなかなかすすみません。ここでは二首つくることを義務づけています。なぜ二首かというとそんなに意味があるわけではなく、一首ではなんとなく記事の空間が淋しい・・・そんなところです。それからもう一首は自由に遊んで歌づくりしたいという気持ちもありました。
歌づくりが進まないときはブログなどを開きます。“それぞれの「一握の砂」”のブログを開くと歌の投稿がありました。その歌を啄木の元歌の書庫と「今日の短歌」の書庫にアップ、次に「個人の記録」の書庫にもアップした終了・・・かとお思いでしょうが、その歌への私のコメントを書きます。文章のときもありますし、投稿された歌が多いときはそれらの歌に私の歌をあわせることがあります。つまりここでも歌づくり。
当然、私の「今日の歌」づくりもあるわけです。本当は、一日の始めに自分の「今日の歌」を済ませておきたいところなのです。ところがここでつまづいて時間ばかりが過ぎていくというのが実情・・・。
そうそう・・・今日投稿された歌に「生息て」という言葉が使われていました。「生きて」という意味だとは分かりますが、意識して使われているのか単なるタイプミスなのか・・・私には分かりかねたので作者に問うことにしました。
答えは「生きて」の意味と読みでいいのですが、作者はあえて「生息て」と使い、「いきて」と読んで欲しかったということでした。またこんな文章が添えてありました。「ひっそりと息をして人知れず生きていこうと」・・・意識的に「生息て」と使われたことが分かりましたので、私はその文字を活かすことにしました。
「生息(いき)て」と読みを入れることで解決できます。このことで私が添えたコメントです。
「さやかさん、歌の投稿ありがとうございます。「生息て」は「いきて」と読むということですので、「生息(いき)て」と表示させていただきました。「生息(いき)て」に、「ひっそりと息をして人知れず生きていこうと」の意味を込めての当て字の使用は活かすべきだと思いました。歌はつくる人のもの、つくる人のこころ、思いこそ大切にすべきだと思います。つくる人の自由に任せていいと思います。世間的な常識にとらわれ、制約されることもないと思います。どうも失礼しました。」(2006/11/23(木) 午後 4:05)
「2006/11/23・・・今日の投稿」・・・今日の歌の投稿のページです。そしてこれから作成する日刊メルマガの元になります。6時、晩ごはんを済ませたらその作業にかかる予定です。

「2006/11/23・・・今日の投稿」
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof58/23867400.html#23876131

20:00
少し眠くなってきました。この日記を書き終えてmixiのプロフィを更新したら寝ることにしましょう。
晩ごはんを食べたあと、ブログに今日投稿された歌をまとめたページをもとにメルマガとコミュニティ用にメモ帳に移します。さきほどメルマガの明日早朝の配信予約とコミュニティの掲示板の更新を済ませました。
それで今日の予定、作業は全部終わりです。いや、まだひとつ残っていました・・・Haikuのブログがありました。これはヒマなときでいいのです。歌のヒントにする画像だけを先にアップしておきます。時々はその画像を見て俳句を考えます。句が出来たときに書き込めばいいのです。
「万葉集を歌う」の今日の分も済ませました。明日起きたときにいつものように更新できます。
それから今朝早い時間に済ませていた「啄木の歌とともに」の歌三首・・・これは毎日、啄木の歌とともにはがきに書いて田舎の母宛に送ります。それから日刊の「花を歌うかな」・・・この花の画像のプリントが届いていました。京都のFMラジオ番組の編集を手伝っていただいているagasaさん・・・「それぞれ・・・」にも歌を投稿していただいています。・・・にプリントをお願いしているのです。
というのは、私は機械オンチでパソコンの周辺機器はなにも持っていません。agasaさんは女性の方ですが、高校時代は放送部ということもあってか録音機器、編集ソフト、プリント、ビデオなどなど揃えておられます。11月の最終土曜に放送される15分番組の完成CDと一緒に「花を歌うかな」のプリントが送られてきていたのです。明日は、このプリントも田舎に郵送します。花好きの母がこのプリントを何よりも喜んでくれます。
「花を歌うかな」は去年の4月、日刊メルマガとして創刊しました。今年の4月、1年終わったときに続けるかやめるか少し思案しました。でも、母が喜んでくれる・・・それがうれしくて続けることにしました。毎日花を日記で紹介しておられる花屋さんのご厚意があればこそメルマガ発行も続けられます。毎日花を扱う花屋さんとて、日記に花の画像をアップし手入れ等の説明を書く作業を毎日続けることは大変だと思います。その花の画像を見て私は歌づくりをしているのですが、花屋さんの日記があればこそ出来る歌づくり、メルマガなのです。
今日は祭日だったおかげで、朝いつもより余裕の時間ができました。やり残していた作業も済ませることができました。日記も今日のように書き足していけば、そこそこ目標とする長い文章、日記が書けるかもしれませんね。
それではこれで日記を終え、プロフィの更新作業にかかることにします。プロフィの「自己紹介」欄のすべてをメモ帳に書いています。この日記もそうです。このメモ帳全部をコピーしてそのまま「プロフィール変更」ページに貼り付けて作業終了です。メモ帳の記録がなくならないように時折り「上書き保存」・・・時々キーに指を置いたまま居眠りしてしまい、せっかく書いた日記の長い文章を消してしまったことがありましたね。いろんな経験をして少しずつ賢くならなくちゃね・・・ということで日記を終了します。

agasaさんのブログ
気ままな人生1人旅(3年目)
http://blogs.yahoo.co.jp/agasa888

花屋さんの日記
花ねこ日記
http://hananeko.exblog.jp/

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

花を歌うかな
http://www.mag2.com/m/0000155181.html

2006/11/22(水)

2006/11/23(木) 午前 0:31
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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/22(水)

今日、「マイミクシィからの紹介文」に気がつきました。トップページの一番下にあります。pritomoさんが書いてくださいました。私にとって忘れられない文章になりまし。
pritomoさんへ送った私のお礼のメッセージを今日の日記にいたします。

紹介文に今日気がつきました。
素敵な紹介文を書いていただいてありがとうございます。
私の歌に心を留めていただいてうれしく思いました。
pritomoさんのお心にこころから感謝いたします。
ありがとうございます。

私は文章が苦手です。そんな私が、自分を表現する手段として三十一文字の短歌形式がちょうど合っていたのだと思います。
pritomoにとってのそれは、詩だったのでしょうね。
その手段は人それぞれなのだと思います。
mixiを知って、ともかくもどんなものかと招待していただきました。勝手が分からない状態が続きましたが、mixiを続けていくなら、mixiで何かをしようとするなら自分が変わらなければならないと思いました。
ブログのように自分の書きたいことを書いていれば誰かが読んでコメントしてくれる・・・というわけには行かないことが分かりました。
日記とプロフィールの自己紹介欄だけが自由になるスペース。そのスペースの自由たるや無制限に近いもののようです。Yahoo!ブログの記事やコメントの字数制限から解放されます。ここで思いっきりの自己パフォーマンスができる、そういう場がある・・・そう思うようになりました。

mixiでの目的はひとつ・・・「それぞれ・・・」の歌の仲間をつくることです。そのための自己宣伝、そのためのブログの宣伝、そのための自己パフォーマンス。
目的はそのひとつですが、そのパフォーマンスの展開は自分自身へのチャレンジになりました。
長い文章を書くことへのチャレンジ・・・長い間三十一文字の制限された字数の中で言葉を探してきました。2年以上メルマガを続けてきました。自然と長い文章を書けるようになりたいという欲求が芽生えてきました。短歌を続けてきたことによる変化です。いいことだと思いました。これは私を次のステージに引き揚げてくれる内部からの欲求でした。
三十一文字の自己表現から、次の自己表現の手段を得るためのチャレンジ・・・mixiはそのきっかけを私に与えてくれました。

mixiは、たしかに刺激的な出会いがあります。
ブログにも出会いはあります。mixiの特徴は、メンバー制によるやはりより信頼できる親近感でしょうか・・・顔写真や年齢、住所、性別、性的傾向などなど・・・かなり公開している人もあります。これも信頼感をますことになっているようです。
招待者があれば登録できる訳でたいした違いは無いのですが、不思議な安心感がmixiたるゆえんでしょうか。

何度も書いてきましたが、これまでのMSNコミュやメルマガ、HPではたとえばクラシック音楽、たとえばみすゞの詩、たとえば他の人の小説、そして画像を借りてのHPでありメルマガでした。そこからいつしか自分自身の言葉で自分自身の方法で自己表現したいという欲求が起こりました。それが私の場合、三十一文字の短歌形式でした。
啄木の歌集「一握の砂」全551首を「一日一首」取り上げ、自分の歌を添えてメルマガにしました。歌の出来はともかくも、「一握の砂」の全部の歌に合わせて自分を歌をつくることができました。自分の「一握の砂」が出来たのだと思いました。これは私にとって大きな自信になりました。これまで何もやりあげたことが無かったと思います。なにをやろうか・・・そこで迷っていたのが私でした。
「それぞれ・・・」のブログは、私のように何も自己表現の方法を持っていなかった人がそのひとつのきっかけとして歌に取り組んでもらうきっかけになればと願って始めました。かっての私がそうであったように、歌がきっかけとなって自己表現の手段として、その場として「それぞれ・・・」のブログに歌を寄せて欲しいと願っているのです。歌をつくり続けることで必ず何かが変わります。何かをやり遂げたという達成感を得られます。そしてそれは自分の自信につながります。その自信は、生きていく勇気になります。

きっかけは何でもいいのだと思います。私にそれが歌だったというだけのことです。他の人にはそれが詩であり俳句であり小説なのでしょう。
自分の心の求めるものに耳を傾け、それにしたがっていけばいいのだと思います。自分の心は、何かを発信しています。求めています。その心の声に耳を澄ませばいいのです。自分の心を信じればいいのです。信じるのは自分自身、けっして他人ではありません。
どんな人もその心の中にはすばらしい自分がちゃんと居るのです。気がつかないだけです。気がついているのに気がつかない振りをしているだけなのです。気がついているのに否定する人も居ます。自分の心を殺してしまう人です。自分の心の声に耳を傾ける勇気の無い人も居ます。
自分の心の声に耳を傾け、心の求めるままに自分を表現していけば新しい世界が広がるような気がします。人は変わることができる、変わることは素晴らしいことだと思います。
自分で自分の生き方を選択していけばいいのです。自分が選択し決めた道を歩んでいければいいのです。せっかくの人生、楽しく幸せに生きて行きたいものです。楽しみも幸せも自分自身の心にあるように思います。
ものごとを単純に時には考えればいいのだと思います。
やりたいことをやる・・・ただそれだけでいいような気がします。
やりたいことを見つける、探す、そして出会う・・・それが人生なのだと・・・。
生きていることは楽しい、生きていてよかった・・・そう言えればいいのだと・・・。

追記
私の悪いクセです。このメッセージを今日の日記に使わせていただこうと思います。どうかお許しください。

pritomoさんのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1632902

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

2006/11/21(火)

2006/11/21(火) 午後 10:42
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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/21(火)

mixiでのいろいろな試みは自分自身へのチャレンジでもありますが、YAHOO!ブログ・・・それぞれの「一握の砂」の歌のお仲間をつくることにあります。
そのための自己アピールをプロフィでしているとも言えます。おかげさまでmixiつながりで投稿していただいている方も居られます。他にはYahoo!ブログつながりの方・・・。
日刊メルマガを発行して1週間になりますが、この作業が忙しくなればなるほど私としてはうれしいことなのです。
これまでは自分だけの歌づくり、メルマガ発行を続けてきました。今ブログで試みているのは、啄木の歌集「一握の砂」の全551首の歌に合わせて自分の歌をつくること・・・つまり自分の「一握の砂」をつくることを他の人にも呼びかけ、それぞれの人の歌を集めてそれぞれの「一握の砂」をつくろうというものです。
それぞれの方の投稿、協力があって成立する取り組みなのです。私の苦手な分野でした。自分だけが歌づくりをしている方がよほど楽なことなのです。でもこの取り組みをやってみたいという思いが勝ち、今に至っています。日刊メルマガをともかくも発行することもできました。
あらためてmixiでやろうとしていることを確認してこれからもすすめていきたいと思います。

きのう、ここに私の居眠り事故で入院したことがあると書きました。病院ではパソコンの使用はできますがインターネット接続は出来ません。当時「万葉集を歌う」というブログを開設したばかりでした。入院中の自分の状況を川柳にして毎日はがきで知人に送り、それをブログにアップしてもらいました。
川柳とは言ってもただ十七文字に病院のこと、病気のことを書いたものなのですが、それを読んでくださった方が、日記にコメントをくださいました。このところここで紹介しているキモGさんです。ご自分のあしたの日記にも川柳を書いてみようかと書いておられました。私としてはとてもいれしいコメントでした。
そのコメントへの私の返事をここで紹介します。日記にリンクすれば済むのでしょうが、一応長文の日記を書くのをモットーにしていますのでかっこうだけでも長文の日記にしたいという浅ましい考えなのです。どうかお付き合いください。

2006年11月21日
17:59
一郎

コメントありがとうございます。
「馬鹿は死ななきゃ・・・」とよく言われますが、はい、馬鹿な私は大ケガしなきゃ分からなかったわけで・・・なんとか前の仕事に復帰できているわけですからありがたやありがたやです。
今日は少し歩くのも痛いくらいになりました。関節の軟骨がほとんどない状態になっていますので、今より悪くはなってもよくはならないようです。
手術も考えておくようにと言われていますが、できれば手術しなくていければと願っています。

私のはあくまで日記・・・川柳や短歌の形式を借りているだけで、長い文章が書けないので字数制限のある短歌、川柳、俳句が自分の表現手段としてはふさわしいようです。

キモGさんの川柳が読めるとはうれしいことです。また私の楽しみが増えました。
私はキモGさんの日記が好きですね。あのように書けたらと思いながら読んでいます。
内容は重いのですが、重く感じないで読めるのです。それどころか笑ってしまうのですから、書き手にとってはいい読者じゃないかもしれません。
私はコメントを書くのが苦手です。書いては消し、消しては書いて結局削除することが多いのです。だからあまり書かないようにしています。「足あと帳」もそうですが、素通りごめん、読み逃げ?ごめんということで失礼しますね。

睡眠には気をつけていますのでどうかご安心ください。
きのうも万葉集と啄木の歌2つを仕残しましたが、毎日更新が出来なくても気にしないようにしています。
メルマガの日刊や週刊の発行だけは守るようにして、あとのブログやmixiの更新は気にしません。
自分が気にするほど、人は気にしていないものです。ならばこちらも気にしない・・・それでいいと思うようになりました。
ただ自分自身に与えた課題ですから、せいぜい守るようにはしたいと思いますが・・・寝不足になったら何をしていることか分かりませんからね。

なにからなにまでのお気遣いに心から感謝いたしますのじゃ・・・あれ?この口調・・・私にも移ったようじゃ・・・あははは、影響されやすいということじゃのおおお。それもよかろうて・・・なるようになる、しかもよりよくなる・・・と誰だかよく言ってたのぉ~~、そうじゃそうじゃ熊野学舎のさとちゃんじゃった。

気をつけますじゃ・・・それじゃの、またあした・・・ごきげんさんじゃのぁ。

川柳が楽しみじゃわぃ。

また、これ日記に使わせてもらおうかいの・・・。あらためて書くのは面倒じゃて・・・。いつものことじゃわいなぁ・・・。

キモGさんのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7047343

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

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万葉集を歌う~川柳日記
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再開「mixi日記」~1万字にチャレンジ2019年05月08日~05月10日

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藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
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