高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【111】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

2019.8.12~高山とトンネル工事現場の近況:早朝練習?

今しがた・・・9時半ごろだけど 高山から二度目の電話
一度目は格闘技大会関連の話で 明日から1週間ほどお盆休み
休み中でも点検する必要があるというので 高山や社員のA子やC子は出勤
それでその合間にスパーリングしましょうとの申し入れ
しかも早めに出て涼しいうちにやりましょうと
高山としたら若くないので しょっちゅう相手してると体がもたない年齢
それほど女性の方は意欲的 なんとたのもいいことでしょう
盆明けに開かれる予定の格闘技大会 結果はどうなるでしょうね
エッセイに彼が書くと思うので それをお待ちください
私は電話でいち早く知ることができますけどね 役得ですから
それから例のA子に失神させられた元請けの社員ですけど
どうも恋しさ余って憎さに転化したようで
ケイタイに嫌がらせの電話 女のくせに生意気だというのでしょうが
その女にのされた男の言うセリフじゃないよね
元請けからもそこの現場を外されたらしいのでね
こういっちゃなんだけど男らしくないよね
まあ男らしいとか女らしいとか 今の世の中使っちゃいけないんだけどね
二度目の電話は色んな事話してくれたので
それをいちいち書けないけど 要するに元請けと高山のいる下請けと
協力し合って能力がある者は使っていこうという話
障害があるからとか女だからと差別して働く機会を奪い妨げるようなことはしないように・・・ということを元請けの所長と話し合ったようだ
元請けの所長は 自分だけではなく会社の立場として高山の改革を支持し
例えば障害があることを問題にするようなら裁判でもたたかうという気概
すごいよね それから高山の改革は元請けをも動かしているということ
元請けの有能な女性社員が現場に派遣されてくるらしい
もし男なら出世していただろうと 所長にも取って代われる能力だという
そんな女性が来るというのも若いAやCも刺激と勉強になるだろう
それがまたいい変化をもらたすだろう予感

さてついでに私のことでも書かせてもらいましょうか
と言って今のところ書くネタはないのだけど
書きながら考えるのが私のやり方
でもちょっとお腹がすいてきた というのもあまり食べてない
姉さん用のレンジでチンの赤飯を 私も少しいただいただけ
そりゃあお腹もすくわいと今気づいた
ラーメンはあるけど どうしようかな
貰い物の玉ねぎがたくさんあるので ベーコンとかニンジン入れて
コンソメスープつくってみた  それと今マカロニゆでてる
もう11時回ってるんだ そろそろ散歩という名のオヤツ買いに行く時間
ももう30分ほどこれ書いて その後出かけることにしよう
今日はさとちゃんちのコメントも数件しかできなかった 
今日こそは集中するぞと今朝書いたのにね
予定は未定というが 思い通りにいかないものだね
だから面白いのだが どうであれ結果を愉しむだけ
なんでも愉しむ精神で行きましょう
愉しんでこその人生ですからね
ということで短いけどこれを終了して
次の作業にかかりましょ
なるようにしかなりません
ではお疲れおつかれ

高山は政治的な問題についてのエッセイも多い
音楽や映画 そして当然本や作家の関するエッセイも多い
他にもこだわりは多いが 高山自身が柔術や剣道をやってや関係で
格闘技 プロレスにもこだわりがあるようだ
自身が小説を書くので小説家に対するこだわりもある
最近 映画雑感が多いが
さまざまな音楽についての雑感もよく書いている
次回は「RCサクセション『OK』雑感 」 を紹介します

高山~RCサクセション『FEEL SO BAD』の感想と雑感

2018/06/21
RCサクセションの『フィール・ソー・バッド』です。

1984年のリリースですね。

RCサクセションブームと言うのが有りました。

このアルバムの数年前です。

僕が、中学生の時ですね。

忌野清志郎が、坂本龍一と共演して『いけないルージュマジック』を出したのも、この辺りです。

『フィール・ソー・バッド』の頃には、好きな人は好きだけど、流行りを追ってる人は、それほど聴いてなかったです。

オリコンでも多分、ベストテンに入ってないと思います。

しかし、当時高校生だったからか思い入れが有るし、今聴いても良いです。

無理な売れ線を狙わずにやってるな、と思います。

この頃雑誌で読んだんですが、事務所との独立の問題があって曲にそれが反映してるようですが、正直今聴くとそんなのどうでも良いんですよ。

当時もそんなのどうでも良かったけど、今は特にですね。

アーティストは、出したアルバムの中身が重要でその背景は自分自身は、どうでも良いです。


話し逸れますが、RADWIMPSと言うバンドが日本讃歌のようなの出してて、左翼側が批判してたけど、一応借りて他の曲を聴きました。

右翼思想が有るなら、それで良いんですよ。

自分自身は嫌いなだけでね。
  
しかし、謝罪してその後ライブでは歌って悪いかとか言ったと聞くと、アーティストなら自分自身の曲が批判されても、コロコロ態度を変えるなよと思います。

RADWIMPSは聴いたけど、僕には全く合いませんでした。

好きな人すいません。


RADWIMPSが好きだからと言って、その人まで嫌いにはなりませんよ。

音楽の趣味は様々ですし、そこにジェネレーションギャップがあって当たり前ですからね。

あくまでも個人的意見です。

日本人ロッカーで、良いバンドや歌手って少なくなったなあです。

RADWIMPSはポップスでしょうけどね。

ポップスを馬鹿にしてないですよ。

このところビートルズを聴いてるけど、質の高いポップスってイメージが強いです。

ロック色も有るけどポップス色が強いなあです。

しかし、あの当時あれだけの物を作るってのは凄いね。

話し逸れましたが、RCサクセションの忌野清志郎は、かつて発禁になってインディーズからアルバム出してますからね。

俺はこれだと思うなら通して欲しい。

RADWIMPSの場合は、ある種の炎上商法だったかとも思います。

時代が変わって来てますね。

『フィール・ソー・バッド』に戻しますね。

このアルバムその前の『OK』とかと違って、地味では無くて多様です。

『OK』も好きですけどね。

それと、僕が何時も重要視するのが声です。

声が、自分自身に合うかですね。

清志郎にしてもミックジャガーにしても、そこが一番合ったんですよ。

それが合う合わないは、もう個人差ですよ。

『フィール・ソー・バッド』を出来るだけ解説と言うか、感想書いて行きます。

これは、まだLP時代でA面がバッド サイドで、B面がグッド サイドってなってますが、これは、特に気にしなくて良いなです。

一曲目に『自由』って曲です。

正直この曲だけ邪魔です。

ロックンロールナンバーですが、無理にロックンロールナンバーを入れてるようで未だにイマイチだなと思うし清志郎の曲としては平凡です。

次が軽快な『腰をふれ』です。

軽快なロックンロールナンバーです。

これから始まれば良かったのにって感じがします。

佳曲です。まあまあですね。

次が『うるせえ!』ですが、この辺りからエンジンが掛かって来ますね。

こうして書いてると、一曲一曲にそれほど凄いって無いんですが、トータルバランスが良いんですよね。

この当時の人達は、アルバムって事を良く意識してたと思います。

一曲だけ聴いたり、ベストでは味わえないアルバム単位での考えですね。

シングルの寄せ集めばかり出すとかしませんからね。

RCサクセションはEPLPで一度やってますが、アルバム単位でかなり作風変わります。

今は、一曲ダウンロードとかYouTubeで聴けるけど、亡くなったプリンスが、アルバムって事に相当拘ってたの分かりますね。

トータルでどう聴かせるかでしょう。

『うるせえ!』は清志郎の怒りが全面に出ながらも、歌詞が流石上手いです。

ユーモアにも溢れてますね。

清志郎のエッセイとか読むと非常に独特の言い回しする人で、本格的小説を書いてたらどんなの書いたのかと思います。

町田康のようになれたかもと思いますね。

絵の才能も、なかなかユニークな才能有りましたね。

四曲目が『失礼スルゼ(決別の詞)』

『うるせえ!』よりも、まだ率直に怒りを出してます。

チャボ(仲井戸麗市)らしき人と「お疲れ!!」って入る所好きですね。

仲井戸麗市は、後にソロになるけどかなり好きですね。

この頃の、アウトロー的なイメージが先行するのが嫌だったとインタビューに答えますが、ギターも上手くは無いし、歌もそれほど上手く無いけど味が有ります。

次が『胸ヤケ』です。

これは、独特ですね。

個人的に好きです。

『胸ヤケ』の歌ですが、それを音を上手く処理してます。

興味深い曲です。

次が、仲井戸麗市がボーカルの『セルフポートレート』です。

清志郎の歌ばかり聴いてるから非常に新鮮で、最初のギターから好きですね。

歌詞は、アウトロー路線ですしやはり怒りの歌ですが、仲井戸麗市のRCサクセションのソロの中でも、僕は一番好きかもです。

何処かブルース的で哀愁も感じる曲を、技巧的にで無くて率直に上手く歌ってます。

このアルバムの裏の、一番の曲ではと思います。

清志郎とハモる所も、二人の相性が良いですね。

B面のグッドサイドです。

『NEW YORK SNOW・君を抱きたい』ですが、昔はこの曲凄く好きでした。

麻薬を隠語にしてると思いますが、清志郎のラブソングですね。

今でも好きですが、歳を取ったからかラブソングに反応が鈍くなってます。

六曲目は『私立探偵』です。

軽快でユニークなナンバーです。

可愛い曲でも有りますね。

そして、多分シングルになったのが、これです。

七曲目の『不思議』です。

これは、六十年代のサイケデリックの影響が有るんでしょうが、当時は新鮮でしたし今でも歌詞とあいまって非常に好きですね。

やはり歌詞が上手いですよ。

日本語で上手く語呂をあわせたりとか、清志郎のこういう部分はもっと評価されて良いのではと思いますね。

そこから一転して、ストレートなラブバラードです。

『夢を見た』って曲です。

これは、今聴いても清志郎の熱唱が胸に来ます。

独特な『不思議』って曲から、ストレートなラブバラードの『夢を見た』この辺りが、アルバムはトータルで聴けって事の一つの理由ですね。

きちんと構成も考えてるんですよね。

十一曲目が『可愛いリズム』です。

軽快なロックンロールで、気分の軽くなるナンバーです。

最後は、オマケ的な『動かせHEY-HEY-HEY』です。

これは、聴きながら書いてないから間違えてたらすいません。

そのくらい覚えてるって事です。

トータルバランスの良いアルバムで好きですね。

それと、昔のLPの頃はジャケットからオチンチンが出るようになってて、ローリング・ストーンズの『スティキー・フィンガーズ』のパロディのようでした。

高校生の僕は、思わず笑いましたけどね。

一曲だけ取り出しても、意味はないかなと思いますね。

個人的には仲井戸麗市の『セルフポートレート』と、清志郎の『不思議』が好きですね。

売れなかったけど、好きにやってる良いアルバムですよ。

それと、最近の日本のバンドやアーティスト聴いてもピンと来ないのは何故かと言うと、RCサクセション世代や前の世代は、洋楽の良い時代から影響受けてますね。

六十年代から七十年代の洋楽です。ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェペリン、等々です。

この辺りから影響受けてるから良いんですが、一世代下とか二世代下になると影響受けたのが、日本のボウイってバンドではないのか?って思います。

ボウイは悪くないけど、ビジュアル系とか言うバンドはどうにも合いませんね。

良いのも有るんですけどね。

イギリスのデヴィッド・ボウイから影響受けてるの少ないでしょう。

やはり、ロックンロール全盛期の六十年代七十年代から影響受けてる人達が、僕は好きですね。

しかし、個人的意見ですし、ビートルズやストーンズも掘り下げたらルーツが有るからね。

最終的には、ブルースに行き着くのかなと思います。

海外ではロックンロールを一度解体してしまい、もう一度構築するような動きが見られます。

特に九十年代にそれを感じますね。

ロックンロールは死んだと言われましたけどね。

レデイオレッド等は果敢にチャレンジしてますし、逆にジャック・ホワイト等はロックンロール・リバイバルと言う動きをしてますね。

僕個人としては、レデイオヘッドは合いませんでしたが、やってる事は分かりましたね。

どちらにせよ、日本人にそこまでの事は難しいと思います。

それなら、ロックンロール全盛期の影響を受けたバンドやアーティスト聴くか、六十年代七十年代の洋楽聴くかです。

僕は、六十年代七十年代の洋楽聴いて、合えばブルースを聴いてます。

日本人固有の音楽をやるなら、民謡とかそういう所から影響受けたのが出てくるかでしょうが、出ても売れないでしょうね。

それか、もう一度歌謡曲って物を見直すかです。

歌謡曲は、好いですよ。

七十年代から八十年代ですね。

歌謡曲を壊して、新しいマーケットを開いたのが秋元康でしょうね。


おニャン子倶楽部やAKB48ですね。

おニャン子に対抗したのが、モーニング娘でしょう。

しかし、AKB48の曲が残るかってなると難しいね。

おニャン子倶楽部を知ってる年代としては、曲が残ってないですからね。

秋元康は、革命的でもあったけど、色々な物を壊しすぎたかもと思います。

まあ、どうしても新しい物が出ると、既存の物は壊れるからね。

しかし、曲を残すって事では、おニャン子やAKB48が残るかと言えば疑問ですね。

RCサクセションの『FEEL SO BAD』から話しが逸れました。

良かったら、RCサクセション聴いてね。

アルバム単位でね、と思います。

あくまでおっさんの私見ですから、気を悪くしないで下さいね。

音楽には、色々な聴き方があって良いし、RADWIMPSが好きな人も勿論楽しんで欲しいです。

音楽論争ってのは、不毛ですからね。

僕は、ロックンロールのロールの部分に拘りが有りますね。

有名なキース・リチャーズの言葉です。

ロック、ロックと言うけど、ロールはどうしたって言葉です。

ロールを簡単には説明出来ませんが感じる事は有るし、それがほとんど古い人達になってるのに寂しさも有りますね。


おわり

エッセイ「ガーターベルトの女」アピール動画

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