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いい生活するな

テレビを買ったら「そのテレビは寄付のお金から使ったんですか?」と聞かれ、車を買ったら「その車は寄付のお金から使ったんですか?」と聞かれ、寄付を募ると支援もしてないどこの誰かわからない人から「収支報告は?」と粘着してくる。

僕がこの活動を始めた頃はそんなカオスな世界でしたし、僕もドイツに勉強しに行った時に2000文字くらいの長文で「寄付から旅費出したんですか?あーだのこうだの」という内容のメールがありました。
その人、僕に支援したことないのに(汗)
もちろん自分の会社の報酬から出しましたし。

何がタチが悪いかというと、同じ活動してる人がこれを言ってくる。
僕のことを嫌いなのに投稿全てチェックしている。
気に入らないことがあると匿名でコメントしてくる。
そんな時間があるなら自分のことしてればいいのにね。
そんな気持ち悪い世界の活動を次の世代がしたいと思うわけがない。

先日、「あなたは猫のためにやっているのでしょう、引き取り料はおかしい。団体を開設したときの気持ちを思い出してください。ストレスを感じるのわかって始めた活動でしょう」的な内容でフォローされてない人から長文のコメントがありました。
多分おすすめ投稿か、どなたかがシェアしてくださったのを目にしたのでしょう。
全く知らない相手に長文で一方的に自分の意見を書いて説教する、SNSの使い方がアレな人なので僕に言われても特に気になりませんが、こういう声が苦しんでる団体にかけられてると思うと腹が立ちます。

僕が団体を開設したときの気持ちは、ボランティアという名の善意のただ乗りではなくいかに資金を作って活動を長く続けていくかしか考えてなかったし、今もそうだし、結果的に10年やれてます。

金は出さない口は出す。
何の責任もない外野から石を投げてくる人の多いこと。
その行為に疲弊してどれだけの人が辞めていったのか。
だから僕はこの活動にものすごくお金にシビアになっているし、それを伝えてます。

保護猫活動している人がいい生活するな。
ブランドもの買うな。
寄付を募るといろんなこと言われますが、自分の仕事もして、猫のために時間もお金も使って、この過酷な活動に寄付を集めるという行為にイチャモンつけられるこの空気感、変えていかないと次の世代にバトンタッチできないわ、と思う今日この頃。
僕は世間がこの活動を認めるために、理解者を増やすために発信していきます。
ちなみにどうでもいいですが僕はハナからブランド物に興味がなく、無印で単色のTシャツばかり買って毎日同じような服装してます笑


ベジニャンシリーズ食べて応援してください🍛🍜🍝 


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