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言葉の違和感

猫の活動をして10年。
自分で言いながらずっと引っかかっていた言葉が、「野良猫は3〜5年で寿命を迎えるのでそれまで我慢してください。」と言いながら知らない地でTNRをして周辺の人たちに理解を求めること。

野良猫にも幸せに生きる権利があるし、できることならば長く健康に生きてほしいと思いながら、早くいなくなってほしいと思っている猫が嫌いな人にかける言葉。
人間が勝手に手術して痛い思いをした猫たちがその後の一生を過酷な外で過ごし、風邪引いただけでも命取りな環境にいるのはなんだかなぁと。

野良猫は結構険しい顔をしてる子が多いように感じるのですが、中には優しい顔をしている子もいる。
僕の仮説ですが、その違いは安心して寝られる環境と、いつでもご飯が食べられて植える心配がない環境が大きいのかなと。
そんな環境を皆で作りたいと思ってます。

数年前までは産まれてくる子猫たちのことでいっぱいいっぱいで目を向けれなかったことですが、今年の冬に保護した腎臓が悪くすぐに亡くなったミケ子がきっかけで、外で暮らす子も長く幸せに生きてほしいと思うようになりました。
そしていろんなご縁があって、外猫ハウスの話が進んでいて。

これまでたくさん失敗してきましたが、今回だけは失敗したくないし、うまくいくまでどれだけ時間がかかってもやります。
今まであまり寄付をお願いすることはなかったのですが、外猫ハウスに関しては量産体制が整ったら積極的に動きます。

新しいことをやるといつもどこかでうまく歯車が噛み合わないことがありますが、ちょっとずつ前に進んでます。
ゴメくんが大のお気に入りで、最近出て甘えてきてくれません😂


ぜひリリースの際は皆様ご協力お願いします🙏


ベジニャンシリーズ食べて応援してください🍛🍜🍝


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