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伝わるって、細胞の一つ一つに波紋することに似ている ~人と繋がるって、同じ星を見上げることに似ている~

ちりんちりん
しゃらんしゃらん

付けてもいないかんざしの
風と光に揺れる音

まぶしくて細める瞼のすきまから
微笑む口元が見える


人と繋がるのが苦手
共感力ゼロのコドモ

それが私
なのに


共感
自分が、無くなる
くらい、同化してしまう

一人と付き合う
一人を受け取る

一人の人の
   一部を、引き受ける

その人に、入り込むコト

私は

例えそれが
一部でも

入り込むこと、入り込まれることに
不安、と抵抗を

感じていたのだな
と、教えられます



『アバター』
という、映画がヒットしたのは

潜在的に

誰もが望んでいるコトでもあるのかな
と、思います

生きながらにして
生まれ変わる

物語と同化して

人生リセットへの
共感

自分を変えたいのか
環境を変えたいのか

それぞれに違うと思うけれど

生きながらにして
というコトの意味は

今、自分の持っているものを
守りたい

というコトなのだと思う

誰もが自分を守りたい


自分の経験を
自分の記憶を

自分の領域を


安定しないマインド

自分が今
何故、突然、落ち込んでいるのか
何故、突然、幸せな気持ちになっているのか

わからない


この
瞬間

どの、どんな

自分がでてくるのか
わかならい

そんな
不安定な
自分を

どう、扱ったらいいのか
どう、受け取ればいいのか


星読み

サビアンシンボル
と、いうのがあるそうです

私のそれは
「インディアンのキャンプ」

その意味するところは
「身軽に移動する」


身軽に移動する

旅が好き
って、知ったところです

しかも
好きなのは、旅の中でも「移動時間」

電車に揺られながら見る、外の景色
街ごとに違う建物の印象

それらを見ながら
いつまでもいつまでも、考え事に没頭する



知らなかった街の、一人の時間の
自由さ、身軽さ

誰とも、繋がらない

空を見上げる
星が、光っている


あぁ、そっか。
ただ同じ星を見上げている

もうそれだけで
人と繋がっているのかもしれない

今、同じ星を見上げている



目眩く空
ころころ変わる、空

受け取るコトで
自分を失うと思っていた

変わる自分を、受け取りきれない

いいえ
変わる、のではなく

変化「できる」のですよ、と
微笑む口元がささやく



夢の世界で生きていけるのでは?
本当はやりたくないのでは?

ゆるりと開いた、瞼の隙間から

私は、私を
垣間見る


安定しない、たくさんの私を
統合しなければいけないと、思っていた

星に照らされて
自分を知る

リセットする必要なんて、ない
自分の中の自分を、身軽に「移動」させたらいいんだ

自分の中のアバターたちを
軽やかに「移動」させたらいい



「でしょ?」

って、言葉は
一気に関係を近づけて

この方に「一見さん」なんて
いないのじゃないかな

って、思っちゃう


自然や命への平和的信頼
自然や命の流れと一体になる


世界を
草葉の陰から眺めていたい
は、子供の頃よく思っていたコト


強く背中を押すでなく
「でしょ?」

って、読み解きと共感をただ伝えてくれる

その声の響きは
ゆるりと反響して、細胞の一つ一つを揺らして


ふわり、と、納得している

気が付けば、自分の
その手を取っていた



西洋占星術をアカシックリーディングを通して
読み解いてくださる大南有紀子さんのセッションを受けての感想です

「使命を見つけるアカシックリーディング」を通して
「使命」に少し囚われていた私に

「夢見るように」「ただその夢の中に」居て、待てばいい
と、伝えてくださいました。



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