森の奥に
お金の川が流れています。

擬似的な「豊かさ」の川。

抵抗なくざぶざぶと進んだ

と、
思っていたのですけれど

気がついたら
その川を流れていたのは

お金ではなく
ただの白い紙でした。

どういうことだろう

森の奥に

チケット発券機がありました。

ボタンを押すと
出てきたチケットには

才能
時間
出会い

と、書かれていました。

「では、いつから始めますか？」

え？！いきなり？！もう？！

「何から始めますか？」

えっとーーーーーー。。

「ゆっくり過ぎません？
　もう、出来てますよ。」

モウ、デキテマスヨ

進行系？むしろ、過去？既に？

もう？

お金
って

交換チケットなのだな
と、思えました。

才能と
時間と
出会いとの

誰かの才能に、お金を払う
誰かの時間に、お金を払う
その人との出会い、にお金を払う

チケットかぁ！
だから「白い紙」だったんだ！

森の奥に、川が流れていました。
さらさらと清らかな水です。

ざぶざぶと
あっという間に

とぷん

と、頭まで浸かって。

気持ち良い。。

周りを見渡すと
お金が流れています。

そっか
お金って

必要になったら
欲しくなったら

手を伸ばせばいいんだ。

お金は悪
お金は汚い
お金は人を変える

いいえ

お金が悪なのではなく
人間が弱いのだ

と、思います。

父が親族のお葬式で言っていたことを
思い出します。

「お金は生きている人間の為のものだ。
　生きている人間が活かしたらいい。」

大切なのは、活かすこと

お金は、交換チケット

誰かの才能と
誰かの時間と
誰かとの出会いと

それは
逆もまた然り

私の才能を
私の時間を
私との出会いを

私は

提供できるだろうか。

森の奥の奥にある理由が
わかりました。

それは
未来は作っていくモノだから

近道も、無い

作っていくものだけど
決めた時点で

未来はもう
決まっている

この物語は
松原裕代さんのセッションを受けての感想です。

あなたの人生というストーリーを
アカシックリーディングを通して
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