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出雲・松江・米子 3日間② 足立美術館,べた踏み坂

2泊3日で出雲・松江・米子へ行ってきました。

主な訪問先(2日目)
・べた踏み坂(江島大橋)
・植田正治写真美術館
・足立美術館

旅行日程:2022年12月16(金)~18(日)


ルート

松江から弓ヶ浜半島を時計回りに縦断。ただ走るだけならば、一周2時間半ほどのルートで美術館巡りをして帰ってきました。

Googleマップのルート探索結果です。
カスタマイズしてご利用ください。



由志園は雨でパス

四季を通じて花や庭園が見られる由志園(ゆうしえん)に寄ろうと思ったのですが、この日はあいにくの雨で、残念ながらパスしました。


べた踏み坂(江島大橋)

ダイハツのCMで使われた通称「べた踏み坂」(正式名称は、江島大橋)を上ってきました。
実際に走るとよく見る写真ほど急勾配ではありませんでした。

近くで見るとそうでもありません。

近くで撮る場合は、ファミリーマート江島大橋店に停めさせてもらいましょう。帰りにお礼の買い物を忘れずに。


カルーソでランチ

弓ヶ浜半島を南下した途中にある素敵なイタリア料理店カルーソでランチにしました。要予約です。

素敵なたたずまい
壁の装飾が、Xmasバージョンでした。

パスタランチをいただきました。
前菜を「サラミと生ハムの盛り合わせ」にしたら、こんなに出てきちゃいました。これにはかなり驚きました。

サラミと生ハム、どーん
ゴルゴンゾーラチーズのペンネ
撮り損ねましたが、飲み物は、コーヒー/紅茶/エスプレッソから選べます。

このクォリティで驚異の1,800円
島根に続いて、鳥取価格も恐るべし。



植田正治写真美術館

お名前は、「うえだしょうじ」と読みます。
戦前から活動された日本有数の写真家の美術館へ移動します。

雪がぱらついてきましたが、スタッドレスタイヤで安心
「日本写真アートの先駆け」のオーラを放ちます。
企画展が開催されていました。
誰でもいろんな構図でカメラを向けたくなります。
出たところの壁の裏にもこんな仕掛けが


足立美術館

あの高名な足立美術館が、言っては何ですが、こんな田舎にあるなんてとても不思議です。

庭園は撮影できますが、美術作品は禁止です。

それぞれの窓枠が、絵画のようです。
米国の日本庭園専門誌で19年連続の日本庭園ランキング1位に選ばれています。
意図が伝わります。
生の掛け軸
ここにも

圧巻の庭園でした。


夕食は…

評判のよいおでん屋さんに行きたかったのですが、電話をかけたら「売り切れ」とのことで、松江駅の駅ビルに向かいました。

行けなかったおでん屋さん「おでん 庄助」。またの機会に。

どこもかしこも満席で、やっと入れたのはチェーン店の庄や。せっかくの松江ですが、仕方なし。

山陰名物を一つずつ
奮発して、のどぐろの煮付けも
赤てん
出雲そば。1枚ずつ薬味と蕎麦つゆを入れ、残ったつゆ等を次の段へ移し…と食べるのがお作法らしいです。
広げるとこうなっています。
しじみ汁
のどぐろ。ちょっとかわいかったかな。


翌日は、松江城とその周辺、玉造温泉等へ行ってから帰ります。


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