見出し画像

手を繋ぐこと。

 コロナ渦でスキンシップがとりにくい園生活を送っていた息子。先日、幼稚園から紅葉を見るというお散歩があり、その時に年少組さんと手を繋いでお散歩に行ったそうです。

 最初は、一緒につないだ子の話をぽつぽつと始め、ちょっと聞いてみると手を繋いでお散歩に行った模様。先生が、「○○君は△△お兄ちゃんと手を繋いでって言ってくれてん。いっぱい話しながら歩いてん。ずっと手を繋いで歩くねん。紅葉綺麗やったでぇ。」とお兄ちゃんとして小さな子と手を繋いで歩いたことが本当に嬉しかったようで、ずっと話していました。

 この時期、賛否両論があるかもしれませんが、このような経験が出来るようになったこと、小さな子に対する優しい気持ちが息子に育っていることは素直に嬉しいなと思います。

 そして、なにより手を繋ぐということは、やっぱり特別な気持ちになるようで、手を繋いだ子が愛おしくてたまらないという感情が息子に沸いていることに喜びを感じました。

 手を繋ぐって、やっぱりいいなと思う出来事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?