KAZUYOSHI TOKUMOTO

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アスリートとコーヒー

私の経験上、コーヒーは無敵な飲み物です。 テイストは渋み、苦味、酸味のバランスで味が変化する不思議な飲み物です。 それ故に、好き嫌いがはっきりする飲み物ではないでしょうか? 私が初めてコーヒー(ブラック)を飲んだのは、中学1年生の時です。 正直、『まずい』と思いました。 ただ、父親が朝仕事に行く前に、一杯のブラックコーヒーを飲んでる姿が、妙にカッコよく見え、私も我慢して大人ぶってブラックコーヒーを飲んだ記憶があります。 好きというよりは、我慢して父親と同じ振る舞いをして

    • アスリートとしての私×ヨーグルト

      栄養価があり、美味しい。 スポーツ選手にとってこれほど魅力的な物があるでしょうか? 私は、陸上長距離(1500m〜マラソン)の競技者として生きてきました。 かつては日本選手権を連覇したこともあります。 そして現役を引退した今も、現役の頃のようにトレーニングしています。 一線を退いた今でも尚自分の限界を追い求めトレーニングを続けるのは、自分に向き合うことで、今でも新しい発見があるからです。 競技においてこれまで積んできたトレーニングは並大抵のものではありませんでしたが、こと栄

      • 世田谷記録会 指導の視点

        4月6日、世田谷記録会で、教え子の3選手が力走してくれた。 結果は以下の通り。(青いラインの選手) 吉里は私が現在指導する駿河台大学駅伝部に所属する3年生で、平賀・越智はかつて同駅伝部で指導した選手である。吉里の4年先輩が平賀と越智だ。なので吉里は2人とは同じチームになったことはない。 それでもレース後、彼らは「身内には絶対に負けたくなかった」と話してくれた。3人が近い位置でゴールに雪崩れ込んだのも、もしかしたらその気持ちが作用したのかもしれない。 レース後に、記録会

        • スポーツ選手のTwitter投稿への陸上競技連盟の対応

          日本選手権男子10000mの推薦での出場を巡って、大迫選手がTwitterに投稿した内容が物議を醸しています。 Twitter投稿の流れを追って、私ももやもやした部分があるので調べてみました。今回は私自身が納得した見解を紹介します。

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