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プリンbot(プリコネ凸管理bot)を作っているお話 ~7月版~

はじめに

どうも、いちょと申します。
早いもので、初めてnoteを投稿してから1ヶ月が経とうとしています。
久しぶりに最初の投稿をサーっと読んでいたのですが、割と仕様が変わっている部分があったので、これは更新しないといけないなということで、それが今回の内容となります。
長くなりそうですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

※現在のものと仕様が異なります。
最新版の記事はこちらのリンクからどうぞ。

プリンbotができること

・1凸ごと(1日計90凸)の個別把握
(物理・魔法のどちらを使ったかまで)

・今来ているボスの凸希望者のまとめ

・進行中のダメージ集計

・持ち越し状況の管理

・持ち越し時間やフル持ち越しに必要なダメージの計算

・タスキル把握
(報告者にタスキルロールを付与し名前に色を付けることで視覚化)

・ダイスバトル🎲

・前もってスプシにまとめた凸ルートの出力

・スプシと連携し、1日に1度再起動されるherokuの無料レンタルサーバーでも問題なく運用できる(扱うデータが多いと問題が起きるかもしれない)

プリンbotができないこと

・スコア等の集計

・現在位置(今、何週目の何番目のボスか)の把握

使用する専用チャンネル

・進行チャンネル
・凸報告チャンネル
・持ち越し状況チャンネル
・タスキル確認チャンネル
・凸ルートチャンネル

ここからは、各チャンネルごとに動きを説明したいと思います。

進行チャンネル

ここでは凸希望者の集計とダメージの集計を行うことができます。

基本的に、

①凸希望者の集計
②本戦開始
③確定前ダメージの集計
④本戦確定者、凍結者の決定
⑤ボス撃破、凍結者の解凍、①に戻る

の動きのサポートを意識しています。

まず、進行者が !call コマンドを使用すると集計が開始されます。

次に凸希望者は、「物理」「魔法」「持ち越し」「ニャル」のいずれかを入力します(ここのカテゴリの分け方は検討中です)。登録されると、botからリアクションがもらえます。

!list コマンドを使うと凸希望者の一覧を見ることができます。

本戦後、確定前に「〇〇万」と入力しダメージ報告を行います(予想ダメージの入力と差別化するため、「万」を含まないと反応しないようにしています)

!sum コマンドでダメージ集計の状況を表示します。

!fin コマンドで集計を終了します。

コメント 2020-07-03 231349

コメント 2020-07-03 231513

凸報告チャンネル

凸を消化した方は、このチャンネルに 物理魔法 どちらか使用したパーティを送信すれば報告が完了します。
3凸目の報告のみどんなものでも反応するようになっています。(絵文字などでも可)
3凸目の報告時には、何番目の報告であるかと、ランダムなメッセージが送られるようにしています。

また、!list で現在の凸状況が表示されます。

コメント 2020-07-03 232012

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持ち越し状況チャンネル

!add もしくは 持ち越し (詳細情報)コマンドで持ち越し報告を行うことができます。
持ち越しを消化できれば、!fin もしくは 消化 コマンドを使用します。これにより、この持ち越し状況は持ち越し消化済みのリストに送られます。
!list で持ち越し一覧、!listfin で消化済みの持ち越し一覧を表示できます。

コメント 2020-07-03 232652

こちらの2つのリストはスプシからも閲覧編集可能です。

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タスキル確認チャンネル

タスキルをした方は、このチャンネルに好きなメッセージを送信すれば報告が完了します。(絵文字などでも可)
報告が完了するとタスキル済ロールが付与され名前の色が変化します。

コメント 2020-07-03 233104

コメント 2020-07-03 233147

凸ルートチャンネル

!phy !mag コマンドを用いて、スプシにまとめてある凸ルートをdiscordに表示することができます。

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元データはこんな感じです。

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その他

!dice(もしくは🎲) で6面ダイス、!100dice(もしくは💯)で100面ダイスをふることができたり、!say コマンドでプリンbotに代弁させてやることもできます。

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また、簡単な持ち越し計算も可能です。
(!time, ボスの残りHP(3桁/万), 与ダメージ(3桁/万) (ダメージを通す順に複数の与ダメージを入力することも可能))

コメント 2020-07-03 233720

紹介したコマンドのまとめ

コメント 2020-07-03 234448

おわりに

だいぶ長くなってしまいましたがざっとこんな感じです。

また、機能を減らしての運用も可能となっています。

もっと見やすくするなど、まだまだ改良できるところは改良していこうと思います。

もしこの記事を読んだ感想や質問、使ってみたい!見学したい!と思っていただけましたら、コメントや @icho_bangdream までご連絡いただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

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