objectの中身は、Debug.PrintやMsgBoxでは見れないので、「ローカル」ウィンドウを使う。

プログラムを途中でストップさせて、その時にオブジェクトの値を見るという感じ。

まず、「表示」＞「ローカル ウィンドウ」を開く。

プログラムを途中でストップさせるために、コードの途中に「Stop」と記述する。

スクリプトを実行すると、「Stop」の位置でスクリプトがとまるので、ローカル ウィンドウから、確認したい変数を探す。

今回はhtmlDocの中身を確認したいのでhtmlDocの左にある「＋」をクリックして開いて内容を確認する。

htmlDocは「object HTMLDocument」なので、この方法で中身を確認できる。

下記のようなコードを書けば、htmlDoc.DocumentElement.allの中にあるitemを一個ずつA列のセルに出力するということができる。

    For Each Value In htmlDoc.DocumentElement.all
    
        Cells(i, 1).Value = Value.innerText
        
        i = i + 1
        
    Next Value

オブジェクトの中にどのような要素があるかは、「.」（ドット）を打てばサジェストしてくれるのでその中から選べる。