ホリスティック栄養学+中医学的体質診断 アウトプット

自分の実体験を症例研究としてアウトプットしてみました。

このところ身辺でプレッシャーを感じることが起こって、低空飛行状態で日々を過ごしていました。

私は傾向として、精神的なストレスがかかると
・身体が極度の緊張状態に陥る
・食事が喉を通らなくなる
・いやーな汗をかく(主に上半身ー頭、背中、脇)
・喉が以上に渇き冷たいものが必要になる
・寝つきが悪くなる(眠いのに寝られない・何度も何度も目が覚めて
その後寝られない・悪夢を見る)
・注意力、集中力が落ちる、ひどい時は記憶力が落ちる
・計算ができなくなる(数を数えることさえできなくなる)
・慢性的な不安感と焦燥感
というのがあります。

最近はそこに
・腰痛
・夕方ごろから上半身が火照り、かつ下半身の虚脱感

を伴うようになってきました・・・

最悪の状態は
・アトピー
・無気力

です。

西洋医学的な自己診断では
・副腎疲労の症状とも言えるし
・鬱状態とも言えます。
・ブレインフォグ
とかでしょうか

東洋医学的に言うと
もともと肝陽亢盛でストレスを感じやすく気滞がちで、
その状態が長く続くと肝鬱化火となり
脾を攻撃し出して食欲が落ち消化不良となる、
水穀の精微から気を作り出すことができなくなり
先天の気を臓する腎に負担がかかる、
気滞で体全体に気が巡らないため腎にさらなる負担がかかる、
年齢的にも腎気の弱りに拍車がかかる。

と言う感じで弁証を始めるとキリがないほど
ひどい状態になるわけです笑

でなんとかその負のスパイラルから抜け出すために
補気、補腎、清熱瀉下

を意識して養生につとめました。

・脾経、腎経、肝経に温浦+瀉熱のお灸
・ヨガ

・できるだけ自分が食べることを楽しめる食べもので、且つ
・消化しやすく滋養の高いものを摂る、
・足りない栄養は補う、
・できるだけのんびり過ごす、
・好きなことをする
・軽く体を動かす

などです

・庭での農作業
・好きな音楽をかける、ちょっと歌う
・読書
にも救われました。

気の元となる、腎を栄養するのは手っ取り早くはタンパク質、

栄養学的にも
ストレスをコントロールするホルモンを作り出すのも主にタンパク質で+補酵素としてビタミンB群とCとマグネシウムが必要となります。
ホルモンを作り出すのは副腎(東洋医学的には腎)です

でプロテイン+マルチビタミン・ミネラルサプリメント+ナイアシンアミド+ビタミンC+ビタミンb群のおせわになりました。

プロテインはサプリメントで大体25gとあとは食事から撮っていたのですが
昨日間違って60g摂ってしまったところ、
翌朝から気分がスッキリし、このところ感じていた
不安感(を通り越して絶望感)が和らいで
人生に対する落ち着いた観点が自分に戻ってきてくれました。

ただし摂ったその日はひどい胃もたれをおこして、計算を間違った(注意力が落ちているから半分しかたない)ことに自己嫌悪していたのですが、
結果的によかったです。

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