カナダ司法省のレポート「知らないと損をする」を翻訳・公開します。
作成者：ルークス・プレイス
執筆者：
パメラ・C・クロス（文学士―法学士、非営利団体｢ルークの場所｣法務部長）
サラ・クラン博士（ゲルフ大学　心理学部博士研究員）
ケイト・マッズオッコ（法学士/経営修士候補者2020、トロント大学）
メイビス・モートン博士（ゲルフ大学　社会および人類学部准教授）
２０１８年２月

本出版物または本出版物に含まれる情報は、特に断りのない限り、個人または公共の非営利目的のために、その一部または全部を、どのような手段で、無償または更に許可を受けることなく複製しても構いません。
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そして
　―複製物がカナダ政府発行の公式著作物のコピーであること、および複製物がカナダ政府との提携または政府による承認に基づいて作成されたものではないことを明記して下さい。
・カナダ司法省の書面による許可がある場合を除き、商業的な複製および配布は禁じられています。詳細については、カナダ司法省にお問い合わせください。www.justice.gc.ca

©カナダ統治者の女王陛下，司法大臣とカナダ司法長官が代理を務める、２０１８年

目次
エグゼクティブ・サマリー
背景の設定
ファミリーバイオレンスの定義
ファミリーバイオレンスの力学
トラウマの役割
ファミリーバイオレンスと家庭裁判所の関係
家族法の実務家にとってスクリーニングが重要な理由
リスクアセスメントとスクリーニングツールとの違い
方法論
ＦＶＳＴワーキンググループ
スクリーニングツールの選定
図１. 学術文献やグレー文献の検索語
表 1. ＦＶＳＴ検索条件
スクリーニングツールと文献の分析
調査結果
ファミリー・バイオレンス・スクリーニング・ツールの文献レビュー
スクリーニングツールの分析
図２. 分野別に開発されたＦＶＳＴツールの数
図３. 質問タイプ別頻度
図４. 最も一般的な質問の種類
図５. ＦＶＳＴ の国別提携先
表２. 最も包括的なＦＶＳＴと最も包括的でないＦＶＳＴ
図６.
図７. 家族法ＦＶＳＴにおける評価・採点方法
図８. メディエーションＦＶＳＴにおける評価・採点手順
推奨されるＦＶスクリーニングの実施方法
表３. 分析対象となった ＦＶＳＴ における推奨される ＦＶ スクリーニングの実施
インフォメーションインタビュー
ディスカッション
提言
参考文献
付録Ａ
インフォメーションインタビューの対象分野
付録Ｂ
推奨するスクリーニングツールの質問

（了）