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【IDA】ドローンパイロットに動画編集は必要か?

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仕事にしたいなら動画編集ができた方がいいです

こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。


昨日、募集した動画編集用の
プロ仕様iMacですが、3名の方に
手を挙げていただきました。

ありがとうございます。

さすが編集用マシンは人気ですね。


ドローンを飛ばすなら
ぜひ空撮動画の編集もして頂きたいです。

ということで、今回は
仕事で空撮だけと動画編集まで請け負った時の
違いについてお話していきます。


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Mavic miniは
売れるのか?
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Mavic miniの発売が近づいています。

ヨドバシカメラに行っても
ネット上でもmini予約できます!という
案内が盛りだくさんです。


盛り上がっている感はありますが
どうでしょう、売れるんですかね。

一定数は売れると思いますが
今、Mavic2を見るぐらいには
売れないと予想しています。


どう思いますか?


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空撮+αのスキルが
仕事の幅を広げる
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さて、本題です。


ドローンを仕事にするなら
動画編集もできた方が得です。

なぜなら、単価が一気に広がり
仕事の幅も広がるから。


ドローンに限らず職人の世界では
メイン+αのスキルがあると強いです。

空撮は任せてください。
+動画編集もできます。

とかです。


その身近で圧倒的な事例が
榎本プロです。

ドローンの操縦・空撮は任せてください。
+動画編集もプロです。
+登山も100名山や5,000m登ってます
+車やバイクもとことん詳しいです
+キャンプやアウトドアもプロ級です
+船も操船できて、東京湾は庭です

etc..

他にも言語とかトークを含めると
一体いくつ専門スキルがあることやら
といった所です。


ここまでとは言わなくても
+αのスキルを持っていたら
仕事の幅が広がり、一生食いっぱぐれないと
思いませんか?

その点、動画編集のスキルは
将来性もあり「美味しい」スキルです。


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動画編集スキルが
「美味しい」理由
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なぜかと言うと、来年には
5Gが本格的に導入されます。

まずはオリンピック会場付近からだと
思いますが、次第に日本中に広がります。


そうなるとwifiや4Gよりも
圧倒的に通信速度が上がり
今よりもっと動画の需要が増えます。

イメージ的には、昔の電話線を使っていた
ピーガガガのネット回線から
今の4G・wifiに一気に変わるようなものです。


当時は画像1枚読み込むのに1時間かかって
動画などありえませんでした。

その後も動画が重たすぎるから
flashを使ってましたよね。

同じく、これからは爆発的に
動画の需要が増えます。


ということは、動画を作る側
編集できる人の需要も仕事も増えます。


ドローン飛ばせます。空撮出来ます
+動画編集もできます

という仕事のパターンもあれば

動画編集できます
+さらに素材として空撮もできます

というパターンも生まれるでしょう。


仕事の幅も広がりますし
単価も1.5倍〜2倍は堅いでしょうね。

ある種のゲーム感覚なのですが
自分が今持っているスキルや得意なことに
何を+したら相乗効果が得られるかな?と考えます。

ドローンが好きで、空撮も好きなら
動画編集のスキルが鉄板だよね、という話です。


仕事にするならでお伝えしましたが
趣味だとしても、DJI GO4でも構わないので
動画編集ができると楽しみ方が深く、広くなります。

最初だけわかってしまえば
簡単な動画はすぐ作れるのでオススメですよ!

ぜひやってみてください。


それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡


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