見出し画像

たった6年かも⁉親子の公園遊びを楽しむコツ

こんにちわ。井田カノです。
4月に、1歳次男の育休からの復職にソワソワしています。
昨夜も、新しい上司が夢に。。。(笑)

さて皆さん、公園行きますか?
幼児がご家庭にいる場合は、
頻繁に公園に行く方も多いですよね。

でも、
「公園、虫もいるし苦手だな…」
「立って見ているだけで寒い…」
「他の親との距離感がビミョー…」
という、公園遊びビミョー派の方もいると思います。

ご存じですか?
親子の公園遊びは、期間限定イベントなのです!
今は、とってもメンドクサイかもしれません。
でも、小学生頃には
子どもたちだけで遊んでいますよね?

地域差・個人差があると思いますが、
仮に1歳から歩き出して、7歳まで親と公園遊びするとします。
6年間です!!
子どもがあなたと公園で遊んでくれるのは。

そう、遊んであげてる→遊んでくれる になるのです。

我が家の上の子5歳も、
最近は「〇〇くんと一緒に公園行きたい」
と言って、親は見守りが増えてきました。
あぁ。。。涙で視界がかすんで、ブランコが見えない(笑)

そう思うと、せっかくなら、
もっと親子で公園遊びを楽しめたら良いですよね!
ということで、仕事でもプライベートでも
たっくさん公園に行く私の独断と偏見による、
親子の公園遊びを楽しむコツ
をシェアできればと思います!

◆親の公園遊びスタイル

…の前に、
親であるアナタの公園遊びスタイル
(初めて聞いた方、私も初めて言いました。笑)
を確認してみましょう!
だいたい3つに分けられる(頭良いと思われたい)です。
①ダブル主人公タイプ
②脇役タイプ
③監督タイプ

①ダブル主人公タイプ

子どもと一緒になって遊ぶタイプのアナタ。
なんなら、自分の子どもだけでなく
周りの子ども達とも一緒に、
大きな砂山をつくって盛り上がり、
砂場の英雄になっているような方ですね。

きっとお子さんも、アナタとの公園遊びを
とっても楽しんでいるでしょう!
そんなアナタのファッションは、
動きやすいパンツスタイルで、
洗濯しやすい素材のトップスに、仕上げのウィンドブレーカー!
でも、よく見てください。
自分が楽しくなってしまって
子どもが置き去りになっていませんか?
時々は我を思い出し、
子どものしたいことを、尊重するのを忘れずに!
(↑自分に言い聞かせています。笑)

②脇役タイプ

ベンチや遊具の周りで、スマホ時々ほほえみのアナタ。
「ママー(パパー)!滑り台やりたい!」
と言われれば付いていき、
「そろそろ麦茶飲もうか。」
と声をかけます。

アナタは、虫も泥も苦手でも
「まぁいっか」と、遊びに付き合ってあげる、
自分の役割をわきまえ、懐が深いところがあります。
また、必要に応じ、他の保護者とも適度な距離感で付き合えます。
でも、アナタ自身の楽しみもプラスされると、
もっと公園遊びが楽しくなるかもしれませんよ!

③監督タイプ

アナタの口癖は、「〇〇しちゃうから、ダメ!」
「寝転がると、汚れるからダメ!」
「〇〇ちゃんには危ないから、その遊具で遊んじゃダメ!」
「せっかく遠くまで来たのにもったいないから、別の事しよう!」
わが子の安全と清潔、気になりますよね。
忙しい暮らしをやりくりしているので、自分にも余裕がないですよね。

気持ちは、とてもわかります。
汚れた服を洗濯するも、
ケガの心配も、
自分に他にやりたいことがあったのもわかる!
ちょう、わかる!
でも、
でも、遊ぶのは子どもなんですよね。
幼児期に、遊びを通して、五感を使ってしか
学べないことがたくさんあります。

(私は、鼻の穴にダンゴムシを詰めて
こんな大人になりました。笑)
ぜひ、子どもの好きにさせる時間を作ってみてください。

◆おススメの公園

①ダブル主人公タイプ

公園を十分にエンジョイしてるアナタは、
もっと楽しむために、
自分と子ども(←忘れないで!笑)の興味で、
少し遠くまで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

検索ワード:地域(市・県) × 公園 × 興味ワード
興味ワード例は、
歴史系だと「古民家」「城」や、
自然派だと「野鳥」「ビジターセンター」「冒険遊び場」、
レジャー系だと「イベント」「バーベキュー」
などなど、切り口色々あります。

②脇役タイプ

ほんの少しの、自分の楽しみをプラスするのに、
カフェのある公園はいかがですか?

検索ワード:地域(市・県) × 公園×カフェ
都市圏や、地方の大きな公園に増えている印象です。
ゆっくりランチはできなくても、
ちょっと贅沢なコーヒーを、景色の好いところでいただくだけでも、
子育てで忙しい心がアガるはず!
複数の家族で行って、子どもをみながら順番で
コーヒータイムもできます。

③監督タイプ

「公園遊びの主役は子ども」と自分に言い聞かせても、
急に心配事は減らないですよね。
まずは、心配事を減らすために、
都会派の公園はいかがでしょうか?
遊具の足元が、ふわふわのゴム舗装になっていたり、
トイレがキレイだったり、
なんなら近くに、オシャレカフェもあるところ。

検索ワード:…では、うまくヒットしないかも。
都会や、駅近の再開発でできた広めの公園に多いので、
お住まいの地域で探してみてください。

◆公園、使い倒さないともったいない!

公園って、日本には11万カ所、面積では約13万haもあります。
え?全然イメージつかない?
安心してください!私もです(笑)!

違う言い方をすると
公園は、1人当たり約10㎡あります。
家だったら、10㎡広いところに住むにはそれなりにお金かかります。
我が家には、人間は4人いるので40㎡分です。
「40㎡の庭をその時々で楽しめる」
と思うと、ワクワクします。

「みんな」のための公園です。
ぜひ、使い倒していただけると、
公園にかかわるものとしては、とても嬉しいです。

皆さんは、あと何年親子で公園遊びしますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?