見出し画像

ルアーでアカメの撒き餌9

撒き餌9 では兎に角撒き餌の具体的なことを書いて見ます。

但し全く違うことも多いのが釣りや自然界なので当てはまらないことは多くなります。
その中から少しでも気にしてくれる魚が居るとそれを利用することが出来ますから気にしてると良いかもね(*⁰▿⁰*)


ワシがアカメの撒き餌を自分の為はもとより友達のためにやり始めたのには理由があるので其処のところから知っておいてください。

友達(先輩)三人で18歳の時、マダイ釣りに行った。当時は手釣りでなかなか難しい漁師のような釣りで技術の差は釣果の差です。

その日は大鯛やブリが入れ食い状態だがそれはワシだけ。
他の2人にはアタリすら無しです。

2時間ほどした時にもう帰ろう言われた。
人とあまり比較したことが無かったので訳分からなかったが余程嫌だったのだろうね。

それ以来ワシの釣りは船頭の釣りとなり一船なんぼの、釣りに変わってます❣️

その為にワシと一緒な時は釣ってない人が最優先、その次に釣った時期が一番遠い人。小さくても昨日釣ってたら最後の端となる。

並んで釣りする時はこうやってポイントから全てその人のスキルに合わして釣りは組み立ててました。

此れは鮎やグレでもあまり変わりはなくてワシの先輩のあほあほジジイ達も同じでしたね。
ワシがグレ釣り始めて2年連続クラブの総合優勝させてもらえたのは先輩たちのおかげなのですよ。
あまりにも下手だったから釣って覚えろ‼️で2年間毎回釣らせてもらえました(^ ^)

その後の競技会となるとまた違ってその釣りはしてたよ。


ルアーでの撒き餌の釣りというのはじつわワシが出来るようになったグレの競技の釣りが基本となってます。

要するに仕掛を投げてキチンと入れたらその状態になるように❣️
その時誘いは一回‼️
ウキが入りグレが釣れる。

普段の釣りは1日の釣りだから違う事もやるのだが大会となると短時間の究極な釣りとなるのでこれは必要な事なんです‼️

ルアーの撒き餌はそれとは違うのだが考え方の基本はワシは同じで一気に撒き餌を効かして釣る事です。

サビキのチダイの撒き餌は1日の釣りの究極な極端な釣りだよ。

此れが何時間釣れるのかはその時の状況次第だが自分から強制的に食わせる状態を作る⁉️

魚は群れかと思うからその魚達を競争させるところから考えて下さい。

本命が1匹しかいなかったらなかなか食わすのは難しく感じたのなら他の魚と競争させれば良いじゃないかとなるのだ^_^


さて、此処からは具体的にアカメの撒き餌を例として書きます。
スズキはかなり楽なのですから頑張ってね。


先ずは何処にアカメは付いてるのかな?
橋の明暗なら普通には暗い影だよね。これはスズキも同じだよな。

みなさんはどんな釣りしたいですか?

前に書いた釣れる所を攻めるやろ‼️
その時のルアーはどんな姿勢って書いたと思う。
その釣れるルアーの場所の動きを他で出来れば釣れます。
スズキなら三ヶ所その場所を攻めると一ヶ所で3匹ほど釣れるのならば飽きさせない釣りのために9匹近く行きます。
回収で1匹釣れたらつ抜け出来ますね❗️

また、ワシがみんなと一緒に釣りをしてた時、一緒に釣りした人だけ分かると思うがワシは±1匹ほどの釣果にしてた。

5匹釣るなら4〜6匹に調整して少しの?釣り方は話してたと思う。
多く釣る人にはその数だったり時にはたいぞうのようにデカイやつ釣りたいから状態を保って欲しいとかの変な注文やら(*⁰▿⁰*)の時には嫌々ながら27匹とかのスズキを釣ってましたが釣らなきゃ状態が保てない時の釣りです。



さて、アカメなのだが一緒に竿を振ると正直かなり困ることが多くなります。

以前に書いたグレの撒き餌は初心者と上がればその初心者の釣りからスタートだが自分でお金出して買ってきてるからエサ撒くな言うことはできないよね。


それと同じでアカメの場合意味のわからない人と一緒に竿を出すと一投で収束させる事も可能となります。
スズキの場合は余裕があるので復活可能なんです。

チマチマアカメをみんなと一緒に釣った時、仲間には気がついたので教えたのだが気が付かなきゃずっと言いませんからね。


友達のたけっちのアカメ


この時はサクッとチマ3



両方とも友達のタケッチが釣ったアカメです(*⁰▿⁰*)

彼がパラダイスになったと連絡があり友達みんなで行くと最後の12匹目、1ダース目はなんと100均のルアーで🥰
みんな釣ったし、この釣りが出来てない友達には最後の1匹の釣りを彼の道具で釣って見せた。

後にコレが何名かにとても大切なことが気付いてくれたのは嬉しかった。
なんで最後の1匹となるのか⁉️誰が終息させたのか🥴👻😊です。


本気で撒き餌するためには今まで書いた操作がとんでもなく高速で1時間ほど、最低でも30分は掛かると思う。

特にチマチマでは無ければ撒き餌だけのルアー操作のロッド操作で真冬でも汗だくとなりますよ。

それもほんの2m以内で撒き餌の操作を一気にやる事。

その後は超高速で一気に回収❣️

兎角投げる位置は馴染む時にルアー操作ができる位置に投げなきゃロスが多すぎるし撒き餌は効きにくくなります。
グレと同じで釣りの基本だし撒き餌の基礎だよ、波の波長で潮の中に入る時にオキアミは撒かなきゃダメだよね。

サラシに直接撒くと一面に散りますからね‼️


ワシが友達に釣ってもらおうとしてた時の撒き餌はその時に見てたのなら今でも覚えてるかとおもうがとんでもない高速の釣りです。

投げてルアー着水、リールはK-TEN14なら7回ほどキチンと巻いてルアーを入れる。
其処からルアーの操作を三回したら即回収。

此れを1時間はやって下さい。
ワシが43歳ぐらいの時には30分程で撒き餌は効かせることが出来てましたよ。
15年やってたら5投程で😊

極端なことの釣りが出来ないと撒き餌にはならないのだからね。


此処で考え方を書いておきますから必ず撒き餌をする時には気をつけて下さい❣️

アカメが居るところを想像したらそのアカメを兎角移動させる?
出来るなら少しでも上流に。

また、本気にさせるのなら其処から上向けに移動させる。

要するにグレのオキアミを撒くと海底からグレが出てきて上がってきて餌拾い反転して帰る。

その行動をルアーでさせるのです。

だからグレと同じようにグレならウキ下!
ルアーならばレンジがそれこそ大事なので前々からレンジは気にしてと書いてるのだよ。

グレやってたら分かるだろうがウキ下の微調整はセンチ単位ほどですよね。ルアーでも同じだよ。此れはグレの場合、張りで調節もするけどそれで食いつく程甘くは無いからね。何故か分かるなら釣れます。

鬼才と言われる松田稔さんはオナガの釣りでコレやってますよ。
高知の沖ノ島や鵜来島で昔からのグレ釣りの上手な人は必ずやってた釣りです。オキアミはボイルです。


何故レンジが大切なのか❣️キチンと理解して釣りして下さいね。

なので撒き餌1でシンキングルアーでそれを持てるように練習なのだよ。

レッドフィンで。



ししとう師匠が釣ったアカメです。

見れば分かるがルアーはレッドフィン❣️
それも浦戸湾、流入河川

どんなレンジ⁉️
その釣りを想像して欲しいのだ。多分何方も釣れないと思います🤗👍❤️


釣れないならとことん釣らない釣りしてごらん‼️
キッチリ釣れるから^_^


撒き餌に掛かるときは超高速で回収して次のキャストに移るのだがその時にリールのアーム位置やハンドル、特にルアーのタラシの長さなどは一切構わずキャスト出来なきゃ撒き餌にはなりません。それ程のタイミングと時間です。

この為に普段から釣りしてたら目を瞑ってルアー回収してきたら即キャストできるまで練習も大事となるのかも。

ワシの他はただ一人、村田基さんはやってるよ❣️

考えなくても見なくてもルアーの位置もリールのベールやアーム位置、タラシの長さなど一発で決めれるまで鍛錬だね。

その為に一人で撒き餌は大変なこととなります。
何年か前に桟橋でみんながやって大アカメの撒き餌ができた時がありましたがその時居た人ならあれを一人でやらなきゃダメなのですよ。
また、あたりはあっても掛からなかった原因もその後自分なりに解決できたかな⁉️


投げてルアー踊らせて魚に見せてルアーをパッと消す‼️
此れを1時間キッチリやれば余程のことがない限り必ず結果は出てきます。
今日出来るとは言わないですよ‼️


撒き餌1からやってきてやっとここにたどり着くことになります❣️

食わすタイミングなどは撒き餌さえ効けば0.5のタイミングでラインは走ります‼️
アカメなら80cm有ればルアーの方からラインが水飛沫出しますよ。

それほど強烈で楽しいあたりと捕食となるのだよ(*⁰▿⁰*)
スズキなら真冬は別にしてガッチリ掛かってきます。

スズキは、撒き餌次第でどこに掛けれるのか出来るようになります。

要するに口先に針一本なのか飲み込ませるのかも可能と言うことです。アカメは無理です‼️
と言うのは捕食方法が違うからですね。

闇雲に撒き餌ってやっても害はあっても利は少ないぞ。

ここまで出来るなら魚がロックオンしたのはすぐ分かるさ‼️

その時初めて、友達に5投以内で釣ってと言えるのだよ。
其処から何匹釣るかはその人次第。


ワシが撒き餌した後に5投以内で釣ってと言った時ラインから水飛沫が出たアタリがほとんどだったはずだよ‼️



撒き餌の項目は次の10で終わりの予定です。

つづく❣️

オンラインサロン
日本の怪魚赤女では撒き餌のことやってもらってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?