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Google 検索で上位表示させる方法


当事務所のGoogle検索の現在の順位

現在、「杉並区+社労士」の検索で上から7~8番目です。

順位の推移
2024年1月 30番目
2024年2月 20番目
2024年3月 7~8番目

上位には比較サイト、社労士会、杉並区公式ホームページ、他社労士事務所、マネーフォワードがいて、社労士事務所では上から3番目です。

日本における検索エンジンのシェア率

簡単に日本における検索エンジンのシェア率を紹介します。

1位 Google 77.9%
2位 Yahoo! 12.86%
3位 bing 7.96%
4位 DuckDuckGo 0.33%
5位 YANDEX 0.32%

※Search Engine Market Share | Statcounter Global Stats

2位のYahoo!ですが、Google の検索エンジンを採用しているため、検索結果はGoogle とほぼ同じです。
Google とYahoo!の2つを合わせるとGoogle の検索エンジンのシェア率は90%以上となります。

上記により、検索エンジン対策はGoogle のみで問題ないと思います。

私が行った検索エンジン最適化に係わること

  • レスポンシブデザイン

  • Webページはテキストベースで「見出し・段落」の構成にしている

  • 検索するときに使われる可能性のある単語(キーワード)を配置

  • パンくずナビを設置するなどサイト内のリンクを適切に

  • 有益な登録サイトに登録(社労士に係わるWebサイトなど)

  • 頻繁に情報発信をする

Google 検索で上位表示させるには

Google 検索で上位表示させるベストな方法は、検索エンジンの開発元であるGoogle が推奨していることを実践することです。

 Google 検索の表示に有利となること

・有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツを作成する
・検索するときに使われる可能性のある単語を選ぶ(画像文字には代替テキストを配置)
・リンクをクロール可能にする(a href=""など正しいタグ付け)
・サイトに関する情報を発信する
・検索結果に表示したくないコンテンツはブロックする

Google 主なベスト プラクティス

検索に不利になること

・クローキング
・誘導ページ
・期限切れのドメインの不正使用
・ハッキングされたコンテンツ
・隠しテキストと隠しリンク
・キーワードの乱用
・リンクスパム
・機械生成トラフィック
・マルウェアや悪意のある動作
・誤解を招く機能
・大量生成されたコンテンツの不正使用
・無断複製されたコンテンツ
・不正なリダイレクト
・サイトの評判の不正使用
・内容の薄いアフィリエイト ページ
・ユーザー生成スパム
・ランキングの降格や削除につながる可能性のあるその他の行為

Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー

簡単にまとめると下記に

  • オリジナルのコンテンツであり有益な情報が掲載されている

  • 画像には代替テキストが設定

  • レスポンシブデザイン(ユーザーエクスペリエンス向上のため
    PC・スマホ・タブレットあらゆる画面幅に対応)

  • 検索される可能性のあるキーワードをページ内に適切に配置
    ※キーワードの乱用は不利に

  • サイト内のリンクが適切であるか(リンク切れがないか)

  • 被リンクを稼ぐため不適切な行為、その他不正行為をしていないか

  • サイトに関する情報を頻繁に発信しているか

Google Search Consoleの登録、Google アナリティクスの活用

加えて、Google Search Consoleの登録を行うこと、Google アナリティクスの活用も重要です。

検索の上位にいる者が何故上位にいるか分析する事も重要

検索の上位にいる者が何故上位にいるか分析する事も重要です。
何故、上位にいるか分析し理由を知る事で対策が取りやすくなります。
同業者が複数人上位にいる場合は、数名を選んで分析した方が良いでしょう。

最後に

私はSEOやWebマーケティングの専門ではありませんが、元Web制作者の観点で記事を書かせていただきました。

検索エンジン最適化はまず、①自身で対策できるところまでを行い、さらに上位表示を考えているなら②SEO業者に依頼を検討しても良いと思います。

①に関しては、売り出したいサービスに係わる適切なキーワードを選定し、説明文を考え、Webページに表示させます。
制作知識がなければ、Webサイトの制作業者にhtml等を適切に書き出してもらうよう依頼するなどした方が良いでしょう。

当事務所のGoogle 検索順位に関して、変動したら検索順位を公表します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

【参考】
Statcounter Global Stats(日本)
https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/all/japan

Google 主なベスト プラクティス
https://developers.google.com/search/docs/essentials?hl=ja

Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー
https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja


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