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【3選】2023年買って良かったもの

今回は、今年買って良かったものをまとめてみたいと思います。
ちなみに今年は個人的には変化の年でした。
仕事も環境も変わったので、そういった変化で必要になったものが多い年だったように思います。

1:「ambie」 耳をふさがないイヤーカフ型イヤフホン

今年は耳をふさがないイヤホンが大ブレイクした年でした。
ながら聴きという言葉も気がつけばあたりまえのように使われています。

ぼくとしても仕事や生活スタイルが変わったことで、ながら聴きイヤホンが欲しくなって購入することにしました。

いまは各社さまざまなながら聴きイヤホンを発売してまして、Shokzという骨伝導イヤホンをつくっている会社が、左右独立式のイヤホンを発売して話題にもなりました。

ただぼくは個人的に骨伝導イヤホンの震える感じが苦手なんですよね。

そこで,このambieのイヤホンを購入しました。

耳にかけて装着するambieは、外側のシリコンカバーが実に多様な種類があってファッションアイテムとしても秀逸です。

そして装着感が良過ぎて、つけていることを完全に忘れてしまいます。

つけたまま忘れてお風呂に入りそうになることが注意点かもしれません。

ただし音質は正直、こんなもんか。と思うレベルだとは思います。
それは機械の構造上仕方がないことなので完全にトレードオフですね。

作業しながらよく音声コンテンツを聴く
周りの音を完全に聞き逃したくない
イヤホンしていると家族から嫌がられる
おしゃれなイヤホンが欲しい

上記のような方には実にフィットする商品だと思います。

ただ難点がひとつあります。
それはシリコンカバーの耐久性です。

シリコンのカバーが使用していくうちに緩くなってずれやすくなります。
購入してすぐのシリコンカバーの硬さが保たれれば最高なんですけどね。

ただそれを差し引いても、ぼくにとっては最高のイヤホンです。
Air Pods Proをもっているのですが、使用頻度としては完全にambieの方が多いです。

家にいる時はほとんどずっとつけています。
音をきかない時でも、外す必要性がなければずっと着けていて問題ありませんし、マイク内蔵なので電話にすぐでられるところも便利です。

またスイッチ操作が本体を指でつまむという物理ボタン式なのですが、これが非常にいい!

指が濡れていても、手袋をつけていてもすぐ電話にでられるって、けっこう便利なんですよね。

2:「パナソニック ホームベーカリー  2斤」大きいホームベーカリーが正解でした。

ぼくは今年引っ越しするときにホームベーカリーを手放すことにしました。

けっこう使っていた時期もあったのですが、新しい生活では使わないだろうとおもって売りました。

しかしやっぱり自家製パンが食べたい!という思いがでてきて購入することにしました。

そこで再びホームベーカリーを購入するので、今までのホームベーカリーをなぜそれほど使わなくなったのかを考えてみました。

すると1斤しかつくれないところがネックになっていたことに気がつきました。

3人家族で1斤は、絶妙に足りないんですよね。

そこで今回は2斤のホームベーカリーに絞って検討していくことにしました。

2斤のホームべカリーの選択肢は1万円以下3万円の2種類から選ぶことになります。

1万円以下であれば、アイリスオーヤマか、シロカの2択になるかと思います。

しかし今回ぼくは熟考の結果3万円するパナソニックを選びました。

ではなぜぼくが今回3万円もするパナソニックをえらえんだのかというと、それは具材とドライイーストの自動投入機能があるからです。

この自動投入機能がなければ、タイマーが鳴ったときに毎回ふたを開けて投入するという作業が増えてしまいます。

このひと手間が、ホームベーカリーを使わなくなる要因になってしまうことは、容易に想像できます。

道具はつかってなんぼ!
多少コストがかかっても、毎日つかえば簡単に元をとれると思います。

今は2日に1回、ナッツ入りの全粒粉パンをつくっています。

ほんとホームベーカリーは大は小を兼ねると思います。

あまった分は冷凍しておけば、いつでも美味しいパンが楽しめるからです。

みなさんも迷ったら2斤用を買ってみてください。

3:「マキタ18Vシリーズ」最強のMakitaエコシステム

我が家はマキタのコードレス掃除機を長年愛用しています。

そしてこの掃除機にサイクロンアタッチメントを装着すると完全体になり、吸引力が最大化します。ただし重量も最大化するので、一長一短ではありますが。

まぁ掃除機は何年もまえから使用しているのですが、今年じつはこの掃除機に友達ができました。

それは草刈機君とインパクトドライバー君です。

彼らは同じ18Vバッテリーを使用しているので、バッテリーを共有することで、充電器や予備バッテリーなどの問題が一挙に解決します。

それでは最初に紹介するのはマキタ 充電式草刈機18V+18Vです。

まずこの草刈機は、エンジン式と比較して格段に取り回しがいいです

音は非常にしずかで、本体は軽く、メンテナンスも楽です。

またパワーも18Vバッテリーをふたつ使用することで、エンジン式と遜色ない力を発揮してくれます。

しかしエンジン式と張り合えるのは強モードにしたときで、中モード以下はエンジン式にくらべるとパワーは確実に劣ります

ただし強モードは40分くらいしかもちません。

なので使用するときは中モードを主に用いて、必要に応じて強モードを使用することをおすすめします。

またナイロン式のアタッチメントを用いる場合は注意が必要です。

ものによっては使えるとは思いますが、ぼくが購入したナイロン式のアタッチメントは負荷が高いからかうまく使えませんでした。

そして次の仲間はインパクトドライバー18Vです。

このインパクトドライバーは非常にパワーもあり、取り回しもよく不満点がみあたりません

DIYをするなら、ひとつはあっていいのがインパクトドライバーです。

そして今回購入したものはすべてバッテリー、充電器別売りのものを選びました。

それはマキタの純正バッテリーは非常に高価だからです。

もちろんお金が無限にあれば純正であることに、こしたことはないと思うのですが、互換品は1/3ほどの値段で買えてしまいます

ぼくは互換バッテリーを6本購入して、万全な体制を構築しました。

しかしここではあえて購入したバッテリーの具体的な紹介はしないことにします。

なぜなら互換品バッテリーはピンキリであり、それを使用することで機械を故障させるリスクがあるからです。

ぼくは故障するリスクを引き受けたうえで使用しているのですが、そんなものを万人におすすめすることはできません。

ただこういったリスクのある商品を購入する場合はサクラチェッカーで念入りに調べたうえで購入すると、それほど大きな失敗はしないような気はしています。

ご利用は自己責任で!

そしてマキタ18Vシリーズに片足を沈めたぼくの目の前には恐ろしい光景が広がっています。

https://www.tanaka-km.com/view/category/makita-01より

いやーなんということでしょう!

この18Vというバッテリーの先には無限に工具の海が広がっているのです。

こんな海があったら、そりゃ・・・もう泳ぐしかないでしょう!

ちなみにマキタには14Vとか10.8Vとか色んな規格があるので購入時は注意してください。

それぞれのライフスタイルがあるのでなんともいえませんが、ぼくは18Vの海を泳ぐことをおすすめします

理由は18Vシリーズはプロもアマも使える、もっとも裾野の広いシリーズだからです。

マキタもこのシリーズに一番力をいれるので商品数も圧倒的です。

ただもっと深海には40Vというシリーズもあります。

いやぁなんて深いマキタの世界なんだ・・・

2023年をふりかえって

今年の買って良かったものを振り返ってみましたが、やはり生活環境が変わると必要なものも変わってきますよね。

そして今回振り返って安物買の銭失いをしないようにしていたんだなぁと思いました。

長くいいものを使う方が、結果的にはコスパもいいし、作業効率が上がるからタイパもいいんですよね。

道具は使ってなんぼなので、自分が納得したものを使って、道具を見るたびにテンションの上がるものを選んでいくことがしあわせなもの選びなのかもしれないなぁと思いました。

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