はじめに

『あらゆる領域にデジタルシフトを』という言葉を掲げ、マーケティング領域を中心に企業のデジタルシフトを支援するIDENTITY。私たちは、岐阜・名古屋を拠点に2016年7月に創業しました。

自社事業では、名古屋を中心とした東海エリアのシティガイド「IDENTITY名古屋」を始め、理想の暮らしを叶えるWebメディア「cocorone」、岐阜で創業したオリジナルの日本茶ブランド「美濃加茂茶舗」を展開しています。

最初は、名古屋市内に借りた1Kほどのアパートをオフィスにしていた会社も、今では約40名のメンバーと共にプロジェクトを回すほどに成長しました。

会社の立ち上げ経緯や、これまでの歩みについて詳しく知りたい方は、代表の碇が公開したこちらのnoteをご覧ください。

こちらのマガジンでは、IDENTITYが大切にしていること、事業内容、組織のカルチャーをお届けする予定です。

ここ数年で大きく動き出したIDENTITYの自社事業にスポットを当て、各プロジェクトの簡単な説明、それらに紐づくnoteマガジンの紹介をしたいと思います。

1. IDENTITY名古屋

『IDENTITY名古屋』は、「ナゴヤから車で1時間」圏内のエリアを中心に、休日のおでかけスポットやイベントを紹介するWebメディアです。2016年にリリース後、ほぼ毎日情報発信を続け、今では名古屋都市圏の約8人に1人が見るシティガイドに成長しました。

月間75万PVを記録するこのメディアをメインで動かしているのは、IDENTITYのインターンです。週一の編集会議では、KPIの確認や毎月のネタ決め、SEO対策などを話し合っています。

一体、どんなインターンが所属しているのか？ IDENTITYで具体的にどんなお仕事をしているのか？ その辺りの詳しい話は、こちらに載っています。

2. cocorone

「cocorone」は2017年10月からスタートしたインスタマガジンです。2019年1月からは「日常にある素敵な瞬間を切り取る」をコンセプトに、理想の暮らしを叶えるための情報を届けるWebメディアを正式にリリースしました。

同メディアでは、うつわを中心に、お花、歳時記などのライフスタイル記事や、季節に合わせた特集記事をお届けしています。

2019年9月からは、SNS時代の新しいメディアの形を築くため、ブツ撮りのサポートやInstagram運営支援を行う「cocorone STUDIO」を始めました。

そんなcocoroneの思いや、編集部の制作秘話などに興味がある方は、ぜひこちらのマガジンをチェックしてみてください。

3. 美濃加茂茶舗

「美濃加茂茶舗」は、岐阜県美濃加茂市に本店を構えるクラフト日本茶ブランドです。同店が入るコミュニティビル「MINGLE」は、IDENTITYがクラウドファンディングを経て、丸々リノベーションしたもの。

1階は美濃加茂茶舗、2階は宿泊可能なゲストスペースになっているほか、3階はビジネスパーソンが活用するオフィススペースとして貸し出す予定をしています。

美濃加茂茶舗についてのマガジンでは、イベントやフェスへの出店レポートだけでなく、「違いを面白がる人」や「本物をわかろうとする人」を訪ね、読者のみなさんと一緒に「本物」を考えていく記事の発信をしています。

4. IDENTITY ACADEMY

IDENTITYでは、マーケティングやスタートアップなど各分野で活躍されているゲストを招き、経験に基づいたビジネス戦略についてのトークセッションを行うイベントを主催しています。

これまでには、「企画術」をテーマに、現在（2019年10月10日時点）はTwitterで14万人のフォロワーを持つフリーライター・編集者のカツセマサヒコさんを招いたセッションや、「地方のWebマーケティング」を題材に、Webマーケティングメディア「ferret」元創刊編集長の飯髙悠太さんをゲストに迎えたセッションを実施しました。

このような自社イベントのレポートもnoteで発信していきます。

最後に

創業から3年間、IDENTITYはマーケティング事業だけでなく、メディア運営やインスタマガジン、日本茶ブランドやゲストスペースの運営など、様々な事業に取り組んできました。

これからは、各事業の取り組みや経験、そこから得た学びや気づきなどを、noteを舞台に積極的に発信していきたいと思います。 

どうぞ、よろしくお願いします！