障害者の「困った」をみんなの「よかった!」へ変える(刺身)アイディペンデント通信Vol.64

東京都新宿区の高田馬場に日本点字図書館があります。
点字図書・録音図書や録音雑誌などの貸出しや各種教室、点字図書の制作などに取り組む社会福祉法人です。

同法人と公益財団法人共用品推進機構が主催して視覚障害のある方のアイデアのコンテストを開催しています。
「目が見えない・見えにくい私だから考えついた"とっておきのアイディア"コンテスト」です。

2017年の最優秀賞(一般の部)は「お醤油シートわさび味」でした。
視覚に障害がある方は刺身などを食べるときに醤油やわさびを適量つけることが難しいためうまく食べにくいことがあります。

これを解決するアイデアとしてあらかじめそれぞれ適量の醤油とわさびを一体化させたシートが提案されています。

これは指先の不自由な高齢者や箸に不慣れな文化圏の外国人にとっても有効なアイデアです。
まさに障害者の「困った」をみんなの「良かった」に変えるアイデアです。

今年のコンテストの募集期間は2019年6月1日(土曜日)~9月6日(金曜日)です。今年もたくさんすばらしいアイデアを拝見できるのが楽しみです。

#ユニバーサルデザイン #ダイバーシティ #バリアフリー #テクノロジー #ビジネス #コラム #ブログ #障害者

4

アイディペンデント通信

日本で生まれたユニバーサルデザインのアイデア、また、ユニバーサルデザイン・ダイバーシティに関するトピックなどをご紹介しています。