9本目:君はチャングムを知っているか

宮廷女官 チャングムの誓い
https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%AE%E5%BB%B7%E5%A5%B3%E5%AE%98%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88/dp/B01AIPSAKI

本国では2003年から2004年に放映されていたテレビドラマである。
時代劇で、ウーマンサクセスストーリーで、イケメンが出てきて、料理がでてきて、と、人気ドラマ要素盛りだくさんのこの作品は、当初50話の予定を視聴者の反応を見ながら54話まで延長して、という韓国の人気ドラマにある展開を見せた国民的ドラマだったのだ…
NHKで放映された初の韓国時代劇作品で、2004年に放映されていたそう。
私は母に付き合ってリアルタイムで見ていたのだが、品のあるドロ沼展開とわくわくするストーリーで、普段連続ドラマを見続けられない質の私たちが毎週ホクホクしながらテレビの前に集合していたのはいい思い出。
当然、台所に立つ母に声をかけるときは「チェゴ(最高)尚宮さま~」だったのである。

今日、Amazon Primeで視聴できるようになり、私の中のチャングムの波が再び盛り上がりを見せている。
ストーリーに入り込んで煮え切らない主人公にきーきーするのもよし、20年前の作品にツッコミを入れながら見るのも、時の移ろいを感じてまた楽し。

これも、RPDR同様、感想文記事にしたい名作なのである。
(まだRPDRも始められていないことを自覚して書いています)

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