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自由の幻想(1974)

自由の幻想。とにかくシュールなミニドラマをたくさん観られた。

ナポレオン時代のスペインにさかのぼる。2対ある夫婦の石像の夫人の方にキスした男が、夫の石の拳に倒れる。「大魔神怒る」だ。笑 戦争を描いた絵画のカットから、このシーンになるが、後でもこの絵画が壁にかけてあるのを見つけた。

公園で少女に声をかけて写真を配っている変態おじさん。両親がこの写真を見て、娘の監督不行き届きの家政婦にクビを命じた上で、若き日の情熱を再燃して接吻するほどだから、どんなポルノ写真かと思ったら、世界の観光名所の写真だった。笑

夜、夫婦の寝室をニワトリ、時報をしらせる女?、郵便配達員の自転車、ダチョウが通過する。笑

峠でスポーツカーを走らせている女が、カーブで戦車とすれ違う。演習中にキツネ🦊を見失って、一般道に出てしまったそうだ。女が泊まった旅館に、キツネ🦊の剥製があって、こういう象徴的なカットを必ず出してくる。

旅館では聖職者がトランプ賭博に興じたり、近親相姦を思わせるシーンがあったり、お尻の部分があいたスーツを着てムチで打たれることを喜ぶ男が出てくる。キツネ🦊に化かされてるのかもしれない。笑

警察学校でのドタバタ、無差別射撃魔がついでに鳩を撃ち落としたり、この辺から、収集がつかなくなってくる。笑 射撃犯の裁判は迅速に進む。有名になってサインを求められて、それに快く応じていた。笑

食堂がトイレで、トイレが食堂。食堂はトイレほどの個室でノックする人がいて、トイレではテーブルを囲んでみんな便器に座っている。便器に座る時のマナーは、便座はあげること。パンツまで下ろすかは個人の自由らしい。笑 パンツをおろす人と、パンツはおろさずに便器に座る人がいた。

警視総監が死んだ妹と瓜二つの女性にバーで出会う。彼女に語った、妹の回想が全裸でピアノを弾いているところ。笑 死んだ妹が墓場から電話をかけてきて、警視総監の職権を使って地下の棺桶に会いに行くが、墓荒らしとして通報される。棺桶から髪の毛がはみ出していて、死んだ後も髪の毛が伸びているのかもしれない。棺桶の脇に受話器があり、ここからバーに電話をかけたようだ。

連行された警視総監は、もう一人の警視総監と対面する。二人で動物園に集結した暴徒の鎮圧の陣頭指揮をとることになり、ダチョウの近くで銃声が鳴り響く中、エンドロールが流れる。





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