【簡単な作曲講座】第三回 小節を覚えよう!キーワードは4!
さて、前回では、超かんたんに3つの決まったコードを並べて見て、音を出してみようっていう企画でした。
今回は、そのサンプルであげたものを少し補足しておきたいと思います。
まず、前回のサンプルで皆さんが疑問に思ったことなかったですか?
そうです。3つのコードを使うのに、サンプルは3つのコード+1⇨
つまり、どれかを一つを2回使っているのはなぜ?
と思った方もいるかと思います。
この疑問を説く為には、一つだけ覚えないといけない事があります。
それが、小節です!
今日は、その小節について覚えてもらえればOKです。
しかも、難しそうって思うかもしれないけど、とっても簡単です。
何も考えずに、覚えてもらうだけで大丈夫です。
小節は4
と覚えておいて下さい!
どういう事かというと、小節というのは、
楽譜で見ると、このピンクに塗られている部分です。
そして、1小節、2小節、3小節、4小節と増えていきます。
皆さんも多少聞いた事があるとは思いますが、『Aメロ』や『Bメロ』といった言葉があります。
これは、いわゆる曲に関しての「起承転結」みたいなものです。
起 イントロ
承 Aメロ
転 Bメロ
結 サビ
と言ったイメージです。
ここは、頭の片隅で大丈夫です。
今日話したいのは、このイントロやAメロと言ったものは、
最低4小節で構成されます。
小節の中身については、またもう少し先に覚えれば良いので、今回はこれだけ覚えておいて下さい。
曲の一つの区切りは、4小節が基本
とだけ覚えておいて下さい。
つまり、前回のサンプルは、この4小節にする為に、4つのコードにしたという事です。
これを、覚えて頂けたら、また、3つのコードを並べてみて、作曲してみましょう。
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