★ご注意
この記事は、欧米TOPスクールのMBA経営学修士と国際マーケティング職歴を持つ作者JDDによってまとめられた、ライトなビジネス・ケーススタディです。ジュリー新社長と側近幹部の下でのジャニーズブランドの没落とヲタ向け経営大失策を、ビジネス視点のMBA経営学から読み解く、ブランドマーケティング・ファンタジー。

リアルの事実やデータに基づいていますが、分析・推論部分はあくまで空想です。リアルだと誤解しないよう、ジャニーズ の例を元にブランドマーケティング失敗例の数々を学ぶ教科書として、お楽しみください。

＞今年2018年に入ってから、スキャンダルの連発等、ジャニーズ事務所経営が加速度的におかしいとお気づきだろうか？

最初に答えを言っておくと、
★ジュリー氏が２０１６－１７年頃に二代目新社長に実質的になり、ジャニー氏と古参幹部を遠ざけて（避けられて？）無能な側近一味と一緒に、あらゆるMBA経営学的失策を起こしている。私たち一般ファンを無視し、ヲタ媚び儲けにまい進する、ジュリー新社長の素人経営のせい、である。その証拠を入手したのでこの記事を書くこととした。メディアとビジネス関係者各位、ご注目ください。

まずおかしいのは、深刻なスキャンダルの頻発。中堅の関ジャニのメインボーカル渋谷くんが脱退（独立）宣言したと思ったら、大御所TOKIO山口くんの未成年強制わいせつ事件と退所。堂本剛くんや今井翼くんは深刻な持病を発症し、20代以下平成ジャンプ以降の若手はヲタ向けにとどまり一般売れず。その一方嵐は結婚したいとヲタとジャニ所へアピールを始め、嵐ファンオタンの大量担降りを招いている。

そしてトドメがこの5月、ヲタ専門アイドル、AKB商法売りのKing＆Princeことキンプリのデビューという、ジャニ所史上最悪の愚策を決行してしまった、新社長ジュリー氏と側近一味。なぜヲタ専門なのかというと、一般ファンが求める「歌ダンス等芸能」ではなく、「ファンサービス」というAKBのような1対1の、ホスト的サービスが売りだから。

チュー顔や男同士イチャイチャという腐ゲイ（偽ゲイ）や裸踊りも売りで、太い貢ぎヲタがついた実質ホスト人気のジュニア6名です。20歳前後にして、デビュー前からBMW、ベンツの新車を乗り回し、数百万数十万の高級ブランド品を当たり前に身につける。太客からの貢ぎプレゼントというホスト習慣に染まった「新人」たちである。

よって今までついてきた太客の貢ぎヲタ向けサービスである、
xFC会員加入(14万超え、重複申し込み多数)や
xAKB商法でのCD販売(１人50-250枚購入)
は派手に売れて居る。が、

一般ファン向け露出の、
x平野主演映画(6週間打切り、2億弱興行収入)や
x平野ソロCMとキンプリ6人のCMは、CM総研調査で一般認知されず
などは、大コケ連発中。

ジャニー氏お気に入りだった平野主演をTBSにごり押しし、嵐松潤の花男を徹底利用、よいしょさせたドラマ、「花のち晴れ」は、一部で話題になったものの視聴率一桁コケ中。共演の若手俳優、中川大志くんの方が一般人気が出て平野は公開処刑。TBSは次期クールドラマに、平野ではなく中川くんを主演に抜擢し、ジャニーズをソデにした。平野だけでなく、7月期ゴールデンドラマに、ジャニ俳優の主演がほぼない！というジャニーズの凋落ぶり。

AKB商法よりひどいハイタッチ会抽選券とゴリ押しで作った、デビューCD売り上げ60万枚で嵐超え、と宣伝しても一般人はだれも曲を知らず失笑中。国民的アイドルとして30歳過ぎても王子様的アイドルイメージを謳歌してきた、高級ジャニーズブランドが今、地にまみれようとしている。

＞まだ2018年の半分も過ぎないのに、このジャニーズ凶運の連鎖は、AKB化している経営ミスの連発は、何事だろうか？

と、多数派の良識あるライトなジャニーズファンオタンたちに世間に、不安と心配が広がっている。ジャニーズ鬱、キンプリ鬱である。ジャニヲタと呼ばれる過激で世間の嫌われ者な過激ヲタが激増し、同じジャニーズ好きというのが恥ずかしいくなっている、ライトな多数派茶の間な私たちジャニファン。

ヲタ、オタン、ファンという呼び方の詳しい違いはこちら
★ジャニヲタと一緒くたに軽蔑されがちな、ヲタ、オタン、ファンの違い

アイドル氣録では、世間では一緒くたに軽蔑されるジャニヲタを3区分し、
xジャニヲタ（世間の蔑称、他人迷惑な恋は盲目なジャニドル狂信者。主として10ー20代の学生やキャバ嬢などのお年頃性欲ヲタ）
◯ジャニオタン（私の造語で尊称、ジャニドルに会いに行くが迷惑はかけない精神的な大人）
◯ジャニファン（私が決めた尊称、ジャニドルに会いにいかない大人も子供も。茶の間や一般ファンと同意語）
を使い分けています。詳しい説明は、以下の図をご覧ください。

SMAP前後の1990年代には、3ー7年で若さと人気が衰え消えていた短命アイドル、つまりヲタ専アイドル。今、新社長のジュリー氏の迷走の下、ジャニーズブランドがそのヲタ専ドルへ戻る、自滅、滅亡へと突き進んでいるのである。

＞でも新デビューのキンプリのCDは60万枚以上売れて、嵐を超えたんでしょう？

と、短期的に成功しているように見える菌プリデビューこそ、ジュリー新社長の最大の長期失敗戦略。今までのデビューユニットと大きく違って、キンプリはAKB商法を派手にやりだしたジャニーズ初のユニット。

菌プリヲタはAKBヲタのように、一人が一枚1000円ほどのCD五種類売りを、50ー250枚ほど競って買っている。そしてCDの山を写真に撮ってSNSで自慢してるヲタがいるのもAKBヲタ同様。ハイタッチ会という握手会もどきの、しかも25ー100人に1人も当たらない応募抽選券で釣っている悪徳CDおまけ売りだからだ。

AKBの握手会はCD購入したら当たるらしいのに、100枚以上購入しても当たらない確率があるという悪どさ。さらにFC会員数も14万人に膨れ上がったが、これもデビューコンサートへの応募のためにヲタが一人で何口も入っているせい。平成ジャンプやセクゾ若手から、新しい若いアイドル好きヲタが菌プリに乗り換えているだけで、一般新規は菌プリの名前も歌もほぼ知らない。というのもAKB的。

実質2万人程度と思われる菌プリの少数ヲタから、徹底的に搾り取り搾取するAKB商法を、ジャニーズ史上初めて本格的に行なっている菌プリデビュー。乃木坂に追い越され人気ガタ落ちのAKB商法を、ジュリー新社長が今更始めて目先の金儲けに奔走している理由とは？なぜ立て続けにジャニーズのスキャンダルが暴露され、ジャニーズの老舗男アイドル事務所としての基盤が揺らいでいるのか？を証明し、ビジネス目線で明らかにしていきたい。

この記事の目的（読んで頂きたい方々）は、

＋最近ジャニーズがおかしい？と心配する茶の間ジャニーズファンやメディアの方、
＋最凶キンプリヲタにいびられている、キンプリや平野の新規ファンの方、
＋最凶キンプリヲタにバカにされている、既存デビュー組オタンの方。

＋そして菌プリデビューの陰で飼い殺しのジュニア達とジュニア担ファンオタンへ

＊華やかな菌プリデビューの裏でひっそりと自滅へ突き進む、経営能力の足りない、一般ファン無視でヲタ儲けの新社長ジュリー氏。その独裁政権ジュリーズ事務所ビジネスの素人経営の実態を分析、改善法提案と
＊ジャニファンDD（誰でも大好き、事務所担）としての、菌プリ鬱、ジャニーズ（ジュリー社長）泥舟鬱、のメンタルの保ち方をお教えします

目次＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

1、2018年に入ってからジャニーズがおかしい？
ジュリー新社長の下、問題頻出まとめの鳥瞰図
大御所ユニット６組
中堅３組
若手５組
お試しデビューキンプリ

2、このジャニ所の急速な問題頻発とヲタ化の原因は？
原因1）メリー氏担当だった管理業務と政治力の弱まり
原因2）新人発掘R&Dとブランディングの天才であるジャニー氏を窓際（Jr育成のみ）へ追いやり、絶縁
原因3）マーケティング担当飯島氏を、メリー氏の老害でクビにしたゆえの、マーケティング力絶対不足
原因4）ジャニーズブランドが「進化し続ける国民的アイドル」から「短命ヲタドル」な普通のおっさんへ、じわじわと根幹イメージダウン中
★退所、独立を考えているジャニーズたちへの提言

3、ジュリー新社長の「ジュリーズ事務所」の3つの経営リスクと暗黒泥舟の未来とは？
1）86歳ジャニー氏の引退と逝去
2）91歳メリー氏の逝去
3）2代目新社長ジュリー氏の、マネジメント力とマーケティング力の欠如

4、このジュリーズ事務所の凶運山積み、泥舟状態の改善方法は？

41ジャニ所の短命アイドル＝ヲタ専用ドル化する、ビジネスの改善法は？
42私達ファンオタンのメンタル、キンプリ鬱やジャニーズ鬱の改善法は？
43ジャニーズ と菌プリ以外のジュニアたち、そのファンオタンやキングオンリー担のメンタル改善法は？

最期に、
裸の王女様へのメッセージ。
私達一般ジャニーズファンと世間が指名する、ジャニーズ帝国を継ぐ者は…

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今のジャニーズ事務所の問題と自滅経営は、長年のジャニーズファンとしては悲しく残念です。ですが、MBA経営学の典型的失敗として、とても面白いケーススタディだと思います。大学で教えたら、特に女子学生たちの興味を集めて大人気と話題になること間違いなし。

★経営学部や商学部をお持ちの大学関係者の方々で、このノートのケーススタディ化にご興味あれば、ご連絡ください。

米国トップMBAスクール出身で、マーケティングケーススタディを作り教えた経験もある私が、ご協力させていただきます。ジャニ所への忖度も、ここ数年で急激に薄まると思いますので、早い者勝ちです。

なお、私は母娘二世代５０年以上のジャニーズ事務所ファンでしたが、５月のキンプリデビューをもって、ジュリー新社長とジャニ所を応援することを止めることにしました。彼女と無能側近一味の経営するジュリーズ事務所では、私ら一般ファンが求める若い「国民的アイドル」は生まれない。歌ダンス等の芸能をおろそかにする、ヲタ向け媚びアイドル、キンプリは、２０１５年のデビューテストで一般ファン７割が有り得ないと拒否したユニット。それを、少数の太客ヲタから搾り取るためにデビューさせ、AKB商法よりあくどく目先儲けている。

そういう、マネジメント管理能力とマーケティング能力のない、私ら一般ファンを無視する新社長ジュリー氏に、絶望しました。よって、今の無能側近一味をクビにし新しい有能な人材をつけ、ヲタ向けの卑しいキンプリを解体するまで、MBA経営学的視点から、ジュリー氏を徹底的に批評、いや批判していくつもりです。日本ではまだジャニ所への忖度があると思うので、国際的にジュリーズ事務所の経営失策を、宣伝PRさせて頂く予定。ぜひ私ら多数派顧客の声に耳を傾けて頂き、反省改善していただきたい、と願っています。

それでは本文をどうぞ。

1、2018年に入ってからジャニーズがおかしい？ジュリー新社長の下、問題頻出まとめの鳥瞰図

このアイドル氣録ノートではおなじみの、ジャニーズ全体を見渡せる鳥瞰図をどうぞ。

この表は、ジャニーズ全ユニット（舞台班マイナーユニットを除く）とジャニーズジュニアを、
横軸にデビュー順ユニット名、
縦軸に年齢順で
並べたもの。左上のマッチ、東山くん、スマップから、右下のジャニーズJrたちまで、ユニットデビュー順と個人メンバーの年齢も一目瞭然です。