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「花より男子」大成功vs「花のち晴れ」失敗に学ぶ、ジャニーズのドラマ一般ブレイク法☆2020年本命デビューU2000世代のために (ドラマの成功基準)

「花のち晴れ」(以下、花晴れ)とは、2018年4ー6月期TBS春ドラマ。ジャニ所が新人デビューユニット、King&Prince(以下、キンプリまはた菌プリ)と
そのセンター平野紫耀(以下平野)
を一般へ売り出すために、企画した花男続編である。

「花より男子」(以下、花男)とは、2005年と2007年に嵐、松本潤(以下松潤)を一般ブレイクさせ、嵐を国民的アイドルへとのしあげた高視聴率ドラマ。2008年に映画化もされて77億の大ヒットとなった。

しかし、花晴れは花男製作の瀬戸口プロデューサーチームが担当し、徹底的にコバンザメ戦略で「花男」のブランド力を利用したのに、平均視聴率1桁の「コケドラマ」として悪評の最終回を迎えてしまった。

だが半分あたりまでは一部に評判もよく、視聴熱は高くて「プチブレイク」できた。との見方もある。同時期ドラマ、おっさんずラブのように、視聴率は低い深夜番組でも視聴熱世界1位を取って、関連グッズ売れまくりの「ビジネス的成功」低視聴率ドラマも、近年でてきている。低視聴率だからコケとは言い切れないトレンドが起きている。

>花晴れは、花男と比べて失敗だけだったのか?成功点もあったのか?
>視聴率的には、花晴れ8%台、花男20%台と大コケだが、これはドラマが当たらない時代の違いだろうか?
>花晴れでジャニ所が売り出したかった平野とキンプリは、主題歌CDは60万枚売れたが、果たして一般ブレイクできたのか?

などの、ジャニ所やジャニヲタ取り繕ってステマ(スティルマーケティング)している表ヅラを見破り、ごまかしようのないビジネス数字で、裏の事実に斬り込みたいと思う。

●このノートの目的は、

1、花男「続編商法」花晴れは失敗コケか?プチ成功?を、数字基準でビジネス評価。 
2、失敗コケでも成功でもその理由について、世間一般よりも深い分析を行う。
3、さらに、どうやったらもっと「花晴れ」を改善できたのか?のMBA的改善提案。
4、2020年デビュー予定のジャニーズU2000世代(HIB世代)の売り出しドラマは、どうやったらよいかの成功法則にまとめる。

●読んで頂きたい読者層は、

1、TBSとジャニ所(ジュリー新社長)のジャニドル平野デビュー売出し失敗関係者
2、男アイドルを、ジャニーズ方式でドラマブレイクさせたいアイドル事務所関係者
3、ドラマ好き、アイドル好き一般ファン(自担ドラマは低視聴率でも最高に思える、盲目ヲタ向きではありません)
4、菌プリヲタこと、ティアラや平野盲目ヲタに、花晴れや平野が大人気と自慢されて迷惑をかけられている、一般ファンや一般人のみなさま(ヲタに言い返したいときに、使えるかも)

●目次

この前編:ドラマの成功基準
1、花晴れは失敗?プチ成功?ースティルマーケティングにだまされないビジネス評価基準(数字)

A、TBSにとって?
B、ジャニ所にとって?
→それぞれ3つと4つの成功基準、計7つの数字で測れる誤魔化せない基準で評価

中後編(予定):花晴れコケからの成功法則
2、花男Pチームによる花晴れなのに、視聴率では大コケの5つの理由と隠れた戦犯たち
→「めぐりんと脚本家のせい」という世間叩きの裏に隠れた、真犯人三者。
3、花晴れは、どうやったら一般ブレイクできていたか?の改善提案
vs松潤嵐との比較
4、ジャニドル売り出しドラマの一般的成功法則
(2020年本命デビューU2000世代成功のための、花晴れ反面教師的改善案)

●では本文をどうぞ。

1、花晴れは失敗?プチ成功?ースティルマーケティングにだまされないビジネス評価基準(数字)

花晴れには、花男ドラマヲタや平野ジャニヲタという、声がでかい盲目的少数派ヲタがついてる。なので、大人気大成功!というステマ(スティルマーケティング)がネット上でひどい。さらにジャニ所やTBSが、金で雇ったネットサイト(リアルサウンド、モデルプレス、アサジョ等)や御用達ライターやマスゴミを使って、不人気をごまかそうと世論操作をしています。

よって、誤魔化しようのない「ビジネスの目的と結果である数字」で評価することが、真実のビジネス評価や予想に大切です。

A、TBSにとって
B、ジャニ所にとって

それぞれ3つと4つの基準、計7つの測れる基準を、私は花晴れ評価のために特定して評価してみました。

以下、11から17まで、表にまとめて解説します。

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