作曲家：綺羅空心斎の○○っぽい曲作ってみたシリーズ。リスペクトある方のみ作っています。怒られたらごめんなさいm(__)m綺羅空心斎　email:purecure2011@gmail.com　　　　　　twitter:https://twitter.com/killa_kusinsai 　　　　　　　　　　　　https://twitter.com/0610pp

これは乃木坂46風に作った曲です。

主に杉山勝彦さんの乃木坂曲(制服を着たマネキン、君の名は希望、きっかけ、サヨナラの意味など)を意識しています。杉山さんの曲はそんなに特別なコードを使っているわけでもないのに、独特な雰囲気を持っているのが流石だと思います。私が普段あまり使わないE♭長調を使うことで出てくるメロディがそれっぽくなったかなと思います。keyってあらためて大事だなと！

アレンジについては、48や坂道作品を多数手がけておられる野中“まさ”雄一さんがおっしゃっていた「乃木坂だけはあえて生っぽいストリングスを音色に選ぶ」「ピアノの刻みは低音をカットする」などを参考にしました。

歌詞としては乃木坂の「お嬢様女子校の憧れみたいな世界観」を学ぶために「映画桜の園ノベライズ版」を購入して読んでみたのでそんな雰囲気が出ていればよいかなと。ちなみにチェーホフの桜の園には全く百合要素はないぞ(爆

秋元さんの詩はAKBだとアメリカンスクールぽい弾けて行こうぜ的な感じがあるのですが、乃木坂では独特なウェット感みたいのがある気がしています。ちょっと人生への悩みも感じながら、優等生だけど反発心みたいなものもあるような。そんなもどかしさを意識しています。
また１番と２番で歌詞の主人公の視点が変わります。歌の雪村しずかさん（https://twitter.com/yukimura_ao）にはうまく歌い分けていただきました。うまいね！

○○っぽい作曲の依頼もこちらまで(*'▽')