2018年観たなかでクリエイターにおすすめの作品5選

※この記事はi.Design Advent Calendar 2018 15日目の記事です。

今年も映画やアニメ、連ドラと様々なコンテンツを観ました。

そのなかで特に「この作品について誰かと話したい!」と思った作品を5つ選んで見ようと思います。(NetflixやAmazonプライムで観たものも含まれるので今年公開した作品とは限りません)

1. カメラを止めるな!

最初はわずかな映画館でしか上映されていなかったのが、口コミによって全国上映&ロングランになったということで大きな話題になった映画です。

映画作りに関わる人達を撮った映画、というメタ視点が楽しめるストーリーが面白かったです。

作品作りの最中に起こる様々なトラブルに無理矢理にでも必死に対応するクリエイターの姿が描かれており、ものづくりに関わる人間の端くれとしてその不格好かつがむしゃらな姿勢に刺激を受けました。

2. レディ・プレイヤー1

人々がVRワールドで生きる近未来を描いた、スピルバーグによるSF映画。

「そのうち本当にこんな未来がくるんだろうなー」と思わせるVRワールドを実現したストーリーがワクワクした。

実在のゲームやアニメ作品のキャラが出てきたり、昔の映画が元ネタになった場面が多数あって宝探しのような楽しみもある映画でした。

映画やゲーム好きな人が集まって、「これはあの映画のどこどこのシーンが元ネタで…」なんてうんちくを語り合いながらみると楽しそう。

3. はじまりのうた

数年前の映画らしいけどAmazonプライムで観ました。

落ちぶれた音楽プロデューサーと恋に破れた女性シンガーがNYの街を舞台に、音楽アルバムを作る話し。アルバムを作るためにNYの各所でゲリラ録音をする、というアイデアが面白かったです。

作中で使われている音楽がとても良く、この作品を見終わったあとはしばらくずっとサントラをヘビロテしていました。

主人公の娘がギター演奏で録音に加わるシーンは、人が自分を表現することの素晴らしさが伝わってきてジーンときてしまいました。

ちなみに有名アーティスト、マルーン5のボーカルも出演しており圧倒的な歌唱力を披露しています。

4. SHIROBAKO

これも数年前に放送されたアニメ。Netflixで観ました。

アニメの制作現場を描いたアニメです。
アニメを作る仕事って大変だな〜と思いつつも、様々な関係者が協力しながら1つのものを作っていく仕事の楽しさもしっかり描かれていてクリエイターにぜひ観てほしいアニメです。

納期があって、完成までに色んな出来事や予期せぬトラブルがあって、自分がやっているWeb制作と重ね合わせて「わかるわかる!」と思いながら全24話、一気に観てしまいました。

主人公の仲間や職場の人たちがみんな良い人で、仕事をみんなでカバーしあいながら働く姿を見てて、「あー自分もこんな風に周りをフォローできる人間になろう…」と感じながら見ました。

ギャグもあり、泣けるシーンもあり、特に23話はね、、泣く!!!

5. ボヘミアン・ラプソディー

なんだかんだ今年はこの映画ですね。
自分は2回観に行きましたし、IMAXでも鑑賞したいのでたぶんもう1回行くと思います。まだ観に行ってない人はぜひ映画館で観てほしい。

映画の内容も素晴らしいのですが、やっぱりなんといってもフレディの声に惹きつけられます。彼の歌声を、ストーリーやライブ映像にのせて堪能できる2時間半。

もうあの歌声は神様からの贈り物というくらい、人の心を震わせる力があると思うのです。

以上、今年みた作品のなかから特に人におすすめしたいものを5つ選んでみました。誰かこれらの作品を観た方が近くにいたら一緒に語り合いたいです!

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