2進数をはじめました。

業務等々で使用する、情報処理を学習中のI.Eです。
今回は基礎中の基礎である、n進数の計算について
学んだことをよろしければ、共有させていただきたいと思います。

10進数から2進数へ変える方法
10進数を2進数へ変える方法は2つあります。

①割り算で余りを並べて2進数を求める方法
②10進数の対応表を使って2進数を求める方法

例えば10進数の8を2進数で求めたかった場合、
8を2で割っていきます。

余りを下から数えていきます。
1000

10進数の8が2進数だと1000だと求めることができました。
ただし、大きな数だと計算する量が多くなって困ります。

②10進数の対応表を使って2進数を求める方法

簡単な10進数の対応表を作ります。
改めて10進数の8を2進数で求めてみます。

10進数の対応表
1から128までの数から8を引ける数に1を置きます
引かなかった数は全て0を置きます。

表の2行目にある数字を左から並べてます。
10進数の8は2進数の1000であることが求められました。

もっと大きな数も試してみました。
10進数の230を2進数で求めてみました。
※1バイトは255まで表せて、255まで計算できたら良いので。
10進数の対応表を使います。

128+64=192
230
-192
_____________
38

残りの38にも1を立てます。
32+4+2を足して38になります。

10進数の230は2進数で11100110であることが求められました。

振り返り
①番と②番の方法で両方、2進数を求めていきましたが、
②番の方法の方が素早く2進数を求めることができました。
IT系の資格試験の問題で直ぐに答えがでないときに
使ってみたい方法でした。

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