ありのままの自分って何だろう❓

こんにちは😃

①常に自分を丸出しというのは難しい

よく、「ありのままの自分で生きたい」「本当の自分らしくありたい」と聞きますよね。
私もそう思うことがあります。
(※今回『自分』という言葉を連発してしまいますが悪しからず😅)

でも「ありのままの自分」て何だろう❓とふと思ったのです。

人間、長所も短所もあり理性も感情もあります。
当然、優しさもあれば黒い感情を抱くこともあります。
短所だけの人もいませんが長所だけの人もいないので、自分を全て曝け出して生きたらどうなるか…争いやトラブルの連発ですよね😱🤜💥🤛

そう考えると、ある程度「スムーズな人間関係を保てる人間」を演じなくてはならなくなります。


②「ありのままの私」って本当は「理想の自分」?

そして「ありのままの自分でいたいのに、つい自分を作ってしまう😣」という声もよく聞きますね。

しかし、思ったのです。

人が「ありのままの自分」と思っているのは実は「なりたい自分」の場合もあるんじゃないかなぁと🤔

「なりたい自分」と「ありのままの自分」が心の中で混同されていて、本当は、「なりたい性格になれないのが苦しい」が正解の場合もあるのではないかと思うのです。

よく「私は◯◯な性格なんだ」と言っている人の性格が、傍から見ると本人が言っている性格と真逆に思えることがあります。
確かに、本人が言っているとおりの部分もあるのかも知れません。
でも、もしかしたら、その人には自分の理想の性格というものがあって、それになりたくて「私は◯◯」と言っている場合もあるのでは❓と思ったりします。


③演技をすることでコンプレックスが解消出来ることもある

ところで、私は「自分を作った」ことで功を奏した経験もあります。

私は、小学校までは大丈夫だったのですが、中学高校と男子と話すのがとても苦手で、用事がある時しか男子と話しませんでした。

しかし、高校を卒業してアルバイトを始めると、そこは男子のアルバイトも多かったのです。
そこで「学生のバイトとはいえ仕事なのだから、コミュニケーションが取れないじゃ話にならない💦」と思い「最初から、男女隔たりなく気さくに話せる私😄」を演じることにしました。

すると、最初は演技だったのが、気付くと男子との会話に緊張しなくなり、休み時間も男子と自然に雑談を楽しめるようになりました🗣
このように、演じている自分が自然な自分になることもあるんだなぁと思いました。

なので、時には必要に応じて演じてみることもコンプレックスから抜け出せるきっかけになるのでは❓と思っています。


④どんな自分も全部本当の自分

ありのまま、自然体で生きたいと思う人は多いかも知れませんが、冷静に考えてみると「作っている自分」も本当は「ありのままの自分」だと思うんです。
なぜならば、そう振る舞っているのは、間違いなく自分自身なのですから。

それに、素の自分というのは、良くも悪くも隠しても滲み出てきてしまうものだと思うんですよね。

「自然体でいなくちゃ💦」と考えることで余計に辛くなってしまうこともあると思うので、私としては、「自分の言動が無理し過ぎていて苦しい」と感じる程のものでなければ、自分を作ってしまうことがあっても良いと思うのです☺️

どんな自分も全部ありのままの自分…そう思って自分自身を丸ごと受け入れてあげられたなら、もっと気楽に生きられるかも🍀…そう思っています🤗








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