のだけんです。
事業計画を描いても資金がなければ絵に描いた餅。
資金はあっても、計画を進められるほどの余裕がなければ途中で沈没。

ということで、いつでも融資を受けられる体制を早々に作っておこうと、信用保証協会へアプローチ中。

信用保証協会とは、中小企業・小規模事業者が金融機関から事業資金調達時に、こちらの協会が保証人となって融資を受けやすくなるようサポートする公的機関。
全国各地に信用保証協会があり、もちろん東京にもあります。

ただ直接融資をしてくれる訳ではないので、信用保証協会の保証で融資を受けてもらえる金融機関を探す必要があります。
ということで信用保証協会のお墨付きが出ても金融機関によっては融資不可となるケースもあるようです。

なぜ信用保証協会を通すとどのようなメリットがあるのか？
「融資が受けやすくなる」ということはもちろんなのですが、2023年3月に開始したスタートアップ創出促進保証制度が適用できるのもメリットのひとつ。

スタートアップ創出促進保証制度とは経営者保証が不要
2022年6月に閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」によると、倒産時のリスクのひとつ「借金や個人保証を抱えること」が原因で起業をためらう人も多いということで、このような制度が出てきたようです。

ただ闇雲に申請しても却下されたらそれまでなので、承認まで漕ぎ着けることが必要ですが、どのような企業が対象となるのか？

また明日。