何年間も放置しておいたフェイスブック、X（twitter)、インスタを使い始めた所、インスタが一番気分が悪くなるような広告やダイレクトメッセージが来る可能性が高いことに気が付きました。

フェイスブックは、学生時代の友人や面識がある人だけに公開しているので顔写真が写った物も投稿しています。広告が多いと思いますが、スルーしています。

友達でフェイスブックをやっていると見知らぬ外国人からのメールがしつこいから、やめてしまったという人がいます。彼女はきれいな人で、誰でも見られる状態で自分の写真を載せていました。そういうことをするとトラブルに巻き込まれること必至です。機械翻訳で作ったおかしな日本語の文章は、爆弾のように様々なフェイスブックのコミュニティに投下されているようです。

X（ツイッター）については、文章だけをたまに書く位なら、実害はなさそうです。ツィッターで自分は写真を投稿しなくてもいいかなと個人的には思いました。ツイッターを使っていて良かったと思ったことは、私が好きな動物リカオン（African wild dog, painted dog)の詳しいブログを作っている人がいることを知ったことです。ブログの作者の方が、手作りのリカオングッズをズーラシアのイベントで販売されることを知り、てぬぐいやバッジなどのリカオングッズを購入することができました。

インスタについては、再開して３週間位しか使っていないのですが、以前と比べて広告が増えすぎて、辟易します。スマホで使うときは、自分がフォローしている人だけを見れば良いようです。パソコンから見れば広告が流れないとネットに書かれていましたが、それは少し前の話で、パソコンから見てもバンバン広告が流れます。

どういう広告が不快かと言うと森永卓郎さんやホリエモンなどの成りすまし投資を促す広告、これは報告しています。副業とか高級な化粧品、商材などお金を使わせる物は、一切関心がないです。不潔で気持ちが悪い写真も流れてきます。でも広告については仕方がないでしょう。

問題なのは、やみくもに送っていると思われる詐欺に誘うダイレクトメールです。海外にいる日本人の名前の設定で、医者や軍で働いているという詐欺のあるある設定でメールが来ました。日本語が変なのは、目立ちます。写真もいくつか投稿してありますが、何の説明文もない写真は、自分で撮った物ではないでしょう。

グーグルレンズで写真を検索すると楽天の商品とか他の人のブログに乗っている猫などで似ている物が沢山出てきました。こういう人たちは相手にしないでブロックしています。

私の従妹の夫がアメリカのメイヨークリニックで精神科医として勤務していたことがありました。インスタなど使わなかったです。医師は多忙ですしもてますから、ネットでわざわざ日本人の女性を探してコンタクトをとることなんてしないでしょう。

イギリスの女性がいきなり「あなたの作品を買いたいから、お金を送りたい」とメールをしてきましたが、私には、絵画のような作品なんてありません。その人はあらゆる人に同じメールを送っていると思いますし、写真の女性は、別人でしょう。

あまりにもあほらしくなったので、サブアカを作るしかないと思い作りました。こちらは自分がよく行くお店や好きな俳優をフォローしています。性別は、「答えたくない」にしています。そうしたら、下着姿の若い外国人の女の子がフォローしてきました。興味ないので、ブロックしましたが、フォロワーから外したら「なぜはずしたんだ」とメールが来ました。彼女のフォロワーになっている人たちを見ると、中年以上の外国人のおじさんばかりで、気味が悪かったです。（女性は一人もいない。）

ローカルのテレビを見ていると〇〇区で、詐欺がありましたと報告しています。よほどひどい事件でないとテレビなどでは扱われないと思いますが、昼間のテレビ番組は、もっとインターネットの詐欺について報道した方が良いと思います。国際詐欺にひっかかり大金をだまし取られるのは、50-60代の年齢が多いと聞きます。