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タピオカ開発イベント 「タピッカソン」

みなさん、こんにちは。

今回は、先日参加させていただいた株式会社サポーターズさん主催の「Tapioca Hackathon」で学んだことや感想などを書いていきたいと思います。

タピッカソンとは?

「タピ活を楽しく豊かにする」というテーマのもと、飲むことやインスタに載せる以外のタピ活の楽しみ方を提案するようなサービスやアプリを作っていく、ハッカソンです。

ハッカソンとはなんぞや?って人たちのために前回参加させていただいたハッカソンの記事を用意させていただいたのでぜひ笑

私たちが作ったアプリケーション

前回のハッカソンでは、アイデア出しに時間を使いすぎてしまったことやフロントエンドに強い人がいないという反省点がありました。

ですので、今回はすぐにアイデアや方向性を定めて、プロダクト開発に時間を使いました。

またフロントエンドができる人と一緒にプロダクトを開発させていただきましたので、フロントエンドの部分もいい感じになっていると思います。

私たちのタピ活を楽しむために作った「タピオカウント(Tapicount)」というプロダクトです。

ユーザーがタップすることで、タピオカの消費量が可視化されるサービスです。

コンセプトとしては、タピオカ屋さんに並んでいる時間や自分たちでタピオカを自作して飲んでいる時などの話題を提供し、プロダクトを通じて、後々振り返って楽しかったなという思い出を創り出す感じです。

完成までの流れと反省点

アイデア出しプロダクト開発プロダクトの完成度を高めるというものが大まかな流れです。

まずアイデア出しにおける思考の流れや過程を書いていきたいと思います。

アイデア出しを行う中で様々なアイデアが出てきました。

例えば、タピオカを購入する際に並んでいる時間にフォーカスすることや商品の在庫状況の有無をユーザーベースで伝えてくれるプロダクトなどの案が出ました。

いろいろな案が出た中での共通点は、転用性が高いことでした。

転用性が高いというのは、タピオカミルクティのお店に並ぶ時間を効率化させることなど、テーマパークや他の飲食店でも同じようなことが出来るということです。

ハッカソンで勝ちたい、自分たちの技術力などを考慮しての問題点として

転用性が高いつまりアイデア→ 他の人も同じようなことを考える→完成度の戦いになる 

というものが挙げられます。

もちろん、チームの状況やハッカソンの属性によっては、転用性の高いアイデアのもとに完成度を高めていくのが良いという考えがあります。

アイデアとしては、

・ハッカソンに参加してくださっている方がすぐに使えて実感できること

・ユーザーの思い出となる体験価値を提供できること

を重要視しました。

次にプロダクト開発について書いていきたいと思います。

詳しい技術的な部分は、他の媒体で書いていきたいと思いますが、前回のチーム「ばるびんじょぼんごす」のメンバーにフロントエンドエンジニアの仲間が加わってくださったので、ビューの部分のデザインや動きをつけることができました。

私は普段フロントエンドの開発はしないので、こういったアプローチでやっていくんだという実感ができたことが大きかったです。

最後のプロダクトの完成度を高める段階においてですが、プロダクト開発でフロントエンドとバックエンドの繋ぎこみなどに手間取ってしまって、とにかく完成させることで精一杯でした。

非同期処理で画面をリアルタイムで更新することが出来れば、もっと良い結果になったと思っています。

今回のタピッカソンで学んだこと

ハッカソンでは新たな技術を体験したことや時間内に結果を出すために小規模チームにおいて円滑にコミュニケーションを取ることを学べました。

タピオカがテーマのハッカソンでしたので、現在のタピオカミルクティを販売するお店のマーケティングはどうなっているのか、マネタイズをするためにはどうしたらいいのかなどについても考えるきっかけになりました。

例えば、QRコードを設置して、タピオカの消費量を各店舗ごとに集計をして、店舗にプロモーションをかける。

アプリの認知を広げるために、Twitterでどう表示させるかの設定、インスタのストーリー上でのリンクの表示などの選択肢を知れたことが大きかったです。

さいごに

タピオカがテーマのハッカソンならではの貴重な体験をさせていただきました。

大会の結果としては、3位入賞ということで、タピオカ半年分をいただきました 笑

またサポーターズさんのオフィスはとても綺麗でしたし、タピオカも飲めて幸せでした。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

チーム「ばるびんじょぼんごす」 in ソラスタオフィス

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