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なぜAutoRigProを使おうと考えたのか?(MMDの外部親のキーはPMMファイルの保存されている)

MMDは非常に優れたモーション作成ツールです。
モーション作成のためのTipsもそろっていますし、何よりモーション作成者の方がいっぱいるので、わからないことはうまい方にいろいろ聞けるしMMDで動画を作る上ではなんの問題もありません。
プロの方々からすれば、MMDはモーション作りは労力がすごいかかると思われていますが、PMXをボーン改造すれば、いろいろな構造にすることが出来るので、思ったほど苦労せずにモーション作成できたりします。
もちろん、配布を考えたモーション作成はすごい労力ですがw

で、あるならば何故AutoRigProを使おうと考えているのか?
それは、題名にも書きましたが
「MMDの外部親のキーはPMMファイルの保存されている」からです。

「MMDで動画を作る上で」と書きましたが僕は他のツールとの連携を考えています。
Unityや、UE4、blender等、3DCGにはMMD以外にもモーションが必要な部分は多々あります。
大概のモーションはMMDで制作可能でVmdファイルを介してその他のツールへ移行することが出来ます。
が、しかし外部親を使ったモーションはVmdファイルに保存されず、シーンファイルであるPMMファイルに保存されているのです。


この外部親問題は僕の中で数年にわたって考えている課題です。
が、結局未だに解決にいたっていません。
誰か解決してくれたら嬉しいんですがw

もう数年悩んでいる問題です。
すぐには解決できそうにないので、とりあえずblenderのAutoRigProを使うことで、そういう外部親を使ったモーションは作成しようかなと思っています。

というわけで、次回はそのMMDいうところの外部親
blenderではコンストレイントになるわけですが、それ導入するときに数時間はまったところを記事にしたいと思います♪

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