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【医学部編入】面接・論文の医療問題と社会問題対策と回答対策集

面接でも社会問題や医療問題に対する、質問が飛んできます。私が受けた大学ではすべて聞かれました。

「何が聞かれるのか分からないので、対策しずらい」と思いますよね。しかし「具体的な対策案」は、どんな問題でもそこまで変わらないんです。

しっかりと回答出来なければ、アタフタしてしまう医療問題・社会問題への質問ですが、しっかりと回答出来れば医師としての適性を大きくアピール出来ます。

医学部編入の受験生は社会人がほとんどなので、面接官としても「社会への興味」を当然期待しています。

それなのに社会に対してろくに回答出来ないと「会社で何やってきたの?」と思われてもしょうがないですよね。

また論文でも「医療問題や社会問題」が聞かれます。

私が合格した時の浜松医科大学の論文テストは、非常に難しかったです。

しかし「医療問題」の要素をしっかりとピンポイントで記憶していったので、楽に解くことができました。

論文の点数で差をつけることが出来たのだと思います。

この記事では面接や論文で良く聞かれる「医療問題」と「社会問題」への解答リストを紹介します。

この解答リストは、以下のように「一問一答」で回答ポイントをまとめています。

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論文対策に、色んな参考書を読む必要がありますが、そんな時間もない人がほとんどでしょう。

論文試験・面接の前にしっかりと記憶して読み返せば、ほとんどの問題に対応できると思います。

このようにポイントをまとめたリストを読んでおけば、あとは論文試験で肉付けすればいいだけです。


1章:社会・医療問題への面接回答は、「問題の説明」を説明した後は、テンプレートで回答出来る!

私は旭川医科大学の二次試験で「LGBTに対するあなたの考えを聞かせてください」と聞かれました。

山口大学でも老老介護の質問をされました。

全く用意していないと、アタフタしてしまうと思います。しかし私はどんな社会・医療問題に対しても、テンプレート的に答えられる方法を見出していたので、楽に答える事ができました。

そのテンプレートというのが、

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