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9月15日は「老人の日」

こんにちは。五十嵐です。

明日の9月15日は「老人の日」です。

1963年に制定された老人福祉法により9月15日が「老人の日」となり、1966年には国民の祝日「敬老の日」として全国に広がりました。

2001年の祝日法改正の実施により、2003年から敬老の日は9月の第3月曜日へと変更されました。なので今年の敬老の日は9月20日の月曜日です。

祝日の敬老の日は9月の第3月曜日に変更になりましたが、老人福祉法の第五条では今も「老人の日は九月十五日とし、」という文言が残っています。

厚生労働省によると100歳以上の高齢者の人数が86,510人になったと発表がありました。

うち女性は76,450人で全体の88%です。やはり女性のほうが長生きされるみたいですね。

さらに日本最高齢かつ世界最高齢の方は福岡県福岡市に住んでいらっしゃる、田中 カ子(かね)さんという女性の方で今年で118歳です(明治36年生まれ)。
(すべて厚生労働省HPからの情報です)

明治36年は1903年でその年の12月にはライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しています。

カ子さんが青春時代を過ごされた20歳の時は1923年で、日本では関東大震災がありました。

本当にすごい時代を生き抜いてこられているなと感じます。

仮に自分が118歳も元気で生きていたとすると、時代は2102年でドラえもんが生まれるまであと10年のところまで来ている時代です(ドラえもんの誕生日は2112年9月3日です。ちなみに身長は129.3㎝、体重は129.3㎏、周囲は129.3㎝で「1293」という数字が続きます)。

2102年、日本は世界はどんなことになっているのでしょうか。人類が火星に住んでいてもおかしくないなと思います。

なんとか12秒間空を飛ぶのが精いっぱいだった人類が、宇宙空間を遊覧できるようになるような劇的な進歩がこれから先の未来も待っていると思うとワクワクします。

しっかりと健康管理して120歳くらいまで健康に生きていきたいと、老人の日を前にして考えました。

五十嵐 由高


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