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仁義なき闘魂スタイル

アントニオ猪木の権利関係を管理しているIGF(猪木元気工房)が、中嶋勝彦が使用し、全日本プロレスが商標を出願している「闘魂スタイル」に警告書を出したことを報告した。これには猪木家の意向も入っているという。

OSGコーポレーション会長でIGFのオーナーである湯川剛氏によると、中嶋が闘魂スタイルを使用するにあたって、IGF側の承諾はなく、また全日本プロレス12・31代々木大会で猪木のテーマ曲である「炎のファイター」や、リング上で「1・2・3・ダー」までやったことをIGF側には事前に承諾を得ていなかったというのだ。。

確かに12・31代々木では。当初は「炎のファイター」の原曲である「アリボンバイエ」を使用するだけの話はずだったと思う。けど現場サイドが調子に乗ってしまい、「炎のファイター」「1・2・3・ダー」までやってしまったということなのか…

湯川氏は全日本プロレスの社長(福田社長)に対し、「余りにも下品で、質の低い話」と批判、全日本プロレスの出方次第では、徹底的に叩くつもりだという。

自分から言えることは、福田社長がジャイアント神様の存在を出すなら、ジャイアント馬場さんという人は筋(仁義)を通さないことを嫌っていた。けど闘魂スタイルのことに関しては全く筋が通っていない。そういうことを霊魂となっていた馬場さんが”筋を通さずやれ”とアドバイスするのかと疑いたくなる。

湯川氏は白覆面の黒幕のことを良く知っているから徹底的に叩いてくるだろう。福田社長はジャイアント神様のおかげでよいこと続きだとしているが、結局新しいトラブルが発生していることから、ジャイアント神様の言うことも全くあてにならない。

闘魂スタイルのことはあくまで福田社長と白覆面の黒幕のやったこと、けどそれを中嶋を使ってリングに持ち込もうというなら、全日本プロレスではやらずに、自分らのやりたいリングでやって欲しい、これ以上現場の選手を巻き込むなと言いたい

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