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光景がガラリと変わった東京女子プロレス

東京女子プロレス両国大会で渡辺未詩が山下実優を降しプリンセス王座を、鈴芽&遠藤有栖のでいじーもんきーが水波綾&愛野ユキのユキニキを降してプリンセスタッグ王座を奪取した。

本人らは世代闘争と位置付けを否定しているが、山下は東京女子プロレスの初期メンバーの一人でトップを張ってきた。まして鈴芽&有栖のでいじーもんきーも次世代の選手なことからどうしても、世代闘争と位置付けられてしまう。

東京女子プロレスも昨年で山下と一緒にトップを張ってきた坂崎ユカが卒業してAEWに参戦、伊藤麻希も昨年は海外での活動が主になってきたことから、東京女子プロレスに参戦することが少なくなってきている。

山下も両国大会を終えると、またしばらくアメリカに滞在することになることから、初期メンバーのイメージが強い東京女子の中で未詩とでいじーもんきーが、東京女子プロレス光景をどう変えていくのか、今後をじっくり見ていきたいと思う

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