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2021/7/31 いぎなり東北産 ALTERNATIVE MUSIC EXPRESS vol.1_1部


2021/7/31 

ALTERNATIVE MUSIC EXPRESS vol.1 が開催された。

会場は有楽町のオルタナティブシアター

出演者はアメフラっシ、B.O.L.T 、そしていぎなり東北産の3組。

MCとして高木マーガレット、小山内花凜も参加した。

なお小山内とは2015/12/19にイオンモール富谷にて開催された
"LeLien 2ndシングル「斬鉄剣」仙台リリイベ"
にて共演歴がある。

当時小山内が所属していたガールズバンドユニット"LeLien"
のリリースイベントにて宮城に来た際に東北産もゲスト出演し、
チームしゃちほこの"抱きしめてアンセム"をコラボ披露した。




まえがきよろしく本題へ。


~~①部~~

まずはトークセッションから。

英語のアナウンスの後、高木、小山内の2人がステージへ登場。

高木「このイベントを通してより多くの人へ国際交流の輪が広がり、音楽をはじめとした様々なJapanese pop cultureの発信へとつなげて行ければ良いなと思っています。」

小山内「このような音楽イベントにMC側として立たせてもらうのは初めてなのですごく緊張していますが楽しみにしています。」

と意気込みを披露。

その後早速東北産が呼び込まれる

一人ひとり自己紹介を済ませ、着席すると早速"ガールズトークコーナー"へ。

最初のお題は「Fashion Talk」
はまっているファッションやメイク、アクセサリーなどについてはまっていることとその理由、周りのメンバーの反応を語るコーナー

最初に挙手したのは北美

北美「実は今日の衣装の上の服は自分で決めたんですよ」
メンバー \え~/ \そうだね~/ \めっちゃかわいい~/

当日の衣装は"re;star"のMV撮影に用いたカラフルな衣装。

北美「長袖で夏は着れないって事で、急遽自分で探しに行くことになって、宮城中を探し回った。中のオレンジのインナーを見つけるのが本当に大変で、いろんなのを試着してやっと決めた。」

アウターの白いジャケットについては

北美「さっき本番前にここのボタンのとこをちょっと縫って...」
メンバー \え~/ \すご~い/ \びっくりしちゃった~/

北美「(前を)閉めちゃうとアイドルっぽくなっちゃうから前を縫ってリメイクしました!」

と、当日の衣装にまつわるエピソードを披露した。

小山内からは「襟、オレンジのスカートがめちゃめちゃかわいい」
とべた褒めだった。

北美「かわいいっていわれるとすごいドキドキする」
とご満悦であった。


続いて安杜。

安杜「ずっと古着が好きでクローゼットはほぼ古着(カラフル)なんですけど、髪色を青にしてからはモノトーンにして髪が映えるように服を意識している。」

小山内「YouTubeみててもかっこいい感じの私服だなーとおもって!」

とYouTubeをチェックしてくれていることを明かすと、メンバーも大喜びであった。


続いては"海外エピソードトーク"のコーナー。
始まるやいなや
藤谷「お゛お゛お゛お゛お゛お゛~~」
葉月「ガールズトークだからかわいくして~」
伊達「かわいくしといて~」
桜「すみませ~ん」

と早速かぶっていた猫はどこかへいってしまったもよう。。。

これに対して
高木「すごい声が聞こえました。さて...」

とあっさり流される。(藤谷爆笑)


ここでは忘れられない海外旅行現地でのエピソードを披露した。

1人目は吉瀬

吉瀬「私小さい頃にフランスに行ったことがあるんですけど...熊の人形をずっとリュックからはみ出して持ち歩いていたら...人形を落としてしまって...」

吉瀬がしゃべっている間にも
 \え~/ \初めて聞いた~/ \つれてってよ~/ \スリにあったの~/

と自由奔放にガヤをいれるメンバーを

吉瀬「ねえ!聞いてる!?」
と制するとあわてて謝るメンバー。

桜「真珠がツッコんだぞー!」

落としたクマの人形は横断歩道の近くにおいてあったらしい。

クマの名前は”そうたくん”

同級生に"そうたくん"という名前の子がいて、ぱっと浮かんだから名付けたらしい。
メンバーからは黄色い悲鳴があがった。



2人目は橘

橘「私は生まれてこの方、海外にはプライベートではいったことがない。東北産で台湾に行ったときにスタッフさんが案内してくれた小籠包がおいしかった。気球?ランタンをとばした。"安全運営""月収100万"と書いた。占いやおみくじをしたり、楽しい初海外だったのでまた行きたい。」

と、過去に台湾に行った際の話を披露した。


最後に「マーガレットのワンポイント英会話」のコーナー。
お題の英文の意味を制限時間以内に当てるゲームである。

例文は"I have a reservation."
ブラジル?などとリスニングに苦戦する中
吉瀬「-tionだから名詞だから...」と名推理をかますと
吉瀬が最終的に解答
吉瀬「海外に渡航するための許可証?」

と答えるも不正解。

正解は"予約を取っています"であった。


最後に立川でのライブの告知を行うとトークコーナーは終了。

その後30秒間の撮影コーナーに。
藤谷「ぶれてやるぞー」
というとメンバー全員がステージを動き回る遊び心を見せた。


東北産出囃子に合わせてステージ上ではライトが点滅。
メンバーは出囃子終了に合わせて登場し、一曲目
"HANA"を披露。
息ぴったりのフォーメーションダンスに加え難しい高音もしっかりと歌い上げた。


和テイストなイントロとともに
桜「皆さま今日はご来場いただき誠にありがとうございます。本日歌わせていただくのは東北を中心に活動するグループ、いぎなり東北産が歌わせていただきます。それでは聞いてください。いぎなり東北産で百花繚乱物語」
と宣言すると2曲目は"百花繚乱物語"
落ちサビの橘→桜→伊達と歌い繋いでいくところは何度聞いても見事である。
また、これは現場で聞いていては全く気が付かなかったのだが、
アーカイブをよく聴き返すとと"まだが..."以降の部分でずれが生じているている。

このまま普通に歌えばぐちゃぐちゃになりそうなものだが
それ以降ごちゃっとせず平然と歌いきっている。

3-4文字ごとに歌い手がかわるがわる交代する、非常に難しいパートなのだがとっさのトラブルに誰もも動じず、平然と対応してしまう姿に感心すると同時に、頼もしさすら感じた。

MCパートでは最近登場機会が多い犬(藤谷)も登場し、
葉月「本日は人間8人と犬一匹でお送りします」とあいさつした。

また律月が20歳の誕生日であることにも触れ

葉月「(20歳になって)どうですか?」
律月「実感はあります。
「あるのー!ほんとに!?なぜですか?」
律月「なぜですか?なんか気づいたら二十歳になったっていうよりは自分がこうコツコツと生きてきたことを感じている。」
「おー! 深イイ! すごいねー!」

と、自分をしっかり見つめながら活動してきた律月らしい返答を聞くことができた。

3曲目は"Trophy girl"
さすがにみんな真面目にパフォーマンスしてるなーと思って観ていたが、
2番冒頭の肩を持って列をなす振付けの部分ではどこからともなく「ワンッ!!ワンッ!!」と聞こえるような気がした。

4曲目は"いただきランチャー"
この曲を歌い始めた当初は振付が激しくて苦戦したというエピソードをよく耳にしたが、
今となってはこれだけ激しいダンスをしながら息切れすることもなくしっかり一曲歌いきっているのは実に見事である。


続けて5曲目は"BUBBLE POPPIN'"

安杜「さあさあさあさあみなさん楽しんでますかー!?実は今日東北産を初めて見たという人どれくらいいますかー!?あ、いたいたいた!ちょろちょろいますねー。東北産は日ごろから結構...犬がいたり...」
犬「ワンッ!」
安杜「そんな感じで、フレンドリーな感じなので、」
猫「ニャオーン」
安杜「今日はみんなで一緒で最後まで楽しんでいきましょー!"BUBBLE POPPIN!!!」

と人獣入り混じったにぎやかなあおりからスタート。

2番冒頭の暴れるパートでは安杜が
「さあ、今日はどんなあばれを見せてくれるんでしょうかー」とあおると、
桜は左右に走り出し、橘は手足をぶんぶん振り回し、北美は歌舞伎のように髪を回し続け、藤谷は安杜のまわりを一周ぐるっと回った。


そして1部最後の曲は”うぢらとおめだづ”

桜「最後まで燃え尽きろートップバッターでも燃え尽きろー」のあおりののち曲がスタート。
藤谷の"コスプレ渋谷に集合" は "るんちゃんおめでとー" と換えて歌った。
"バーチャルデートじゃ絶対できないキスをしよう"の部分では今回は安杜と葉月は柔道の技の掛け合いはしていなかったが、相変わらずキスのフリをする気配はなかった。


かくして1部トップバッターから燃え尽きて終了した。



いぎなり東北産 ALTERNATIVE MUSIC EXPRESS vol.1 1部 セットリスト

1. HANA
2. 百花繚乱物語
3. Trophy Girl
4. いただきランチャー
5. BUBBLE POPPIN
6. うぢらとおめだづ 



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