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自分らしいことをして人や社会の役に立つ! #ゆたかさを生みだすマイルール

みなさんこんにちは。

「マイルール」というのは、日々の「習慣」や「大事にしたい価値観」のことですが、仕事もプライベートもゆたかになる自分なりのルールってなんだろう。

今回は、東京大学を卒業後、2022年に新卒で入社したコンサルティング事業本部ストラテジーユニット・沼田さん『ゆたかさを生みだすマイルール』について聞いてみました!

※『ゆたかさを生みだすマイルール』とは?
「ゆたかな人生のきっかけを」を理念に掲げるイグニション・ポイント(IGP)のメンバーに、仕事もプライベートもゆたかになる、その人ならではのマインドやメソッドを引き出していく企画。


ーあなたの人生における「ゆたかさ」の定義とは?

私にとってのゆたかさとは「自分らしいことをして、人や社会の役に立つこと」です。

自分の価値観を大切にしながら行動して誰かの役に立てることが嬉しく、そんな瞬間をたくさん感じられるような人生を送りたいと考えています。

転じて「働く人が自分らしいことをして、社会の役に立てる事業・組織を作り、お客さんも従業員も社会全体も満たされるような仕組みを作ること」を自分の人生のミッションとしています。

大学の卒業式にて。
学生時代は経営組織論を専攻、卒論テーマは「芸能×人材育成の仕組み」でした

ーあなたの「#ゆたかさを生みだすマイルール」を教えてください。

#1タスクは「なぜ取り組むのか」を意識

私は仕事をする際、「このタスクに取り組む意味」を二つの観点で考えるようにしています。
一つ目は「クライアントのどの課題を解決するのか」、二つ目は「自分のありたい姿に近づくためにどう寄与するのか」です。

一つ目がうまく腹落ちしなければ上司に改めて確認したり、本当にやる意味があるかを問うことで結果的に本当にやるべきことに取り組めますし、二つ目を明確にすることで、例え”THE 作業”なタスクだったとしても、自分に意味のある仕事のやり方で取り組むことができるようになります。

「取り組む意味」が明確であれば、当事者意識を持って仕事に前向きに取り組めるようになります。作業が行き詰ったり迷走したときの拠り所にもなるため、タスクに着手する前に必ず取り組むようにしています。

#2 タスクは「自ら作る」

自らタスクを作れるようになると、「この目的を達成するためにはこれをやったらいいのではないか」というアイデアが出てきます。
ただ与えられたものをこなすだけではなく、仕事にオリジナリティを加えることができるので、そのようなアイデアは積極的に提案するようにしています。

このオリジナリティこそが差の出るポイントだと思っていて、自分で考えて取り組んだことがクライアントや上司に認められ、バリューが出せたときに、「自分の仕事が人や社会の役に立ったな」とダイレクトに感じる機会になっているように思います。

#3 嬉しいことも苦しいこともメタな学びに昇華

仕事をしていると、良否を問わず思いがけない出来事に遭遇することがあります。そんな時、感情が昂ったり落ち込んだりすることはあるのですが、一歩引いてみて「なぜそうなったのか」と「同じことを再現する/繰り返さないためにはどうしたらいいか」をセットで内省するようにしています。

仕事で感情を揺さぶられると疲れてしまうタイプなので、この習慣がメンタルの安定に重要な役割を果たしているように思います。

内省しながら自分を俯瞰的に捉える時間を大事にしています。

写真はグランピングで山に籠ったときのもの

#4 ただの批評家にならない

これは主にプロジェクトメンバーと気持ちよく仕事をするために意識していることです。

「自分らしく働くこと」と「人や社会の役に立つこと」を両立させるには、独りよがりな働き方では絶対に実現できません。

他の人に対して問題を提起したり、文句をただ言うのはとても簡単なことですが、誰のためにもならない(誰の行動も良い方向に変わらない)発言は無意味なものだと思っています。

建設的に議論し、状況を改善するためにも、
①自分の発言の意図と背景
②議論したいポイント
③自分なりの解決策や代替案
は3点セットで伝えることを常に徹底しています。

同じプロジェクトで働いている以上、大元にある目的意識は一緒のはずで、議論を通して足並みを揃えられると、自分達の仕事の進めやすさに繋がり、チームの生産性が上がり、クライアントも喜び、結果的に社会にとっても良いことに繋がる…という好循環が生まれると考えています。

#5 利他行動≠自己犠牲

いわゆるワーカホリック気味な人間なので、周囲の人から「そんなに頑張って疲れないの?」とよく聞かれてしまいます。(笑)

私にとって仕事は「自己実現の手段」であり、そうである限り楽しさを見出しながら取り組めることなので、ハードワークも苦にならないのだと思います。

語弊を恐れずに言えば、反対に仕事が楽しいものでなくなったとき、すなわち「自分の目指す方向性と仕事の方向性が明らかにずれている」と判断したとき、その仕事はしないと決めています。

仕事を請け負っている以上、一緒に仕事をする仲間やクライアントのために利他行動を取ることは必要なことだと思います。ただ、それが過度な自己犠牲の上に成り立っている状態はサステナブルでなく、とても危険だと思うのです。

私は、仕事は自分の人生や精神を犠牲にしてまで取り組むべきものではないと考えています。その点、IGPは「ひとりひとりのゆたかさ」を尊重してくれる企業なので、自分らしい働き方を実現できる環境だと実感しています。

〈Profile〉
イグニション・ポイント株式会社 コンサルティング事業本部
ストラテジーユニット アナリスト 沼田

東京大学経済学部経営学科を卒業後、現職に新卒で入社。大学在学中に、AR・製造業・SaaSなどのスタートアップでインターンし、自身も習慣づくりを支援するオンラインコーチングサービスの0→1の事業立ち上げに従事。現職では大手製薬企業の新規事業の実用化/収益化に向けた構想策定の伴走支援や大手家電メーカーの新規事業立案支援等に従事。


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