見出し画像

本当にありがとう!!


さて、久方ぶりにnoteを更新いたします。
今回は今年一年起こった事、そして次のステップへ向けての事を書こうと思います。
ちょっと長めになりますが、お付き合いいただけたら幸いです。


話を戻す事約1年ほど前の12月の某日。
それは、Ignition Sequence Startの忘年会で端を発しました。
2019年にIgnition Sequence Startは、どうやって活動をしていくかをみんなでお酒を飲みながら話し合っていた時の事です。
記憶が正しければ、僕が不意に
「来年は何をやりたいですか?」
と、TOMOYAさんとNAOYAさんに聞いた所、
「ワンマンですかねぇ・・・?」
みたいな返答あり、
「そんじゃやりますか!」
と言ってしまった事が今年一年のigniっつぁんの始まりでした(笑)
そこからお世話になているライブハウス『大久保HOT SHOT』さんを押さえてからはあっという間!
月日がワンマンライブへ向けて一気に流れて行くのでした。
只その間はやっぱり必死でしたよ。何故なら会場を全て自分たちのお客さんで埋め尽くさなければならないのですから。
本番を迎えるまでは何故こんな事をやろうと決めたんだと、かなり後悔ばかりしていた記憶があります(笑)
勿論予想だにしない事や、なかなかお客さんが集まらないだとか本当にいろんなことがあった記憶があります(笑)
でも何とか当日を迎えると、盛況の中終える事が出来ました。
はじめての長尺のライブは、無尽蔵に体力を持っていかれ、メンバーみんな終わった後はボロボロでしたが、とても素敵な時間を頂けたなと。
これは応援してくれた皆さんのお蔭なのと、いつも力を貸してくれる仲間のお蔭だと今でも思っています。
本当にどうもありがとう!

さて、一つの目標が結実を迎えると次なる目標をブチ上げる事になります。
それが10/4に行われた関西遠征ライブでした。
これは次にigniっつぁんは何をすればいいかを考えた時、僕が師匠に言われた事を想い出したことから端を発します。
どうせならば一度関西の方に行って東京と違う文化を見て来てはどうか。
ただし、行くのならば只の一回ではダメだ。関西に根を降ろすつもりの覚悟でと言われました。
その事をメンバーに話すと、全員快諾。晴れて関西への遠征がきまったのでありました。
そしてどうせ関西へ行くのならば、何か一連のストーリーを組み上げて行く方が面白いのではないかと。
そんな訳で制作されたのが『Dimension e.p.』。
この作品を引っさげ10/4の大阪での遠征、そしてその終着点として11/9の桜台poolでのライブが決定したのでした。
まぁ決めるのは簡単ですが、やりきるのはとてつもない困難でございましてこの時も色々問題にまみれていたのを思い出します(笑)
いや、本当先方のライブハウスから連絡が全然来なかったりとかね(笑)
問題しかおこってないなぁ、igniっつぁん(笑)
でもこの遠征は本当に言ってよかったと思いました。関西での雰囲気を味わえましたし、向こうのバンドとも知り合え、
そして何より皆で行く旅はとても楽しかったです。

そんなこんなで迎えた東京でのigniっつぁん企画。
この日も大好きな仲間に囲まれてのライブになりました。
しかもこの日の会場桜台poolは、今までigniっつぁんが立ってきたステージとは異なり、
まさに新しい秘密基地と言った感じでした。
例の如く本当にトラブルだらけではありましたが、また一歩前進できた一日だったと自負しております。
あの会場で皆んなと作り上げた空間は、今でも僕の心に焼き付いております。


さて、長々と振り返って来ましたが僕達はまた新たな目標をブチ上げてしまいました。
それはIgnition Sequence Start史上最大の挑戦と言っても過言ではありません。

それは2020年9月26日、『立川BABEL』での2ndワンマンライブ。

この箱は僕らigniっつぁんのホームグラウンド立川にある由緒正しいライブハウスで、プロのミュージシャンなども使っているライブハウスです。
しかもそのキャパ何と300人!!はっきり言って現段階のigniっつぁんならば、ほぼ不可能な数字です。
しかし、僕らはそのステージに立ちます。誰に何と言われようと立ちます。
それは『新しい場所への挑戦』を僕達が今までずっとやって来たからだと思います。
多分みんな出来っこないと笑うでしょう。正直僕も思ってしまう事もありますが(笑)
でも昨日の僕らに出来ない事でも明日の僕達ならば分かりません。だから、自らの退路を断つ意味でも僕達は闘う事を選んだのです。
果たして来年の9月をどのような顔で迎えているか、それは今の僕にはわかりません。
でも、闘うと決めた以上僕らは前へ進んでいくのです。
それがIgnition Sequence Startの存在証明なのだと思っています。

ですが、この偉業を成し遂げるには僕らだけの力では不可能です。
ライブに足を運んでくださるみんなの力が必要なのです。
だから、一つだけお願いをさせて欲しい。
igniっつぁんに少しだけで良いので、力を貸してください!

H.Hより愛を込めて


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?