見出し画像

そもそも美容関連の「オーガニック」ってホント‼️



そもそも「オーガニック」は何であるかと言葉で説明できるでしょうか。
確か、農水省が検査・認証制度を行う、食品には規定があったと思います。
シャンプーやコンディショナーなど化粧品については、実は明確な基準がないんですね。
オーガニック成分を微量入れただけでも「オーガニック」と謳っている化粧品は多く見かけます。
ちなみに、「オーガニック」!「ボタニカル」!は何が違うのでしょうか?
「安心・安全」「健康志向」を好む方は「オーガニック」とラベルに貼るだけで、『きっと健康にいいのだろう』という印象を与えられるはずでメーカーはこぞって「オーガニック」を謳います。
ところが、明確な基準がない日本の「オーガニック」は、ブーム・健康志向に過ぎないと言われても仕方ないかもしれません。
では、海外ではヨーロッパでは「NaTrue(EU)」「BDIH(ドイツ)」「ECOCERT(フランス)」「Soil Association(イギリス)」など、複数の機関で認証を行い、それぞれに権威なり影響力があります。
ハッキリ言って化粧品には、日本独自の基準で「オーガニック」はないです。
基準をきちんと設けず、曖昧な部分を残す、というのはとても日本的なのかなぁと思います。
消費者も賢く選ぶ・見極めることも大事なことなのかもしれませんね…

EU圏ではオーガニック表記は…ないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?