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4枚のプレート1 

写真は1995年1月17日神戸
ユーラシアプレート・北アメリカプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレート この4つのプレートがせめぎあっている上、そしてその不安定な付加体で成り立っている日本列島、その大地に住む私たち日本人。※日本に住む人の大多数


特に太平洋プレートは最新測定で年間18cmの速さで西に動いています。


西に進む太平洋プレートはユーラシアプレートとフィリピン海プレート北米プレートの下に潜り込み続けています。


さらに北米プレートの一端も加わりとても複雑な構造をしており、


地下がどのようになっているのかは、、まだまだ分からないことばかり。


しかも日本列島では人的被害のでるような大地震は数年に一度必ず起こっているのです。 


これら大地震を予知することは現時点では不可能。


だからこそ、震災予測から導かれる防災しかないのです。


あとからなら何とでも言えますが、残念ながら今の日本に本質的な防災概念は乏しい。


しかも、実際人的被害の出うような大震災では救済が後手後手、復旧資金も外国の戦争協力には巨額予算がすぐにつくが、国内の国民救済にはほんの少額、、、。


Too late Too small なにか間違っていませんか?


結局自分自身の身は自分で守らなきゃならない。


少なくとも1週間は外からの水がなくても、電気がなくても、援助がなくても生き残れる準備をしなければ、、、。


視線を国内に国民に向けてほしい。





 

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